2013年10月07日
去る2013年8月10日(土)、文京シビックホールにて行われた「TBSアニメフェスタ」内で、なんとテレビアニメ『キルミーベイベー』の新作情報が解禁された。
同作のベストアルバム「キルミーベイベー・スーパー」が、10月16日に発売となり、その特典に新作アニメーション(約27分)が収録されたDVDを同梱するというのだ。
【『キルミーベイベー』ベストアルバムに、新作アニメDVDが同梱決定】の写真付き記事はこちら
ファンの間でも人気の高い「ハロウィーン話」など、未アニメ化原作エピソードからセレクトしたショートストーリー8本からなるオムニバス。安定のキルミー節が炸裂する、至福の27分となっている。
CDにはオリコンデイリー最高位9位を獲得した「キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ」をはじめ、キャラソンやリミックスなどボーカル曲を中心に全14曲を収録予定。
さらにアニメフェスタでは、テレビアニメのBlu-ray BOXが、今冬発売することも発表された。テレビアニメ放送終了から約1年後、ニコニコ生放送にて放送された一挙放送では41万人を超える来場者数を叩きだし、放送直後は7000人だった公式ツイッターのフォロワー数も、いまや1万8000人を超える等、衰えるどころかさらに盛り上がりが加速している。2013年も”わさわさ”が止まらない!
◆作品概要
同級生は、殺し屋さん。
殺し屋とおバカの激的日常を描いた「キラーギャグ4コマ」のアニメ化作品。
なぜかフツーに学校に通う組織の暗殺者・少女ソーニャ。そんな彼女にまとわりつく恐れを知らないおバカ娘やすな。殴られてもナイフ投げられてもサブミッション決められても、今日も二人は一緒にいるよ!(忍者も出るよ)
原作は、芳文社「まんがタイムきららキャラット」にて、現在も好評連載中の人気コミック。やすなとソーニャの二人を中心に、可愛らしい絵柄からは想像できないちょっぴりバイオレンスな日常が繰り広げられる!
はたして仲が良いのか悪いのか? 今日もやすなが煽ってソーニャがキレる!
テレビアニメは2012年1月より放送(全13話)。
◆ベストアルバム発売情報はコチラ!
ベストアルバムCD]+新作アニメーションDVD
キルミーベイベー・スーパー
2013年10月16日発売
PCCG-01372/3,939円(税込)/ポニーキャニオン
【Disc1 ベストアルバムCD】
関連楽曲から、ボーカル曲を中心に14曲をコンパイル。OP/EDは、伝説のモンドミュージックユニット「EXPO」がサウンドプロデュース。その絶大なインパクトで中毒者が続出、オリコンデイリー最高位9位を獲得する。歌詞にある「わさわさ」も、すっかり定番のネット用語に。
一方キャラソンは、各キャラクターにスポットを当てたバラエティー色豊かなPOPS。ファンなら思わずグッと来てしまう歌詞も魅力的。
その他、OP/EDのカップリングとして制作されたリミックス/リアレンジVer.も収録。原曲に負けず劣らずの「やり過ぎ感」も話題に!
■収録予定楽曲(曲順未定)
♪「キルミーのベイベー!」※オープニングテーマ
歌:やすなとソーニャ/作詞:藤本功一/作曲・編曲:EXPO
♪「ふたりのきもちのほんとのひみつ」※エンディングテーマ
歌:やすなとソーニャ/作詞:藤本功一・松前公高/作曲:松前公高/編曲:EXPO
♪「HOW TO ENJOY」※キャラクターソング
歌:やすな/作詞:はかせ(IOSYS)/作曲・編曲:松前公高
♪「今日も二人で」※キャラクターソング
歌:やすな/作詞:はかせ(IOSYS)/作曲:山口 優/編曲:山口 優・谷口尚久
♪「Wanted ! OBAKA dead or alive」※キャラクターソング
歌:ソーニャ/作詞:七条レタス(IOSYS)/作曲・編曲:永田太郎
♪「焼きそばパン」※キャラクターソング
歌:ソーニャ/作詞:はかせ(IOSYS)/作曲・編曲:山口 優
♪「ティーンエイジ・ハイスクール・ニンジャ・ガール」※キャラクターソング
歌:あぎり/作詞・作曲・編曲:松前公高
♪「空き地と野良猫」※キャラクターソング
歌:あぎり/作詞:はかせ(IOSYS)/作曲・編曲:片岡知子
♪「キルミーのベイベー!のさらにウザいやつ」リミックス:松前公高
♪「キルミーのベイベー!のウザくないやつ」リアレンジ:山口 優
♪「キルミーのベイベー!2062」リアレンジ:山口 優
♪「ふたりのきもちのほんとのひみつ 骨折篇」リアレンジ:EXPO
♪「ふたりのきもちのほんとのひみつ(without MEGANE Mix)」リミックス:藤本功一
♪「ふたりのきもちのほんとのひみつ iMS-20 for iPad Mix」リアレンジ:松前公高
【Disc2 新作アニメーションDVD】
おバカと殺し屋、今日も一緒です!(忍者もね)
ファンの間でも人気の高い「ハロウィーン話」など、未アニメ化原作エピソードからセレクトしたショートストーリー8本からなるオムニバス。安定のキルミー節が炸裂する、至福の27分。やすなとソーニャの「いつもの日常」は、永遠に終わらない!
