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今朝、いつも通り出かけようとしたら、
愛車のN-BOXのエンジンがまったく掛からない。

アクセサリー電源は入るのに、セルがうんともすんとも言わない。
朝から嫌な汗をかきつつ、結局JAFを呼ぶことにしました。

JAFの診断結果：「バッテリーが原因です」

到着したJAFの方に点検してもらったところ、
やはり原因はバッテリー。

ただし、ちょっと意外だったのはここから。
電圧は12.2VあってJAFの方にサージアブソーバー使用にてジャンピング始動にてエンジンを掛けてもらったら電圧13.8Vあるので問題なし。

それでもエンジンがかからなかった理由は、
電流が弱っていたから とのこと。

つまり、
「電気は来ているけど、力が足りない」
そんな状態だったようです。

実は少し前にも“予兆”があった

それが10月2日（木）
この日、一度だけ路肩に停車中にエンジンが突然止まったことがありました。

その日の午後にディーラーに点検をお願いしたのですが、妻がサービスの方からこう説明を受けたそうです。

「点検機器が純正バッテリー用なので、純正より大きなバッテリーには対応していないんです」

つまり、チェックはしたけれど、使っているバッテリーが純正より大きいから正確には測れなかった、とのこと。

この話をJAFの方に伝えたところ、
「いや、普通のテスターで測定できますよ？」
と驚かれてしまいました。

実際にJAFが使っていたのは、カー用品店でも売っているような、＋と－をつないで測る一般的なテスター。

「ディーラーで測れないって、どういうことだろう？」
正直ちょっとモヤっとしました。

結果として…やっぱり止まった。

点検のときに「アイドリングストップをさせなければ大丈夫」と言われていたので、
それ以来、アイドリングストップはOFFのままにして乗っていました。

それでも、今朝のようにエンジンがかからないトラブルが発生。

もし、点検の段階で「電流が弱っている」と分かっていれば、すぐにバッテリーを交換していたはずです。

今回のことで感じたのは、
「電圧」だけでなく「電流」もチェックしておく大切さ。

ディーラーでも、
純正以外のバッテリーを使っている場合は
「測定できるかどうか」を事前に確認しておいたほうが安心です。

ちょっとした判断の違いで、
朝から慌てる羽目になります（実体験）。

最後に…JAFは本当に頼もしい

ちなみに、JAFが到着してからわずか5分で復旧。
さすがプロ、心強かったです。

バッテリー交換は避けて通れない消耗品ですが、「測定できなかった理由」が何だったのか、もう一度ディーラーに確認してみようと思います。