2013年09月28日
日本の伝統芸能である落語を題材にオリジナル作品を制作、キャラクターが描かれた扇子や手ぬぐい、ブロマイドなどが景品として用意されている、その名も「声優で落語くじ」。2013年10月19日(土)から全国アニメイトで発売される。
なかでも注目なのは、A賞の「ドラマ&落語CD」(全5種類)だ。小野坂昌也さん、中井和哉さん、三浦祥朗さん、島崎信長さん、会一太郎さんが落語をテーマにしたドラマと落語に挑戦しているというから、ぜひ聴きたいところ。
アニメイトTVではCDの収録現場にお邪魔し、5人に直撃インタビュー。今回は坪井岳(高座名:笑津亭 朝大/わらってい ちょうだい)役の中井和哉さんのインタビューをお届けしよう。
「落語を弁ずるという貴重な経験をさせていただいてありがとうございます」(中井)
――「声優で落語くじ」という企画を最初に聴いたときの感想をお願いします。
中井和哉さん(以下、敬称略):おもしろい切り口だなと思いましたし、こういう企画に声優をからめていくのがユニークだなと思いました。
――実際に収録を終えてのご感想をお願いします。
中井:僕個人としてはお手本にいただいたCDを聴くことが楽しかったです(笑)。でも、果たしてそれだけでよかったのか……。でも、落語を弁ずるという貴重な経験をさせていただいてありがとうございます、という気持ちですね。また、このCDを聴くみなさんが喜んでくださればうれしいです。
――ご自身が演じられたキャラクターの紹介をお願いします。
中井:物事をまじめに考えている人です。こういうタイプの人が、1人は場にいないとダメですね(笑)。まじめすぎると疎ましがられたり、空気読めないなと思われがちですが、彼の場合は周囲の人からしっかりと信頼を得ているようなので、そういう意味ではまじめな人でよかったなと思います。
――今回、伝統芸能である落語を題材にしたドラマを演じ、落語を弁じられましたが、実際に、伝統芸能にチャレンジするとしたらどの芸能に触れてみたいと思いますか。
中井:ないですね(苦笑)。ドラマCDという入口を作って下さったので、今回、落語をテーマにしつつも、声優という立場から僕なりのアプローチをすることができましたが、だからといって「これをやってみたい、あれをやってみたい」と言えるような立場ではないので……。伝統芸能にうまいこと関わることができる企画を考えてくだされば、それに乗ろうかなと思います(笑)。
――CDを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
中井:「これをきっかけに、落語に興味を持ってください」と言いたいところなのですが、本物の噺家さんには到底及ばないですし、興味を持っていただけるような代物ではないと思うんです(苦笑)。「落語、なめんなよ!」と噺家さんに言われてしまいそうなのですが、僕なりに一生懸命がんばりました。本当に大変でしたが、とにかくがんばりましたので、その思いを受け取っていただけるとさいわいです。
【商品概要】
声優で落語くじ
販売価格:1回500円(税込)
2013年10月19日(土)から全国のアニメイトで発売予定
<景品>
A賞:落語CD(全5種)
B賞:扇子(全1種)
C賞:手ぬぐい(全5種)
D賞:座布団ストラップ(全5種)
E賞:キャラクターブロマイド(全1種)
<キャスト>
海老沢大樹(高座名:琴霜家 龍念):小野坂昌也
坪井岳(高座名:笑津亭 朝大):中井和哉
梅原清一(高座名:跡継家 喜楽):三浦祥朗
百瀬裕也(高座名:振舞亭 愛想):島崎信長
小畑亮介(高座名:八方亭 美人):会一太郎
※島崎の「崎」は機種依存文字のため代替文字を使用しています。
Posted at 2013/09/28 16:56:18 | |
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2013年09月28日
2013年7月2日(火)の深夜1時40分よりテレビ東京ほかにて放送中のテレビアニメ『義風堂々!! 兼続と慶次』。本作は、月刊コミックゼノンにて連載中の漫画『義風堂々!! 直江兼続-前田慶次 酒語り-(原作:原哲夫・堀江信彦 漫画:武村勇治、月刊コミックゼノンにて連載中)』を原作とする戦国大河アニメ。愛の前立ての下で義を貫いた直江兼続と戦国随一の傾奇者(かぶきもの)である前田慶次、二人の傾奇者が“莫逆(ばくぎゃく)の友”として戦乱の世を生き抜いた様を描いていく。アニメ化にあたり、原作者の一人である、原哲夫氏が総監督を務めることでも話題だ。
今回は、そんな本作の第12話「心の儘に・・・」の場面カットをご紹介! 真の漢たちの生き様を場面カットと共にチェックしてほしい!!