■収録エピソード
「ぶつぞうけがってにせはろうぃーん」
■スタッフ
原作:カヅホ(芳文社「まんがタイムきららキャラット」連載)
監督:山川吉樹
キャラクターデザイン:長谷川眞也
音楽:EXPO
アニメーション制作:J.C.STAFF
■キャスト
折部やすな:赤﨑千夏
ソーニャ:田村睦心
呉織あぎり:高部あい
Posted at 2013/10/07 16:16:39 | |
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2013年09月30日
2013年7月2日(火)の深夜1時40分よりテレビ東京ほかにて放送中のテレビアニメ『義風堂々!! 兼続と慶次』。本作は、月刊コミックゼノンにて連載中の漫画『義風堂々!! 直江兼続-前田慶次 酒語り-(原作:原哲夫・堀江信彦 漫画:武村勇治、月刊コミックゼノンにて連載中)』を原作とする戦国大河アニメ。愛の前立ての下で義を貫いた直江兼続と戦国随一の傾奇者(かぶきもの)である前田慶次、二人の傾奇者が“莫逆(ばくぎゃく)の友”として戦乱の世を生き抜いた様を描いていく。アニメ化にあたり、原作者の一人である、原哲夫氏が総監督を務めることでも話題だ。
【『義風堂々!! 兼続と慶次』第9話先行場面カットが到着!】の写真付き記事はこちら
今回は、そんな本作の第9話「傾奇者 与六!」の場面カットをご紹介! 真の漢たちの生き様を場面カットと共にチェックしてほしい!!
【第9話 傾奇者 与六!】
監督:ボブ白旗、絵コンテ:佐山聖子
演出:吉田 俊司、作画監督:岩井優器/大木賢一
美術監督:羽根 広舟、脚本:今川泰宏
共に上洛することを決めた兼続と慶次、それは勝てぬいくさであることを承知し、漢の義を貫いた清々しい生き方でもあった
別々に分かれ、独り京に向かう兼続が安土に差し掛かった時、兼続の前に転がり出た人影はなんと茂助だった
やっとのことで追いついた茂助は置いてけぼりを抗議する
この再会に兼続は腑に落ちた
ここ安土の地は与六と茂助が信頼深き間柄となった深くも哀しい出来事があった地だったのだ
◆『義風堂々!! 兼続と慶次』
テレビ東京 毎週火曜日 深夜1時40分~2時10分 絶賛放送中
テレビ大阪 毎週金曜日 深夜2時10分~2時40分 絶賛放送中
テレビ愛知 毎週水曜日 深夜2時35分~3時05分 絶賛放送中
AT-X 7月18日放送スタート 毎週木曜夜11時00分、毎週土曜午前10時00分、毎週火曜朝5時00分、毎週水曜夕方5時00分から
※放送日時は変更になる可能性があります。
「あにてれしあたー」にて見逃し配信中(毎週月曜日12:00更新予定)
URL:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/theater/
【STAFF】
監督:ボブ白旗
脚本:今川泰宏
キャラクターデザイン:河南正昭
音楽: KAZSIN
総監督:原哲夫
アニメーション制作:スタジオディーン
製作:ノース・スターズ・ピクチャーズ
【CAST】
直江兼続:浪川大輔
前田慶次:佐藤拓也
茂助:川本成
中西次郎坊:郷田ほづみ
上杉景勝:安元洋貴
豊臣秀吉:上田燿司
前田利家:廣田行生
上杉謙信:てらそままさき
石田三成:加藤和樹
ナレーション:吉川晃司
【STORY】
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康 戦国時代の覇者である彼らが、認め、欲しがり、畏(おそ)れた―
上杉謙信の落とし胤(だね)という秘密を胸に秘め、命を賭して上杉家を支える家老・直江兼続と、天下の傾奇者(かぶきもの)と名を轟かせた伝説のいくさ人・前田慶次。
親兄弟すら信じられぬ群雄割拠の時代にあって、ふたりは立場や身分こそ違えども、互いのためなら〝黙って共に死んでやれる、終生の同志、莫逆(ばくぎゃく)の友であった。いかなる権力者たちにも屈することなく、兼続と慶次はただひたすら己の生き様を美しくせんと“義”に忠実に戦い抜き、激動の戦国末期を華麗に駆け抜けていく――
原作漫画『義風堂々!! 直江兼続 ―前田慶次 酒語り―』をベースに、原作者監修のオリジナルエピソードを加えた戦国大河アニメーションの決定版!
