君は一体何を見てるんだね？とゆー話。

会社で腹立たしい出来事があった。


イヤな気分になりたくないヒトは、この先は読まないほうがいいでしょう。


















んじゃ、毒吐きます。（爆）

朝一番で荷物の積み込みがあった。

事務所で待機していたら、お客が依頼した運送会社のトラックが来た。
工場の大扉の前にバックで乗りつけた。

私は２枚ある大扉の一枚を開けた。
ちなみに大扉は横にスライドさせるモノ。
（高さは４ｍくらい）

一枚開けたくらいではトラックは入れない。


しかし・・・・・だ。


何を思ったのか、そのトラックがバックギアに入れたかと思ったら、



後退してきた。（滝汗）



「おいっ！止まれぇ！」


叫ぶ間もなくトラックは開いていないほうの大扉に激突。（滝汗）


トラックの運転手は何にぶつかったのか判らないようだ。


大扉は建物の内側に向かって大きく歪み、
開閉が出来なくなってしまった。


荷物が出せないじゃん・・・・


運転手が降りてきて、状況を見ると・・・


ニヤニヤしながら
「すんません・・・・」

どうも片側の扉が開いたのがミラー越しに見えたので、
トラックが入れると思ったらしい。


左右分割の扉のど真ん中にバックで止めておいて、
片側が開いて入れるわけがない。


仕方がないので、ダメ元で扉を裏側から蹴飛ばしたりして、
扉が開く程度まで戻して（元には戻らないが）
強引に開くようにして、積み込みを済ませた。


数時間後、運送会社のエライさんが謝りに来た。


このエライさんにも言ったんだけど、
こういう仕事をする限り事故ってのはつき物なんで、
起こったことをどうこう言うつもりは無い。

気に入らなかったのは、
運転手の後方確認の不十分さ（とゆーか、全く見ていない）と、
ぶつけたあとの態度である。

ニヤニヤしながら
「ああ、やっちゃったよねぇ」
と言わんばかりの態度である。
ドリフのコントやってんじゃないんだから、
（↑この表現も古いが・・・）
事の重大さを認識すべきである。

扉だったからいいようなものの、
あれがヒトだったら・・・・・