2017年3月12日に道路交通法が改正施行され、
普通免許と中型免許の間に準中型免許が新設されました。
自分は2012年3月に普通免許を取得したため、
2017年10月に免許を更新した際
私の免許は「準中型免許(5t限定)」に変わりました。
これは改正前の普通免許が総重量5tまで乗れるという決まりだったからです。
しかし、この5t限定という免許はなかなか使えない免許で、
2トンの箱車だと微妙に総重量が5トンを超えるトラックがあるため
このままでは乗ることができないのです。
自分はアウトローな人間かつ自由を謳歌(?)したいがために
20代の若さでトラックドライバーという仕事に就こうと
思って物流会社に就職したのですが、
(入った会社のドライバーさんは
みんな自分より一回り二回り以上年上の人ばかり、自分はダントツで若い)
この5t限定という変な免許のため、限定のままでは入った会社にある
トラックを運転することができない状態になってしまっていたのです。

↑呪いの限定条件
この5t限定の条件を解除するためには教習所に通うか
免許センターで一発試験を受けるという2種類の方法があるのですが、
前者は通うのに7~8万円は掛かるという割に合わない方法なのです。
後者は例で言えば警視庁の免許センター(鮫洲と府中)なら2,850円で済みます。
そんなわけで、鮫洲の免許センターにて5t限定解除試験を受けることにしたのです。
4月8日に予約に行ったら「今月は25日しか空いてない」と言われ予約から
試験当日まで日が開いてしまってちょっと困惑しました・・・
準中型5t限定解除試験はいすゞエルフのダブルキャブという
ハイエースを少しデカくしたような小型のトラックに乗り
免許センターのコースを試験官の指示通りに運転するというものです。
大まかには
直進加速、右左折、クランク、S字コース、バックでの方向転換をする
という内容です。
持ち点が100点あり、70点以下まで減点されなければ合格です。
この日は同じ試験を受ける人が3人おり、自分は2番目でした。
まずは1番目の人が運転し、自分は後部座席に乗り待機だったのですが、
1番目の人は一時停止線をはみ出て停止したり、大回りで左折してしまったりと
減点対象の運転が目立ち、持ち点70点を下回ってしまったようで、
バックでの方向転換まで辿り着く前に試験を強制終了されてしまいました。
「あれ、方向転換してないのに終わったぞ?試験ってこんな簡単でいいのか?」
と思ったら試験再予約の紙(つまり不合格)を渡されてて
ああ、なるほどねと思いました。
そして自分の番。
右左折で大回りしないかつ脱輪しないように慎重に運転し、
S字、クランクも慎重に進み、一時停止も線も手前で止まり
左右確認も大げさなくらいやりました。
そしてバックでの方向転換もポールにぶつからないように窓を開けて
ミラーもしっかり確認しながら行いました。
その結果・・・・・・・・
やったぜ。
無事一発で5t限定解除に合格することができました。
3番目の人も1番目の人と同じような感じになってしまい
途中で強制終了、不合格になってしまったので
この日試験を受けて合格したのは自分だけという結果になりました。
この5t限定解除試験で重要なのは普段からどれだけ
真面目に運転しているかだと思います。
正直試験に使われる車両は運転そんなに難しくないです。
一時停止線手前でしっかり止まる、左右確認をしっかりする
そんなことが重要になってくるのです。
ただ試験車両はMT車のためMTに慣れてないとちょっと大変かもしれません。
(普段乗る車をMT車にしといて良かったと心から思った)
これにて総重量5tまでから総重量7.5tまで乗れる免許にグレードアップされ
はれて会社にあるトラックに運転できるようになりました。
めでたしめでたし。
Posted at 2019/04/29 18:35:34 | |
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