まっつん＠松くんのブログ一覧

続けて投稿です。

AORファンに朗報です。

あのあぶない刑事が映画になって10年ぶりに帰ってきます。

公開は来年の正月だそうですが今から楽しみです。

数々の伝説のサントラを作ってきた名作ドラマですが

最も期待しているのが原点回帰です。

あの洋楽志向の強かった当時の制作陣に戻って欲しいものです。

やはり志熊研二さんと鈴木清司さんの音楽プロデュースを望みますが

ドラマ時代からするとあれから30年も経っています。（むりかもな）

でなくてもAORなのを望みます。

そしてタカとユージに横浜を駆け巡ってもらいたい。

もうロケ地はどこになるのか？というまことしやかな憶測が出始めています。

個人的にはタカとユージがいつも朝メシを食べていたYokohama Crusing Club

がまた出てくるのではないかと思っています。（今月中に一回行ってみる予定）

映画化が実現した背景として週刊で出でていたあぶない刑事DVDファイルが

なんと120万部も売れていることだろうな。

このウラにはやはり視聴者は原点回帰したあぶない刑事を見たいという表れで

現在の制作陣にはこの事実が届いているのかわかりませんが

どうか皆さんの意見を汲んでほしいものだ。

事実わかっているだけでも監督は村川透で脚本は柏原寛二と決まっている様子で

ここでもやはり原点回帰が見え隠れする。

当時のサントラの音作りを分析するといろんなことが見えてくるが

なにか「10年周期」のようなものがある気がする。

70年代後半80年代にかけてアメリカで流行り始めた音作りが海を越えて日本にやってきた結果が

あぶない刑事が流行った90年代だ。当然サントラもそうなっていた。

30年目の節目である今回の発表はなにかこの法則が当てはまっている気がしてならない。

残念ながら90年代には流行らなかったが、今年のTOTOのメンバーの原点回帰といい

今年はAOR界になにか起こる気がする。


そして今回紹介するのはまたまたあぶない刑事よりOn The Runです。

一番のお気に入りなのだがその理由が何もかも完璧な点だ。

まず耳に入ってくるのがジェリー・ヘイ率いるシーウィンド・ホーンズによる

かっこいいホーンアレンジだな。すばらしいの一言に尽きる。

そして歌っているのが元シカゴのボーカリスト、ビル・チャンプリンの奥さんである

タマラ・チャンプリンがR&Bな歌声を披露している。

キラキラしたハイハットは現シカゴの当時はスタジオ・ミュージシャンだったトリス・インボーデンだ。

数え上げたらキリが無いがこの頃に原点回帰してほしい。

そしてユージにはぼくのバズーカもっとすごいんだぞ！に続く名言を残してほしいものだ。

今日は先週FM横浜で聴いた曲を紹介。

夜中にこれは！と思いました。

それは曲調は往年のボーイズⅡメンみたいな曲でアレンジが

まさにベイビーフェイスのような曲なのですが聴いたことがあるような声質でしたが

曲名がわかりませんでした。

時間を計ってすぐに家に帰りネットでFM横浜のサイトを調べたところ驚きました。

曲名はBreak My Heartという曲で歌っていたのは演歌界の貴公子JEROでした。

なんとなく聴いたことのある声だとは思っていましたがまさかJEROとは・・・

昨年のクリスマスにリリースされた新曲で|作曲アレンジは日本人でした。

そうです！国産のR&Bの曲だったのです。

最初聞いたときなんてすばらしいAORだと思いました。

でも雑誌やネットでは見向きもされていません。

ようつべにUPされてましたので一聴ください。