【原作】
「義風堂々!! 直江兼続-前田慶次酒語り-」(月刊コミックゼノンにて連載中)
原作:原哲夫・堀江信彦 漫画:武村勇治
Posted at 2013/09/30 16:49:54 | |
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2013年09月30日
秋葉原に実在するメイド喫茶・JAM Akihabaraを舞台にした謎解きドラマCD「メイド喫茶 JAMのフシギな一日~Would you like a Riddle?~」。同CDが9月11日(水)に発売される。本作は、ドラマCD本編はもちろん、CDのブックレットにも謎が散りばめられた「謎解きCD」。謎ロジックには数々の謎をプロデュースしてきた“ろじっくぱらだいす”のワタナベ氏を迎え、本格的な謎解きに挑戦することが出来る。
メインキャストは、三澤紗千香さん(七瀬潤役)、牧野由依さん(円堂彩役)、金元寿子さん(綿貫三美役)、荒川美穂さん(叶ちひろ役)となっている。
【「メイド喫茶 JAMのフシギな一日」イベントの公式レポが到着!】の写真付き記事はこちら
そして、作品の舞台となるJAM Akihabaraで、本作とタイアップした謎解きゲームイベント『メイドさんの重すぎる愛からの解放』が開催中だ。その開催初日である8月13日(火)には、三澤さんをゲストに迎えた謎解き体験イベントが行われた。司会は本作でオタク役を務める狩野俊哉さん。今回は、公式レポートが到着したので、当日の模様をお伝えしよう!
謎解きを行う前に、まずは三澤さんと狩野さんによるトークショーがスタート。三澤さんは登場早々、「皆さん、ちゃんと縛られていますか?」と、謎解きのために赤い糸で手を縛られている参加者を見て楽しそうだ。
2人は、ドラマCDの内容やキャラクターについてトークを展開。七瀬潤を演じた三澤さんは「私はこれまで黒髪の役が多かったので、(今回も)黒髪でお姉さんかな?と思っていたら、あまり演じたことのない天真爛漫な女の子でした」と語る。
すると、狩野さんは「天真爛漫というよりアホな子だよね(笑)」と茶化していた。三澤さんによると、今まで演じたキャラクターの中でも「友達にしたい子ナンバーワン」とのことだ。
一方、狩野さんはメイド喫茶・JAM Akihabaraが大好きなオタクを演じている。演じる際に、時々格好良い声になってしまいリテイクになったことがあるそうで、「イケメンだったのでリテイクお願いします」との発言に、女性陣が面白がっていたようだ。
さらに、共演者や他のキャラの印象や収録エピソードなども語ってくれた。金元さんについては、2人とも「可愛いかった」と口を揃える。さりげない気遣いもしてくれる彼女に、感心していた様子だ。
また、荒川さん演じる叶ちひろの話題になり、狩野さんが「ちひろさんが、一番、す、好きです」とニヤけて発言すると。すかさず三澤さんは「気持ち悪い! ちょっとゾクゾクした(笑)」と突っ込みを入れていた。そんな感じで三澤さんは現場でも突っ込みを入れては場を盛り上げていたらしい。
トーク中に期間限定タイアップメニューが気になったふたりは、三澤さんが『三澤紗千香Presents「七瀬潤のクーデレ・マンゴージュース」』を、狩野さんが『荒川美穂Presents「叶ちひろのはじけるHappyメロンソーダ」』を注文して、その味を堪能していた。
