ジウジアーロのデザイン「ブリジストン　ブルゾン」

さて、昨日のブログで、
イタリアデザインについてしゃべりましたが、
私は以前、いすゞのピアッツァに乗ってたこともあり、
デザイナー、ジウジアーロ[GIORGETTO GIUGIARO]のファンです。
学生時代、ピアッツァに乗って、
わざわざ名古屋で開かれたジウジアーロ展に行ったりしました。

ジウジアーロと言えば、
いままで手がけたクルマはイタリア車だけでなく、
世界中にあります。

いすゞピアッツァの前には１１７クーペもそうですし、
ジェミニも。
あと、スバルのアルシオーネ。
他にも日本車を手掛けてます。

あと、有名どころでは、
フォルクスワーゲンでは、偉大なビートルに代わる大衆車として、
初代ゴルフで世界中にあっと言わせました。

また、モータースポーツファンからみれば、
ランチャデルタなど。

最近では、アルファロメオもそうですし、
新型ムスタングなど。

と、車のデザインを話すとキリがないのですが、
今回のは自転車です。

私が彼の作品で初めて衝撃を受けたのは、
この「ブリジストン　ブルゾン」でした。

当時からすれば、
まさに未来からやってきたかのような斬新かつシンプルなデザインに、
衝撃をうけました。

当時でも高い自転車でとても手が出ませんでしたが、
あとから、これがジウジアーロの作品と知りました。

今見ても斬新です。