【第12話 心の儘に・・・】
監督:ボブ白旗、絵コンテ:斉藤徳明
演出:斉藤徳明、作画監督:管 振宇/徐 正河
美術監督:羽根 広舟、脚本:今川泰宏
いくさの心構えで聚楽第に上った兼続と慶次
対面した二人の眼前に座するは天下人、豊臣秀吉
慶次の髷は天井高く立ち上がり、松の木の様に傾いている
その髷を秀吉に向け叩頭すると、慶次の顔は秀吉を向かない
慶次が頭を下げた時、聚楽第の広間に尋常ならざる空気が満ちた…!
そして微かに腰を浮かす慶次
二人の気持ちは三成に伝わっていたが、三成の思いは届いていなかったのか…
対する傍らの小姓から凄まじい気迫が立ち上り…!
◆『義風堂々!! 兼続と慶次』
テレビ東京 毎週火曜日 深夜1時40分~2時10分 絶賛放送中
テレビ大阪 毎週金曜日 深夜2時10分~2時40分 絶賛放送中
テレビ愛知 毎週水曜日 深夜2時35分~3時05分 絶賛放送中
AT-X 7月18日放送スタート 毎週木曜夜11時00分、毎週土曜午前10時00分、毎週火曜朝5時00分、毎週水曜夕方5時00分から
※放送日時は変更になる可能性があります。
【STAFF】
監督:ボブ白旗
脚本:今川泰宏
キャラクターデザイン:河南正昭
音楽: KAZSIN
総監督:原哲夫
アニメーション制作:スタジオディーン
製作:ノース・スターズ・ピクチャーズ
【CAST】
直江兼続:浪川大輔
前田慶次:佐藤拓也
茂助:川本成
中西次郎坊:郷田ほづみ
上杉景勝:安元洋貴
豊臣秀吉:上田燿司
前田利家:廣田行生
上杉謙信:てらそままさき
石田三成:加藤和樹
ナレーション:吉川晃司
【STORY】
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康 戦国時代の覇者である彼らが、認め、欲しがり、畏(おそ)れた―
上杉謙信の落とし胤(だね)という秘密を胸に秘め、命を賭して上杉家を支える家老・直江兼続と、天下の傾奇者(かぶきもの)と名を轟かせた伝説のいくさ人・前田慶次。
親兄弟すら信じられぬ群雄割拠の時代にあって、ふたりは立場や身分こそ違えども、互いのためなら〝黙って共に死んでやれる、終生の同志、莫逆(ばくぎゃく)の友であった。いかなる権力者たちにも屈することなく、兼続と慶次はただひたすら己の生き様を美しくせんと“義”に忠実に戦い抜き、激動の戦国末期を華麗に駆け抜けていく――
原作漫画『義風堂々!! 直江兼続 ―前田慶次 酒語り―』をベースに、原作者監修のオリジナルエピソードを加えた戦国大河アニメーションの決定版!
【原作】
「義風堂々!! 直江兼続-前田慶次酒語り-」(月刊コミックゼノンにて連載中)
原作:原哲夫・堀江信彦 漫画:武村勇治
Posted at 2013/09/28 16:55:41 | |
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2013年09月27日
大ヒットゲーム「STEINS;GATE」オーディオシリーズが、4ヶ月連続(全8シリーズ)リリース決定。
第1弾は8月25日発売、ラボメンナンバー002 椎名まゆり(cv.花澤香菜)。
このオーディオシリーズは、ミニドラマ+キャラソン+デスクトップアクセサリーのエンハンスドCD仕様!
なお初回限定盤には、全8シリーズを収納可能なボックスがついてくる。
◆花澤香菜さんのコメント
◇椎名まゆり「優しい夕暮れ」を歌った感想は?
バラードでキーも高くて難しかったです。ひたすらオカリンを想いながら歌っていました。
◇「優しい夕暮れ」の聞き所は?
歌詞が切ないのと曲の優しさがあいまって、ちょっとほろっときてしまいました。
◇花澤香菜さんにとって、椎名まゆりという役はどんな役ですか?
いつも明るくてぽやぽやしているに、実はみんなのこと考えて気遣える女の子です。
◇ファンの方へメッセージを!
