「海猿」チームがモーグル映画製作
興行収入70億円を超える今年の実写映画最大のヒット作「LIMIT OF LOVE 海猿」の製作チームが、新作「銀色のシーズン」を手掛けることが8日、分かった。スキーのモーグルを通して人生の再生、友情や恋を描いた青春群像劇。瑛太(23)田中麗奈(26)玉山鉄二(26)が出演する。
「海猿」は海上保安庁の潜水士の活躍を描いたが、今回は海底から一気に浮上。舞台は雪山になる。羽住英一郎監督(39)は「挑戦のイメージが強いモーグルを通して、1歩踏み出そうという生き方を描きたかった」。
来年1月から約3カ月間、長野・白馬村でオールロケ。「雪山だから『海猿』よりも不確定要素がさらに出てくる」(羽住監督)と天候を見ながらの撮影になる。東京に戻らなくてもいいよう、同村の体育館内にセットも造る予定だ。
関係者は、里谷多英と上村愛子のモーグル両選手の出演について「スキーヤーとしての出演はない」と断言。ただ、上村に関しては「映画に出たいという話もあったので、例えば近所のお姉さん役などであれば」と話しており、サプライズ出演の可能性も。07年冬東宝系で公開予定。
(日刊スポーツ) - 12月9日10時9分更新
スキー映画って、久々ですね。
石原裕次郎や加山雄三の時代だと、
結構スキー映画は多かったですが、
最近となると、
「ゲレンデが溶けるほど恋したい」って映画がありましたが、
申し訳ないですが、この映画、
最後まで見れませんでした。超酷い作品。
その他では、
シーンとしてゲレンデが出てくる映画があったかも知れませんが、
メインテーマとしての映画は記憶がありません。
私にとって、
一番最後の映画が、
「私をスキーに連れてって」でした。
今見ても、ついつい見入っちゃいます。
あの映画は、
当時でも「くさい」という評価とで、
賛否両論ありましたが、ファンは多いと思います。
「くさい」と言えば、
韓流はまさにそれですが、
どうせなら、「私をスキーに連れてって」のリメイクを、
韓国の映画人に作ってもらいたいって気がします。
それくらい、
スキー、スノボ映画を撮れる映画人が日本にいなくなりました。
「ブームじゃないから」って人もいますが、
それは逆です。
「私をスキーに連れてって」の時は、
公開後にスキーブームが起こりましたから。
ブームはメディアが作る物です。
良い作品ができなかったから、
ウインタースポーツが衰退したんじゃないかと、
強く思います。
さて、今回の新作は、
成功するのでしょうか?
ちなみに、日本では作られないスキー物ですが、
海外、とりわけ米国では頻繁に作られてます。
でも、良くも悪くもハリウッド映画。
必ず馬鹿騒ぎ、セックス、暴力がつきもの。
やっぱ、期待できるのは韓国か。。。
がんばれニッポン!
Posted at 2006/12/09 21:42:35 | |
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