今朝の空。

とても気持ちいい朝です。
畑の野菜もよく育っています。
小松菜はもうそろそろ収穫出来そうです。
さて、今日は表題にある通り「日展」に行ってきました。選考の仕方で少し話題になりましたが、作品を直に味わうことに重きを置き、行って参りました。
途中、恵比寿駅で降りました。

恵比寿Garden PlaceではdogのGoods市をしていました。
オーガニックフェアもしていました。
もうすぐクリスマスですね。
大きなツリーも飾られていて、オシャレでした。
途中、Garden Placeで写生をしている方がいました。落ち着いていて文化的でいいですね。
きれいな花屋さんもありました。
ここの辺りはインターナショナルな感じがして、欧米風の方が沢山いらっしゃいました。みなさん会社などで活躍されているのでしょうね。とても落ち着いていて、オシャレで、ふと近くにいたファミリーは、親子で会話をしながらニンジンを生でかじりながら銀杏の下をリズミカルに歩いていきました。
それにしても、高級車が多いです。当たり前の様にガレージに置かれています。すれ違うのはタクシーか高級車です。
そして30分程歩いた所で「国立新美術館」に着きました。
中は当然撮影NGです。
展示の方は、日本画・洋画・造形美術・彫刻・書に分かれていて、とてつもない量の作品数でした。とても一日じゃ回れない気がします。
絵や彫刻や書など、いつもは触れる機会が少ない上、分からないことだらけです。
感じたことは、日本画よりも洋画の方が濃淡がはっきりしていて、明るい印象でした。境界が何なのかは分かりませんでした。造形美術は、表現の仕方にこんな形もあるんだ!と新たな発見をしたような感覚になりました。彫刻は純粋に面白かったです。リアリティと虚像とだったり、タッチや表現、題材も古典から現代まで沢山ありました。特選の作品を観てみると、タッチや年代等どこかのカテゴリーで優れていてかつ、何か作品が訴えるような表現性の高いものが選ばれている気がしました。
書においては、流派や先生によってなどと雑念が入ってしまい余り作品に集中できませんでした。しかし、「字を見ると人が分かる」というのか、作品一つ一つを見ながら作者が男性が女性か、年齢や正確などを作品を観ながら思い浮かべるように観て回りました。筆使いや運筆についても参考になりました。
分からないこともありましたが、芸術度の高い作品に直に触れられたことはとてもいい経験になりました。
また次回も来たいです。
最後に、心に残った作品の絵はがきと写真を買ってきました。
芸術。
秋らしい一日でした。
Posted at 2013/11/17 23:34:47 | |
トラックバック(0)