皆さん、こんにちは(*´∀`)
海の向こう遥か遠くのフランスでは、ツール・ド・フランスの激闘が毎日繰り広げられて、先日は日本人ライダーの新城幸也選手がゴール手前22㎞まで、170㎞程の距離をたった二人で逃げて敢闘賞を獲得しましたよね。あの日は見てて熱くなりましたねぇ。
ツール・ド・フランスの舞台がピレネーに入ったせいか、私も苦手な坂道に無性にアタックしたくなってきまして
11速アルテグラ化して、ホイールも新しくなったので今朝は近場ですがサクッと軽く坂道を試してみました。
第二京阪を渡ってさらに山の方へ
サクサクッとと上って高台へやってきました。
ここは、夜になると真っ暗で夜景を楽しみながらイチャイチャしてる車でいっぱいになる事で地元では有名な場所です。
なので夜練でここに来るのは覗きと間違えられるので厳禁ですよ(笑)( 〃▽〃)
短いですが、なかなかの斜度を上ってみたのですが、想像してたよりも楽々そこそこのスピードで上れました。
これはやっぱりホイールのお陰なんでしょうね。
今までずっと履きっぱなしだったホイール、SHIMANO WH-RS30です。
リムハイト30㎜のアルミリムのミドルディープホイールで、重さは前後でギリギリ2㎏を切った1,952gの重量級ホイールです。
重量級とはいえ、回り出すと止まらないタイプで、エントリーモデルの中では高速巡航に定評があるホイールです。
コイツで激坂を上ろうとすると、ヘアピンなんかで一旦勢いが落ちちゃうともう踏めません。
私はそれでもくろんど池という場所への激坂アタックを2回試みて、2回とも立ちゴケ落車という屈辱的な敗北をしてしまい、
それからというもの、坂へはまったく寄り付かなかったのでした。
そんな私がもしかして坂、行けそうと感じさせて貰えたのはこのホイールですね。
SHIMANO WH-RS010、11速対応のホイールではシマノで最下位に位置しています。
リムハイトは24㎜でローハイトのアルミ製ホイールで、重量は前後で1,869gです。
今まで履いていたRS30と単純に比較すると、6㎜リムの山が低くて、90g軽くなってます。
90gっていったら微々たるもののように思いますけど、ホイール周辺の重量はホンの少し変わるだけでも随分と変わるそうですね。
サイクリングロードでの高速巡航に入っても全くスピードが乗らないのは実証済みですから(笑)
でも、今まで高速巡航ホイールのRS30で山を上ろうとしてた事に無理があったわけで、
これからは少しは楽しく山を上れるのかしらん?
こいつが6800あたりのグレードでもこれまた随分と違うんだろうなぁ~と考えるとニヤニヤしてきますが、
それでもやっぱり、私は40㎞/h半ばから50㎞/hの高速巡航を目指したいので
次に行くホイールはディープリムのエアロホイールで決めたいなぁ
って言ってもカーボンホイールは手が出ないでしょうけど…f(^_^;(笑)
それではまたっ!(ノ´∀`*)
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Posted at
2016/07/10 13:53:47