クリストファのブログ一覧

友達もそこまで写真撮ってなかった（汗

3Dプリンタの特性に合わせて、
その場でCADデータを修正中の図。
左は自分。女みたいな髪と手ですが男です。
Zガンダムではカミーユが好きです。






ちなみにこのソフト、iPadでも動きます。
Mac Proでソリッドワークス動かしてた時代から
ずいぶん進歩した…のか？退化したのかな？
とりあえず便利でいい時代になりましたね。






メカメカしい3Dプリンタ。






「3Dプリンタならどんなものでも立体に！」
…なんてよく言われますが、実態は違います。
積層式3Dプリンタは重力の影響を受けるので、
こんな風にサポート材を設定しないと精度が落ちます。






4つの部品のひとつ。
これがアルミになるまで先は長い。
というか資金とヒマ的に作れるのか…？

南条にあるFabLabの3Dプリンタを使って、
次回製作補強パーツの試作をしてきました。

友人の撮影した写真が届いたら、
また別記事にまとめ予定です。
（フォトギャラリーでもいいのかな？）











CADデータを3Dプリントして試作用の樹脂部品を作成し、
車体との干渉の有無や詳細な寸法を確認。

それが終わったら、アルミ開削用に清書して
CNCの職人さんと打ち合わせです。

この前作ったトランクバーを見せたら、
褒めていただけました。嬉しい。




なお、こんなちっこい部品でも積層には1時間かかります。
どこの補強パーツか分かった方、スゴい。

ある方に誘われて、加賀市にある
「雪の科学館」へ行ってきました。

写真はそこで作った氷のペンダント。











（透明な被写体ってピント合わない）

氷の板をアルミ製の型抜きで挟むと、
その型どおりにきれいに溶けて
あっという間に美しい形が出来上がります。
熱伝導率の高いアルミならではの特性です。

このアルミの型がものすごい難加工形状だったのですが、
NC加工した業者さんはきっと大変だったでしょう。
10組ありましたが、1組3万ではきかないはず。


さてこの中谷宇吉郎先生というのは
研究はもちろん著作やエピソードも面白く、
雪について語らせれば素晴らしい表現で人を惹きつけ、
科学について語らせれば分かりやすい例えで誰もが膝を打つ、
今で言うサイエンスプロデューサーのような方です。

たまごの立つ話



特に気に入ったのが、著書から引用のこの一言。

「どうして雪の研究などしているのか、とよく聞かれるが、そんなときは『高高度における雪の生成状況を明らかにすることは、航空気象の発展にとってたいへん重要なことなのです』と答えるようにしている。そうすると大抵の人は感心して、それは素晴らしいですねと言ってくれる。だが実際は、ただ雪の結晶が出来ていくのを眺めるのが好きなのであって、それこそが私を雪の研究に駆り立てるすべてである」

…この人は真の研究者ですね。



あと、壁に書かれていた名言集からもうひとつ。

「奨学金は成績で貰うものであってタダで貰うものではない」

まったくもってぐうの音も出ない正論です。
研究室の壁に貼っときましょう。

Twitterではいま、「ハンドサイン一覧」が
大喜利ネタとして大ブーム中。

詳細はこちら↓
大学新入生にプログラマ、訓練された腐女子――「○○がよく使うハンドサイン」がTwitterで謎の流行 | ねとらぼ






というわけで、コペンでひとつ作ってみました。


↓簡単に作れるジェネレータまで登場
ハンドサイン画像ジェネレーター

↓他の方も作ってたり
コペンのハンドサイン作ってみた(ﾟ∀ﾟ)
コペンのハンドサインつくってみた

天気はいいしお客さんは出かけちゃってるしで、
暇になったので大野までカタクリを見に行ってきました。




「食べるな可憐」








僕のいちばん好きな花です。
カタクリ、実は自宅の近くにも群生しているけど、場所は秘密にしています。
林道の開発が進んでいるので、いずれそこも消えていくでしょう。

種から芽を吹くまでは8年。
大事にしたいです。