2008年11月01日
今夜は弟子屈の川湯温泉に泊まってます。 慣らしや行程は後日書くとして。。。
川湯温泉に来るのは15年ぶり。 1993年7月12日・・・そう、奥尻で大地震があった日以来です。 あの日を含む前後一週間くらいで道央~道東を鉄道で巡る旅をしてました。
大地震があったにも関わらず、不幸中の幸いなのか、北海道があまりに広いせいなのか、道東は全く揺れず。 宿のTVで地震速報を見て、同じ道内ということで驚いた覚えがあります。
幸いにして計画通り鉄道(北斗星)で帰路に就けたのですが、震源に近いエリアの道路や建物に大きな被害が出てるのを車窓から見て改めて地震の怖さを知った思いでした。
それはそれとして、川湯温泉に来たことがある人はご存知かもしれませんが、川湯の温泉街にはアイヌ民芸の木彫りの店が多くあります。 木彫りの民芸店は阿寒湖温泉街のアイヌコタンが有名ですが、実際にそこで彫っている人は少ないらしいです。
川湯温泉のアイヌ民芸店は店の数は阿寒ほど多くはないけど、ほとんどの店に彫り師さんがいるようです。 それ故にその店オリジナルの商品があったり、またカスタマイズモデル(笑)にしてくれたりと臨機応変に対応してくれるので、私のような変な拘り派(?)にとっては嬉しい場所でもあり。。。
15年前、とある一軒の店で木彫りに使う木材のことや、丹頂鶴や他の木彫りのディティールに“超”拘ってる店があり、店主のいろんな話に聞き入ったことがありました。 その店のことはずっと頭の片隅に残ってたのですが、店名や詳しい場所までは覚えてなかったので、今回行って温泉街を歩いてみれば見つかるだろう・・・そしてまだ店があったらまた訪れよう・・・くらいに考えてました。
実際にその店はあったので訪れたところ、店主(=彫り師さん)が私の顔を覚えてたよう。 こっちも「15年くらい前に来たことがあって・・・。」と話したら、店へ来店したお客が「旅の足跡」のような感じで記していくノートの1993年版に写真入り(店主がノートに記したお客様の写真を貼っている)で自分の姿と記した内容を見せてくれました。
内容や当時細めでスラっとした姿の自分の写真は恥ずかしいので紹介しませんが、今回、2008年版のノートに家族でいろいろ書きました。 将来、子供たちが独り立ちして何かの機会に川湯、そしてこの店に訪れることがあれば今回書いたことを思い出して、またそのときに何かメッセージを残してくれればと思います。
そして、また自分も訪れる機会があれば、今回のことを思い出し、そのときも何か未来に向けてのメッセージを残していければと思います。
Posted at 2008/11/02 00:00:32 | |
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人間ウォッチング | 日記
2008年11月01日
まだ慣らし2ndステージの途中で全てのデータが取れてないのですが、ちょっとだけネタばらし(?)を。
羽休め中にどういう調整をしたのか分かりませんが、2ndステージではEg.回転数を上げているのに非常に安定しているように感じます。
例えば油温。
今は2ndステージに入って2千kmになろうとしてるので加速時6千rpmリミット、60分の負荷保持が5千rpmリミットで走ってるのですが、負荷保持5千rpmで60分走っても油温は95℃で安定。
油温計が壊れてしまってる?と思って、ギアを上げて保持回転数が下げると、すぐに油温計の針も下がってくるので計器は正常じゃないかと。
それにしても意味がある/ないは別として、5千rpm維持で60分走り続けるって人間の方がキツイです。(>_<)
でも、Eg.の回り方は確かに軽くなってきているように感じます。
Posted at 2008/11/01 07:41:21 | |
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iDing | 日記