2018年04月29日
よい国日本♪
今日は、年に一回の横浜中華街で食べ放題という家族イベント。
中華街に行く途中でトラブル発生。
みなとみらい線横浜〜中華街駅間で、網棚の上に家族三人分の
上着などが入ったトートバックを置き忘れました。
駅事務所に届け物がないか尋ねましたが、届いておらず、
乗った電車の車両ナンバー(K55)を聞いて、次に中華街駅に
来るタイミングで自分で探すことを前提に、先に行かせた妻、娘が
待つ龍◯飯店へむかう。
ゴールデンウィークということもあり、時間無制限だったはずの
『食べ放題予約』は、2時間制となっていました。
この時期の中華街はよくあることで、前もありました。
今回は気をつけたつもりでしたが、食べログなどで【時間無制限】と
謳っていても、現地では、この時期は2時間になります。と平気で
契約を覆す風習がありますね。
1980円で無制限という表現は、繁忙期では信じてはならないと改めて認識。
そんな食事時間が2時間制に変更されたことが幸いして、戻って来るK55を目指し、
2時間きっちり食事をして店を出て、中華街駅にむかいました。
まだK55は着いていません。車掌さんに聴くと5分程度おくれているとのこと。
電光掲示板をみると、13時59分着予定だった東武東上線 森林公園駅発の電車は、
14時5分着となっていました。
店から人の波をかき分け、満腹の腹を揺らしながら駅にたどり着いたので、
ここで少し一息つけます。5月に50歳になる身体には人の波をかき分ける
ステップは堪えました。足腰ガタガタです(x_x)
ターゲットの車両K55がやってきました、先頭車両の頭には、K52と表示されています。
えっ、K52?この時間で到着するのはK55のはずでしょ?車両ナンバーを間違えたのか?
駅事務員さんの顔を頭に思い浮かべながら、予定時間に来たK52の車両内を捜索。
起き忘れた時に乗っていた最後から2両目の座席を目指し、車内に入ります。
この電車のこの車両だとハッキリ覚えているのは理由があり、目の前に座っている
女性の雰囲気が、元AKB48のま◯ゆに似ていたので強く印象に残っていたのです。
なぜこの電車で忘れたかを特定できるのかと聞かれた家族には、そんなアイドル話はせずに、
『しっかり覚えているから』とお茶を濁しました。
トートバックの中身がどんな大事なものがはいっているかがその人の気持ちの中にあり、
浮わついた話をする雰囲気ではなかったからである。まずは、取り戻すことが先決、
解決したら折を見て話のネタにしようと思います。
そんな心情も虚しく、K52の網棚にはなにもありません。念の為、10両もの車両の全部の
棚を出発までの5、6分の間に見て回りましたが、どこにもありません。
このまま車両に乗ってさらに調べるのもありです。
家族とは一駅分は乗りながら調べ、無い場合は、駅の忘れ物センターへ連絡し、
届いていることを願うのみだねと話していました。
しかしどうにも引っかかる、車両ナンバーK52。駅事務員さんが間違えないよなぁと思いながら、
ホームから改札へ戻り、その駅員さんへ車両ナンバーを確かめに行きました。
その駅員さんは、ちょうど改札横の詰所に移動していたので、改札を出ずに話ができました。
すると、もしかして遅れているかもしれないとのことで、どこかに無線でK55の現在位置を確認
してくれました。ありがたいです。K55は、現在〇〇駅に居て、あと1時間後に中華街駅にやって
くるそうです。
1時間待って、車両を調べようと覚悟を決めた時、駅員さんは、東横線、東京メトロ、東武線の
忘れ物問い合わせセンターに確認してもらったほうが良いのではと勧められました。
最初にもらった、『落し物・お忘れ物のご案内』にかいてある、東京メトロに電話。
混雑して再度時間をおいて掛け直してくださいとのこと。
『チケット予約かよっ』心のなかで突っ込みます。
次に東横線の東急横浜駅に電話します。
受付のお姉さんに繋がり、確認してくれるそうです。戻って来て、忘れ物の中には、本のような
ものがありますかと質問されました。『そうです、文庫本が入っています』
他の洋服の特徴等を伝え、自分の忘れ物だということは確認とれました。
ここでお姉さんが綺麗なお姉さんに昇格。あとは受け取り場所について話をしていると、
届け先は中華街駅と教えてくれました。私もそこから電話しています。駅事務室は目の前です。
それでは取りに行ってくださいねと私に伝え、問い合わせ電話は終了です。
もうお姉さんは女神へ昇格です。見てないけど(^_^)
先ほどの駅員さんに、中華街の事務室に届いてるそうですを話をすると、Suicaで改札を通った分を
キャンセル処理してくれました。通常は、お金かかりますよね、入って出たら。地獄に仏です。
ここにも神格者がいました。
わずか20m先の事務室にたどり着くと、事情を話し、無事、起き忘れたトートバックとその中身達は、
私のパーティーに戻ることができました。
実は、13時59分のK55を探しに駅に戻った時に、駅事務室に確認した時には届いていませんでした。
紺色ベースで白の水玉模様のトートバックは届いていると見せてくれましたが、違いますと言って、
K55を目指しホームに降りたのでした。駅についてから、K52の10両の中を探した約30分間の間に、
誰かが棚からトートバックを取り出し、駅事務室に届けてくれたのでした。車掌さんかもしれませんが。
今回の忘れ物騒動、きっとこの日本では、忘れ物は戻って来ると信じていましたが、
やっぱり戻って来ました(^_^)b
少なくとも、みなとみらい線の車両で忘れ物をしてもちゃんと戻って来るんだという、
ミラクルな体験をした、ゴールデンウィーク二日でした(^_^)b
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Posted at
2018/04/30 10:16:23
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