トークショーに続いては、実際の謎解きゲームに参加者が挑戦。お店に赤い糸で拘束されてしまった状況から、JAMにちなんだ「J」「A」「M」の3つの鍵の謎を解くというのが、今回の内容。言葉のパズルやマッチ棒を使った謎もありつつ、それだけでは解けないようにひねりが施されており、参加者は必死に頭を働かせていた。三澤さんと狩野さんも、問題を見てみたものの「全くわからない」とお手上げ状態だった。
謎解きゲームの途中には、三澤さんがオムライスを注文して、メイドさんにケチャップで「おかえりなさいませ さちかちゃん」と書いてもらう場面があるなど、アットホームな雰囲気の中で謎解きゲームは進行。
今回はイベントということで、時間の経過とともに少しずつヒントが出され、そのおかげもあり見事にすべての謎を解いた参加者が出現! より早く解いた3人にはプレゼントが贈呈され、最後にみんなで答え合わせをしてイベントは終了した。どのような謎が出されたのか、そしてその解き方については、実際にお店で体験してもらいたい。
◆イベント後のインタビューを大公開!
──イベントの感想をお願いします。
三澤紗千香さん(以下、三澤):謎解きの猛者は39分で全ての謎を解いていてビックリしました。お客さん同士が仲良くヒントの交換をしていたり、タイアップメニューを楽しそうに飲んでいて、とてもアットホームなイベントでした。みんなで一緒に謎解きが出来てすごく楽しかったです……私は謎を解いてないですけど(笑)。あと、オムライスが美味しかったです! フェアリーズ(メイドさんの呼称)が可愛かったです♪
狩野俊哉さん(以下、狩野):僕も全く謎が解けませんでした(笑)。ヒントなしでは解けないんだろうなと思っていたんだけど、早々に解いた人がいて本当に驚きました。自分の頭の悪さを実感したイベントでしたね(笑)。あっという間に時間が過ぎていって、アットホームで楽しいイベントになったと思います。(ニヤつきながら)あと、メイドさんが可愛かったです!
三澤:気持ち悪いです! 気持ち悪いです!(笑)今回の謎解きイベントに来られなかった人も、JAMに遊びにきて体験してみてください。
──JAM Akihabaraやフェアリーズ、オムライスの印象はいかがでしたか?
三澤:お店はすごく温かくシックな感じで好きです。メイド喫茶はもうちょっと恐ろしいイメージがあったんですけど(笑)、居心地が良くてまた来たいと思うお店でした。落ち着くし、料理も飲み物も美味しいし、接客も素晴らしいので、漫画やラノベを買ってここで読みたいなって(笑)。
狩野:メイド喫茶ってキャピキャピした印象があったんですが、このお店はしゃなりしゃなりと接客してくれるので、すごくいいお店だと思いました。
──三澤さんは自分がメイドになってオムライスに文字を書くとしたら何と書きたいですか? また、狩野さんは何と書いて欲しいですか?
三澤:「まいどあり♪」です(笑)。
狩野:「きもちわるいです」と書いて欲しいです。
三澤:さすがです!(笑)
──最後に、CDの聴き所とメッセージをお願いします。
三澤:CDを聴くだけでも謎解きが出来ますし、ブックレットにも謎があって2回楽しめます。さらに、ブックレットの謎を解いた人しか聴けないボイスが公式サイトに上がっていますので、しっかり読み込んで楽しんでいただければと思います。賑やかなCDになっていますので、ぜひ聴いてみてください。そして実際にJAMに来て欲しいです。
狩野:収録はものすごく楽しくやらせていただきました。和気あいあいと収録したみんなの一体感を感じてもらえたらと思います。耳でも目でも楽しめる内容ですので、ぜひスペシャルボイスが聴けるようにチャレンジして欲しいです。よろしくお願いします!
