年末年始のドタバタの続きです。
御前崎に行った翌日。
3日の朝、
8:30 夜降った雪(1センチ程)を片付けているとき、何か燃やしているような匂い(プラスチックを燃やしたような)がした。
「誰かゴミを燃やしているのか?」
そう思っただけだった。
9:10 「スゴイ!煙!」
家族揃って遅い朝食を摂ろうとしていると、窓のそとを観ていた女房が叫んだ。
同時に近所から『火事だ!』の連絡が入る。
消防団員の息子が装備を整え飛び出す。
私も近くの消火栓へ。
我が家から道路を挟んで反対側、三軒南側の家から激しく煙と炎が上がっている。
近所の人達と協力し、2箇所の消火栓から放水。
東側は畑、西と南側は駐車場、北側に隣家なので、北側への延焼を防ぐ為、放水を続ける。
9:40 最寄りの消防署よりポンプ車到着。
私が使っていた消火栓1線をポンプ車に結合し、2線放水。
辺りの状況を見ると、消防士、
団員、近所の男衆が協力し、火元に向かい5線が放水中。
消防士に北側隣家に延焼すると、周りの家3軒に延焼するおそれありと伝え、北側に2線放水してもらう。
数回の爆発音。
危険を知らせる消防団の叫び声。
焼き切れた電話線が降ってくる。
ガソリン携行缶が破裂し激しく燃えている。
アルミ製のベランダが飴の様に熔けて流れ落ちる。
11:00 下火となった為、消防に任せ一歩引いて状況を確認する。
火元の家族は全員無事。
延焼も防げた。
火元から道路を挟んで10m離れた公民館は、窓ガラスが割れてしまった。公民館軒下の自販機はプラスチック部分が熔けているが、使えるようだ。
12:05 鎮火。
14:30
女房を含め、近所の女衆が準備した
炊き出しを頂く。
朝から何も食べていないから、おなかペコペコ。塩むすびと漬け物、お茶がめちゃくちゃうまい。
今頃身体が震え出す。
自宅に戻ったのは16時を過ぎていた。
私の住んでいる地区は60戸程の小さな集落なので、皆顔見知り、家族同然です。
どんな時も皆で協力し、
支え合い、集落を守って生活してきました。
男衆は皆、消防団経験者。毎年、防災訓練で消火栓の扱いを習い、誰でも女性でも放水できるようにしています。
私も数年前は、現役消防団。冷静に行動できたのも、この時の経験と日頃の訓練のおかげだと思います。
最近は、
近所付き合いや防災訓練をはじめ、地域の関わりが面倒だ。とか
隣はどうでもよい。
といった風潮がありますが、いざと云うとき助け合える関係は絶対必要です。
火事が起きた事、被害を最小限にできた事は、自慢出来る事ではありませんが、今回の事が皆さんの生活に少しでもお役に立てばと、書かせて頂きました。
長くなりましたが、火を使う時期です、オイルヒーターや電気こたつでも火災は起きます。皆さんお気お付け下さい。
Posted at 2015/01/05 18:29:15 | |
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