「STEINS;GATE」をプレイした方なら、歌詞の意味がよくわかると思います。
まゆりの気持ちになって聴いていただけたら幸いです。
◆「STEINS;GATE」オーディオシリーズ
ラボメンナンバー002 椎名まゆり(cv.花澤香菜)
◇トラック
01. ミニドラマ[7月28日11時33分](椎名まゆり編)
02. 優しい夕暮れ
作詞:葉月みこ 作曲/編曲:大島こうすけ
03. 優しい夕暮れ(off Vocal)
04. キャストコメント(花澤香菜)
◇データ領域収録内容
・まゆしぃのジューシーからあげタイマー
・「優しい夕暮れ」着ムービー
・携帯ガジェット
・ジャケットイラスト「オリジナル壁紙」
・コレクションBOX付き限定盤 FVCG-1130 2100円(税込)
・通常盤 FVCG-1122 1680円(税込)
発売元:5pb.
販売元:メディアファクトリー
Posted at 2013/09/27 17:10:24 | |
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2013年09月27日
同イベントは、劇場版「銀幕ヘタリア」主題歌マキシCDと、サウンドワールドCDを購入したファンを対象としたもので、実は出演声優を店舗に招いての「ヘタリア」イベントはこれが初。イベントには定員の約7倍の応募があったとのことで、会場には当選した幸運なファンがぎっしりとつめかけた。
盛大な拍手の中登場した高坂は、なんと涼しげな浴衣姿! しかも肩には小鳥が! 実は高坂の実家が仕立屋で、浴衣は両親が仕立ててくれたとのこと。
トークコーナーでは様々な話が披露され、プロイセンの歌う劇場版イメージソング“Mein gott!”については、「この曲はチケットの特典用と、シングルに入る“俺様最高!バンドVer”の2パターンありまして、特典チケットの方はプロイセンが楽しんでいる感じ、俺様最高の方は生バンドでテンションの上がったプロイセンが、自分なりにかっこよく歌うイメージで歌いました!」と語っていた。大宮ソニックシティの“まるかいて感謝祭”で初披露したときは、「緊張しまくりでした。みんなに“立っちゃっていいんだぜー!!”ってあおってたけど、実は客席がまったく見えなくて、楽しんでくれてるのかなってちょっと不安に思いながら歌ってたんです」との裏話も。
ほかにも実家の町内会のお祭りで「銀幕ヘタリア」主題歌である“WA!輪!!ワールド音頭”が流れるかも……といった、様々なトークが繰り広げられていた。
ミニライブコーナーでは、まずは「俺様による俺様の為の俺様の歌」を披露。トークで「ずっと叫んでる酸素ボンベ必須(!)の歌」と語っていた曲というだけに、手拍子のなか最後まで叫び続け、続いて2曲目の「Mein gott!」では、プロイセンが降りてきたかのような俺様最高ぶりを見せていた。
トーク&ライブ終了後は高坂とのポラロイド撮影会を賭けたジャンケン大会、お渡し&握手会が行なわれるなど、ファンには嬉しい盛りだくさんのイベントとなった。
<イベント後のコメント>
──イベントの感想をお願いします。
高坂:僕ひとりのイベントは初めてなので、皆さんがどう感じてくれるか心配だったんですが、握手会とかで聞くと楽しんでくれたようだったので嬉しいです。ライブがもう少しうまくいくと思ったんですが、これも生ライブらしさと許してもらえると(笑)。
──今日の衣装は?
高坂:生地を僕が選んで、反物から親に仕立ててもらいました。うちの実家は奈良県で「こう坂」という和裁の店をやっていて、ホームページもあります(笑)。家族にも助けられてここに立てて、嬉しいです。東京に来て5年たって、今の自分の成果を見てもらえたらと思って、今日は両親に観に来てもらいました。少しは親孝行できたんじゃないかと思います。
──今後の「ヘタリア」への期待を教えてください。
高坂:劇場版はもちろん、4期もあってまだまだ続きます。個人的には、原作にはないオリジナルな話も演じてみたいと思ったりします。これからも世界に役立つように、関わっていけたらいいなと思います。
──ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
高坂:今回は「俺サマー祭り」ということでイベントをやらせて頂きました。記事でも楽しさが伝わればと思います。これから劇場版「ヘタリア」、劇場を変えながら上映されますし、4期もあるので楽しみにしてください!
