
ローカルな話題で・・・。
休憩がてらに、 
芦別市 (以前このブログで紹介した「カナディアンワールド」のある街ね) を散策してみた。
黄金水松公園
道々旭川芦別線を走ると看板があり、それに沿って高台を登って行くとここに辿りつく。大きな公園ではないのだが、野鳥のさえずりを聞きながら景色(遠望したイルムケップ山)を眺める事が出来る場所だ。
公園の見所は、推定樹齢1700年のイチイの巨樹 
「黄金水松」 。

北海道指定文化財、新日本名木百選にも選ばれており、白蛇伝説もあるそうな。
「白蛇伝説」・・・
かつてこの木には、無数の黒い蛇が住みアイヌの民に危害を加えていました。そこで、上川アイヌの長が毒矢を構えて一喝すると、蛇は姿を消しやがて巨大な白蛇が現れ西側へ退散したといいます。
(市のHPより抜粋)
新城仙台山の三本ナラ

推定樹齢440年以上の3本のミズナラで、芦別市の指定文化財である。
新緑の季節であれば、木々に葉を携えているのだが、この季節なので丸裸状態・・・。
夫婦滝

国有林の中にあって、二つの滝が一つになる姿から、この名称がつけられたらしい。
今回周った場所は、観光に人が集まる場所ではないかも知れないが、北海道が開拓される遥か前から存在している場所を見て周るのも、感慨深くて、なかなか楽しいものだ。
みなさんの周りにも、そんな場所があるかも・・・。
 
				  Posted at 2006/11/21 22:22:24 |  | 
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