ドラレコの電源って大体こんな感じのシガソケ規格なんです。ある意味全世界共通規格としてはコンセントより一般的かもしれません。しかしこいつが曲者で中華ドラレコ電源の中には盛大にノイズを出してくるものがあります。いわゆる毒電波を発するわけですさらに言うと、シガソケは共通のくせに機種によって電源の入り口の形がまちまちなので、買い替えるたびにピラーの中の配線をやりかえるという不毛な作業にを行わなければなりませんでした。なのでういうものを用意してみました。ヒューズボックスから取るUSB電源車の12Vを5Vに落とすダウンコンバーターです。これは2口タイプですが1口タイプやminiUSBタイプもありました。そしてUSBハブ、どっちもハブという差す方向に制約がない物です。で、ドラレコの電源へ行くケーブル。いろんな種類を用意しました(ワラドラレコの仕様にもよりますが、大体が5Vで動作します。ヒューズボックスからAピラーを通してハブをフロントガラスの上まで引っ張っておけば後はドラレコを買い替えてもハブから電源口までの配線を合わせてやれば大丈夫という仕掛け。問題はプラスマイナスが合うかという所くらいです。クルマが燃える前にUSB電源からテストしてから持ち込めば大丈夫だと思います。万が一車が燃えちゃったり買ったばかりのドラレコを飛ばしてしまった人はご愁傷様です。