車速ドアロックキット(㈲コムエンタープライズ製)の取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
㈲コムエンタープライズの「CX-5専用 車速ロックキット Ver1.0」を取り付けてみました。
配線に必要なパーツや加工済みのハーネスも完備し、かつ詳細な取付説明書が付属するので、初心者でも取付可能と思われます。
ただし、狭いコネクタまわりの作業となるため、既存配線まわりの保護テープやプラなどを切断する必要があります。
自信がない方は電装屋さんにお願いしたほうがベターと思います。
まずはキックパネルの(赤○内の)樹脂ボルトを外します。
2
サイドステップを内張り剥がしで外し、キックパネルを手前に引っ張りながら外します。
このとき緑色のリベットが落ちる場合があるので注意。
3
やっと写真を撮りましたが、このコネクタの配線を加工します。
ただし、コネクタの場所は手が入りにくいので、保護テープで束ねられた配線を利用します。
画像4の箇所の保護テープを剥いて取付説明書のとおり加工します。
4
こんな感じで出来上がりました。
電工ペンチや配線コネクターの扱いは事前に練習しておいたほうが良いですね。
私は不慣れなため、ここまで1時間もかかりました。
ハンダ付けの方が早かったかも、です。。。
5
今度はセンターパネルやナビパネルを外し、ナビ本体を取り外します。
取扱説明書のおかげで加工するコネクタはすぐに見つかりました。
ただし、ここは保護テープとプラ配管をニッパーなどで大幅にカットしないと、配線コネクターを取付できませんでした。
ちなみに赤○部分が保護テープなどを剥いた部分です。
ここはコネクタの3本の配線にキットからの配線3本を配線コネクターで接続します。
以上で配線は完了です。
接続後の写真は撮り忘れました。(^_^;
6
ナビ後部のコネクタに接続した3本の配線を配線チューブ(キットには含まれません)で束ねてキックパネルまで引き回します。
赤○内はコントローラです。
コントローラにハーネスを接続すると「カシャッ」とアンロックします。
これで動作確認OKです。
7
コントローラや配線はキックパネル内に収めます。
(注)配線完了かつコントローラとハーネス接続が完了したら、外したナビ・パネル等のパーツは取り付けない状態で一度走行して車速ドアロックの動作を確認します。
問題なければ取り外したナビやパーツを取り付けて本当に完了です。
いや~、前車には車速ロックが付いていてその便利さはわかっていたので、今回、CX-5にも車速ロックが付き感無量です。
なお、ロックは4種類の速度からDIPスィッチのON-OFFで選べます。(初期設定は16km、私は32kmに設定しています。)
リバースまたはパーキングにすると自動でアンロックします。
※書き忘れ → サイドブレーキを引いてもアンロックします。
これは便利です!!
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