ヘアメイク:小菅美穂子(Sweets)
取材・文・撮影:千葉研一
Posted at 2013/09/30 16:49:14 | |
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2013年09月29日
2013年4月より放送がスタートし、現在も絶賛放送中のテレビアニメ『進撃の巨人 attack on titan』。原作は、「別冊少年マガジン」(講談社 刊)にて連載中の諫山創先生による同名コミックで、存亡の危機に瀕する人類と、人類を捕食する天敵「巨人」の戦いを描き、その独特で破滅的な世界観と巨人が持つ強烈なビジュアルが話題を呼んでいる。
そして9月1日(日)、アニメイト宇都宮において『進撃の巨人』の原作者である諫山創先生のサイン会が行われた。本サイン会は、Webサイト「コミックナタリー」によって展開された「進撃の巨人店頭装飾コンテスト」で、アニメイト宇都宮が1位を獲得したことを記念して実施。こちらのコンテストには253もの店舗が参加し、アニメイト宇都宮は数ある中で2位と圧倒的な票差をつけて1位となっている。
本稿では、今回行われたサイン会の模様に加え、サイン会の感想や作品についてなど語っていただいた諫山先生のインタビュー内容をお伝えしよう。
●抽選で選ばれたファンたちが諫山先生のサイン会に参加!
今回のサイン会は全2回行われ、事前の抽選で見事当選された方たちが参加。サイン会に参加したファンの方たちは、コミック最新巻『進撃の巨人 11巻 通常版』(8月9日発売)持参し、「超大型巨人」「ミカサ」「アルミン」「リヴァイ」の中から好きなキャラクターを選んでサインを描いてもらっていた。
また会場には諫山先生に寄せられたファンからのメッセージも掲示。メッセージの中には「結婚してください!!」をはじめとする熱烈なものまであり、諫山先生も少し恥ずかしそうな様子だった。
そしてサイン会後、最後までその場に残ってくれていたファンの方たちに諫山先生からお礼の言葉が贈られ終幕となった。
●「早くバッと今のアツいうちに終わらせたい」(諫山)
――これまで何回かサイン会をされてきたかと思いますが、宇都宮という場所でサイン会をされてみていかがでしたか?
諫山創先生(以下、諫山先生):餃子を食べてから(サイン会)をしたかったですね(笑)。餃子をすごく推しているなと思いました。帰りには食べて帰ります。
――今回サイン会をされて、印象的だったファンの方はいらっしゃいましたか?
諫山先生:サインのほか、握手もさせていただいていたんですが、目を見つめながら10秒くらいグッと強く手を握って想いを伝えてくださった方が印象的でした。色んな方がいて、本当に楽しかったです!
――サインとして4キャラクターの中からファンに好きなものを選んでもらって描かれていたかと思いますが、どのキャラクターが一番人気でしたか?
諫山先生:ダントツで7割くらいリヴァイでしたね。リヴァイの人気を少し下げたいくらい人気で、もっとほかのキャラクターも選んでほしいなと思いました。今回、バリエーションにアルミンもあったんですけど、ダントツで選ばれなくて、あれー?っていう(苦笑)。
――当初からリヴァイがここまで人気になると想定されていましたか?
諫山先生:リヴァイについては、力を注いだ感は正直、若干あったんですけど、ここまでとは思ってもいませんでしたね。
――その人気はアニメ化されてさらに勢いづいた感じですか?
諫山先生:やはり、声や音の表現でキャラクターの造形がすごく深まっていて、アニメを観てキャラクターを再認識したといいますか、「こういう感じなんだ」と思いましたね。
――アニメの物語も架橋に入ってきておりますが、放送された中で特に印象的だったシーンはありましたか?