Posted at 2013/09/27 17:10:04 | |
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2013年09月26日
1月よりアニメ第1期がTOKYO MXで再放送中の「これはゾンビですか?」。そのアニメ第2期「これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド」の放送が4月よりスタートすることとなり、先日都内のスタジオでアフレコが行なわれた。
「これはゾンビですか?」は、第20回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞の木村心一(イラスト/こぶいち むりりん)による同名ライトノベルを原作に、2011年1月より放送されたTVアニメシリーズ。なぜかゾンビとなった主人公の少年・相川歩と、アホ毛がトレードマークで「しゃーなしだ!」が口癖の魔装少女・ハルナ、銀髪ネクロマンサーの無口少女・ユー、ナイスバディの吸血忍者少女・セラといった個性的すぎる美少女たちが繰り広げる支離滅裂で奇想天外な物語と、常識を超えた「やらかし」っぷりが多くのファンを魅了した作品となっている。
そんなアニメ第1期に続いて、2012年4月より放送が予定されているアニメ第2期「これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド」では、“学園妻”トモノリや“ネットアイドル”サラスも初回から登場。新キャラも加えたカタチで舞台を学園に移し、LOVE250%増量といったラブコメ展開満載のストーリーが繰り広げられていくことになる。当然スタッフ陣には金崎貴臣監督を始めとした第1期のメインメンバーが再登板することも決定!
今回は第1期からのメインキャスト陣に、第2期からの参加となるクリス役の生天目仁美を加えて、アフレコの感想やファンへのメッセージなどをコメントしてもらった。
──最初にご自身のキャラについてお聞かせください。
間島淳司(相川歩役)
「なぜかゾンビとして、学園生活を送っている主人公の少年です。作品のテイストが第1期から変わったなというところがああったりしたので、そういう部分がおもしろくなるのかなという印象をもちました。でもまぁ、第2期でも歩のやることは変わらないと思います(笑)」
野水伊織(ハルナ役)
「ハルナは魔法世界『ヴェリエ』の天才魔装少女です。とある事情で地上に降りてきましたが、その後はあまり魔装少女には変身せずに第1期を終えてしまいました(笑)。この第2期ではツンツンしていたところが和らぎ、素直なところが出てきたのかなと思っています」
月宮みどり(ユー役)
「ユーは歩をゾンビにした張本人だったりするネクロマンサーです。その力ゆえに、ことばをしゃべれないキャラだったんですが、第2期でもやっぱり普段はしゃべりません(笑)。相川家のみんなと心を近づけたことで成長したユーを見ていただければと思います」
日笠陽子(セラフィム役)
「セラは戦いが得意な吸血忍者です。第1期では冷血キャラに描かれていたんですが、彼女も成長して人っぽさを身につけたようです(笑)。第2期ではみんなと一緒にいる大切さを知ったセラを演じていければと思っています」
金元寿子(トモノリ役)
「トモノリも実は吸血忍者だったりするんですが、自分としては普通の元気な女の子として演じています。第2期ではボーイッシュな中にある女の子っぽい一面が出てきているなって感じましたので、トモノリのそんな女子なところを見て欲しいです」
吉野裕行(織戸役)
「主人公の相川の友達でにぎやかし担当です!」
清水愛(アリエル役)
「ハルナちゃんが魔法世界のヴェリエで通っていた魔法学校の大先生です。私もいまだに謎が多すぎて掴みきれないところがあったりするキャラですので、これからもファンのみなさんと一緒に謎がいっぱいな大先生を理解していきたいと思います」
合田彩(サラスバティ役)
「サラスは第1期ではいまいち出番が少なかったんですが、この第2期では最初から登場して歩にすごいアプローチ……というか罵倒をしているキャラだったりします。歩に『お尻が好き』という気持ちをしっかりと伝えていきたいですね(笑)」
山口理恵(平松妙役子)
「妙子は歩くんのクラスメイトで彼に恋している女の子です。その気持ちをなかなか伝えられないばかりか、親友のトモノリちゃんの恋を応援してしまうような、そんな子だったりするんですが、そんな彼女の恋が第2期ではどうなっていくのかすごく楽しみです」
生天目仁美(クリス役)
「クリスはいろいろ謎がいっぱいあるんですが、いつも酔っぱらっているキャラだなという印象が強かったりします。久々に可愛い役を演じさせてもらえるということでとてもうれしく思っています」
Posted at 2013/09/26 18:11:11 | |
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