お気に入りの店。

お気に入りの洋食屋がある。

あまりキレイな店じゃないのだが、
お手頃価格でステーキが食べられる。


マスターが買い付けている肉が美味しいのだ。


マスターが「今日はいい肉が入ったんで」なんて言ったときは、
まあ、仰る通り、ホントに美味しい。



ここしばらく行く機会が無かったので、昨年末の友人たちとの忘年会はここでと予約し、店に行ってみたら、入り口脇に張り紙が。

１月末で閉店とのこと。


おいおい、辞めちゃうの？


色々事情を聴き、他所で新たに・・・とは考えていないようだ。

お食事が済んで帰路の車中で、携帯にマスターから電話が。

閉店のご挨拶かと思ったら、

「お客さん、上着忘れてますよ」

一緒に行った友人の１人が上着を忘れたようだ。

閉店前に１回行きますからその時に、と約束し、


１月下旬に友人の１人(上着を忘れたヤツじゃない）と再度来店。

この店で最後のお肉を味わい、忘れ物の上着を受け取って帰路に就く。


ここはいい店だと行きつけにしていた店がまた一軒無くなってしまった。

とても残念。

画像は最後に食べたステーキ。





あ、上着は盆休みの食事会のときに本人に返します。