諫山先生:まだ観てないんですが、21話で巨人同士が総合格闘技をするシーンがありまして、そこが映像になっているところが印象に残っていますね。絵コンテで見させて頂いた段階ですけど、絵コンテを見ながら「マジで!?」って言いました(笑)。アクションシーンばかりで、作画に掛かる時間やコストもなんとなく分かってきたんですが、これは大変なことになるだろうに「ここまでやりますか」と思ってしましたね。
――最後になりますが、今後の展望を含めつつファンの方へメッセージをお願いします。
諫山先生:引き伸ばそうみたいな気持ちは更々なくて、早くバッと今のアツいうちに終わらせて。色んなマンガを描きたいという思いもあるので、潔い形で届けられたらなと思ってます。これからも応援よろしくお願い致します
Posted at 2013/09/29 17:26:43 | |
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2013年09月29日
2013年4月より放送がスタートし、現在も絶賛放送中のテレビアニメ『進撃の巨人 attack on titan』。原作は、「別冊少年マガジン」(講談社 刊)にて連載中の諫山創先生による同名コミックで、存亡の危機に瀕する人類と、人類を捕食する天敵「巨人」の戦いを描き、その独特で破滅的な世界観と巨人が持つ強烈なビジュアルが話題を呼んでいる。
そして9月1日(日)、アニメイト宇都宮において『進撃の巨人』の原作者である諫山創先生のサイン会が行われた。本サイン会は、Webサイト「コミックナタリー」によって展開された「進撃の巨人店頭装飾コンテスト」で、アニメイト宇都宮が1位を獲得したことを記念して実施。こちらのコンテストには253もの店舗が参加し、アニメイト宇都宮は数ある中で2位と圧倒的な票差をつけて1位となっている。
本稿では、今回行われたサイン会の模様に加え、サイン会の感想や作品についてなど語っていただいた諫山先生のインタビュー内容をお伝えしよう。
●抽選で選ばれたファンたちが諫山先生のサイン会に参加!
今回のサイン会は全2回行われ、事前の抽選で見事当選された方たちが参加。サイン会に参加したファンの方たちは、コミック最新巻『進撃の巨人 11巻 通常版』(8月9日発売)持参し、「超大型巨人」「ミカサ」「アルミン」「リヴァイ」の中から好きなキャラクターを選んでサインを描いてもらっていた。
また会場には諫山先生に寄せられたファンからのメッセージも掲示。メッセージの中には「結婚してください!!」をはじめとする熱烈なものまであり、諫山先生も少し恥ずかしそうな様子だった。
そしてサイン会後、最後までその場に残ってくれていたファンの方たちに諫山先生からお礼の言葉が贈られ終幕となった。
●「早くバッと今のアツいうちに終わらせたい」(諫山)
――これまで何回かサイン会をされてきたかと思いますが、宇都宮という場所でサイン会をされてみていかがでしたか?
諫山創先生(以下、諫山先生):餃子を食べてから(サイン会)をしたかったですね(笑)。餃子をすごく推しているなと思いました。帰りには食べて帰ります。
――今回サイン会をされて、印象的だったファンの方はいらっしゃいましたか?
諫山先生:サインのほか、握手もさせていただいていたんですが、目を見つめながら10秒くらいグッと強く手を握って想いを伝えてくださった方が印象的でした。色んな方がいて、本当に楽しかったです!
――サインとして4キャラクターの中からファンに好きなものを選んでもらって描かれていたかと思いますが、どのキャラクターが一番人気でしたか?
諫山先生:ダントツで7割くらいリヴァイでしたね。リヴァイの人気を少し下げたいくらい人気で、もっとほかのキャラクターも選んでほしいなと思いました。今回、バリエーションにアルミンもあったんですけど、ダントツで選ばれなくて、あれー?っていう(苦笑)。
――当初からリヴァイがここまで人気になると想定されていましたか?
諫山先生:リヴァイについては、力を注いだ感は正直、若干あったんですけど、ここまでとは思ってもいませんでしたね。
――その人気はアニメ化されてさらに勢いづいた感じですか?
諫山先生:やはり、声や音の表現でキャラクターの造形がすごく深まっていて、アニメを観てキャラクターを再認識したといいますか、「こういう感じなんだ」と思いましたね。
――アニメの物語も架橋に入ってきておりますが、放送された中で特に印象的だったシーンはありましたか?
諫山先生:まだ観てないんですが、21話で巨人同士が総合格闘技をするシーンがありまして、そこが映像になっているところが印象に残っていますね。絵コンテで見させて頂いた段階ですけど、絵コンテを見ながら「マジで!?」って言いました(笑)。アクションシーンばかりで、作画に掛かる時間やコストもなんとなく分かってきたんですが、これは大変なことになるだろうに「ここまでやりますか」と思ってしましたね。
――最後になりますが、今後の展望を含めつつファンの方へメッセージをお願いします。
諫山先生:引き伸ばそうみたいな気持ちは更々なくて、早くバッと今のアツいうちに終わらせて。色んなマンガを描きたいという思いもあるので、潔い形で届けられたらなと思ってます。これからも応援よろしくお願い致します。
Posted at 2013/09/29 17:26:22 | |
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