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2015年11月26日

【8th ロドスタ天国・185CUPシリーズ第4戦レポート】

【8th ロドスタ天国・185CUPシリーズ第4戦レポート】 (トップ画:プラすちーるさん)

date:2015/11/23
circuit:日光サーキット
weather:曇→雨

car:JF★そらまめ185
type:NB6C
tire:GY EAGLE RS SPORTS
driver:小堀 顕
maintenance:JOYFAST / H.M.E.C


★9:10〜9:20 (S1)★
surface:dry
air temp. :11℃

《セッティング》
damper:MARUHA BC
attenution:14/15 (F/Rの値、最大で16段階)
spring rate:12kg/10kg (F/R)
ARB:normal
air pres.:1.9 → 2.3
tread:+40mm/+40mm (F/R)

《走行後コメント》
今回はまずテストとして初めてワイドトレッド化しての走行を行った。(前後共に片側20mmワイド)
レバー比が変わっているためベストタイムが出た時よりも伸び減衰、縮み減衰共に硬めのセットに変更。当初の予想通りターンインではロールが多くアンダー傾向、ターンアウトではダンパーとタイヤが硬く突っ張るような動きとなった。
以前のバランスよりは良くないが、ベストのコンマ1秒落ちだった為、タイムに明確な影響はなかった。


★10:10〜10:20 (S2)★
surface:dry
air temp.:11℃

《セッティング》
damper:MARUHA BC
attenution:15/16 (F/Rの値、最大で16)
spring rate:12kg/10kg (F/R)
ARB:normal
air pres.:2.2(温間での値)
tread:+40mm/+40mm (F/R)

《走行後コメント》
S1の走行後、タイヤの内圧を落としダンパーの減衰を上げた。
高速コーナーでのアンダー傾向は軽減されたが、レートを変えたわけではないので完全には直らなかった。
その為にラインの自由度は減った。バランスのいい車は様々な自由度を得られる事など、様々な事が多いにわかったのでとても勉強になった。セッションベストは43.994とまずまずのタイムだった。


★11:08〜11:16(S3)★
surface:wet
air temp.:12℃

《セッティング》
damper:MARUHA BC
attenution:7/8 (F/Rの値、最大で16)
spring rate:12kg/10kg (F/R)
ARB:normal
air pres.:3.0
tread:+10mm/0mm (F/R)

《走行後コメント》
セッティング変更に時間がかかってしまい、セッションの終わりでのコースインになってしまったり、給油リグの蓋が開いてしまったりなどミスだった。(要反省材料です。)
インラップとアウトラップ合わせて2周のみの走行だったが、セットアップの方向性がわかったのでとても重要な2周だった。
SLへ向け、雨量に比べて内圧を上げすぎてしまったので3.0→2.6へ、減衰も前後共に1段落とした。更にブレースバーの締め付けも緩めた。


★12:20〜12:30 (SL①)★
surface:wet
air temp.:12℃

《セッティング》
damper:MARUHA BC
attenution:6/7 (F/Rの値、最大で16)
spring rate:12kg/10kg (F/R)
ARB:normal
air pres.:2.6(温間での値)
tread:+10mm/0mm (F/R)

《走行後コメント》
S3での走行を元にセットアップし直した結果、悪かった点は全て改善でき、常にニュートラルな動きをする車に仕上げられた。
限られたアタック時間を存分に使い車のスイートスポットとドライビングを合わせ、セッション最後ラップで48.647をマーク。
クラストップタイム、185Aクラスにも食い込めるタイムだったので喜べる結果だった。


★14:20〜14:30 (SL②)★
surface:wet
air temp.:11℃

《セッティング》
damper:MARUHA BC
attenution:8/8(F/Rの値、最大で16)
spring rate:12kg/10kg (F/R)
ARB:normal
air pres.:2.4
tread:+10mm/0mm (F/R)

《走行後コメント》
SL1本目の好結果を元に雨が止んだということもあり、ある程度雨量が減るのではないか?と予想しリセッティングを施した。
結果、この賭けが裏目に。
高速コーナーのあるセクター2のタイムは若干0.01秒程度の向上を見せたが、セクター3では特にターンアウトでのリアの接地感がなかった。(減衰を上げ、エアを下げた為だと思われる。)
これによりBクラス4番手にドロップし、終戦した。


★結果★
クラス別:4位 / 12台
best time :48″645


★総評と次戦への展望★
今回の参戦にあたって、様々な物をお貸しくださった方々皆さんにまず感謝をしたいです。

・カメラステーとスペーサーを貸してくださったトシさん
・カメラとメモリーを貸してくださったモツさん
・ホイールを貸してくれている龍くん
・ワイトレを貸してくれた部活同期の篠木
皆様、ありがとうございました。

そして、メンテナンス、様々なアドバイスをして下さったJOYFASTの皆様、ワカさんやネ申さん、ありがとうございました。

そして、クラス優勝が出来ず申し訳ないです。

このレースで露呈したのはやはり効率だったと思います。
不確定要素が絡む中での効率が悪くミスに繋がったのは本当に要反省でした。
クラス優勝を逃した1つの要因と言えます。

またテクニカル的な点ではSL1本目から2本目に向け冒険をしてしまったこと。
良いセットアップを自らの判断ミスで崩したことは言うまでもないです。
今後は良い時はある意味いじらない、やりすぎない事が必要だと感じました。
ドライビングにおいても、セットアップを外しても乗れる適応力を付けなくてはならないです。

今足りないものを明確に出来たので次戦以降はしっかり改善します。

また、現状では来年以降も185cupに継続参戦をする予定です。



撮影:masmasさん

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Posted at 2015/11/26 16:40:52

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