
みなさん、こんにちは~♪
一部のコアな皆さんにだけ好評な自転車ネタで今回も失礼します(笑)
21日間にも及ぶツール・ド・フランスは今年もチーム・スカイのクリス・フルームがマイヨジョーヌを守りきって総合優勝しましたが
ピレネーやアルプスの激闘ですっかり感化されてしまった単純なワタシ…(笑)
もしかしたら坂に向いてるんじゃないの?っていうホイールも入れた事ですし、
ちょっとやってみようかしらん?と
朝から張り切って坂を上ってきましたよ♪
自宅から一番近い山と言えば交野山(こうのさん)、地元では山頂に巨石が乗っかってる事でお馴染みの山です。
思えば3年程前、ロードバイクを始めて鈴鹿エンデューロで坂に強くなる必要性に駈られヒルクライムトレーニングに取り組んでみたまではいいのですが
家から近い山と思ってナメてかかった交野山、府道7号を上ってて足が止まって落車、
リベンジに行ってまた足が止まって落車…
以来、足が止まってビンディングが抜けずに落車していく瞬間がアタマにこびりついてすっかり上り坂恐怖症に(;´д`)
今思えば、タイトなコーナーがひたすら続く激坂に高速巡航ホイールをはいて行ってたんですから無謀と言えば無謀でしたね(笑)
で、勇気のある人はここで三度目の正直、府道7号線リベンジに行くのでしょうけど
私は激坂恐怖症が克服できてないので、ブログとかでよく紹介されている、
JR河内磐船、京阪河内森から程近くから上り始めるコース
傍示峠を試しに上ってみる事にしました。
ウチからは遠いコースだったので元々候補になかった道だったのですが結構沢山の方が走ってるので行けそうかななんて思ったりして(笑)
で、上り始めた傍示峠ですがこんな感じの道です。

結構狭くてタイトなコーナーが続きます。

タイトなコーナーを抜けた先がソコソコの傾斜だったりするのですが
スピードが落ちていても意外や意外で全然踏んでいけますねぇ
これもホイールのお陰ですかねぇ(〃ω〃)
結構いい感じで坂を上っていけて意外にも楽しいのですが、
気を付けないといけないのがコイツでした

この峠を走ってるとしょっちゅうコイツがあるのですが、
前の晩に雨が降ってて路面がまだ濡れてる所が多く
上りでもダンシング(立ち漕ぎ)で後輪にトラクションがかかってると簡単に滑ってしまいます。
帰りの下りを想像すると恐ろしい…(^_^;)
そんなこんなでやってきました
くろんど池です。
因みにここは奈良県生駒市になります。

車ではしょっちゅうドライブで来てましたが、自転車でやって来たのは始めてです。
なんか上り坂恐怖症を克服できたかなぁって感じたくろんど池でした。
傍示峠データ
平均斜度8.7%
最大斜度15%
暑くなるまでに帰ろうと帰路についたのですが、
気になるのは傍示峠下り坂でのアイツ、溝ブタです。
いくら注意してても、あんなに沢山あったらそのうち前輪が滑って落車…
恐ろしい想像をしてしまいます。
という事で、帰りは今まで2回の落車を経験している府道7号線で峠を下る事にしました。

奈良県側、峠に入る手前はこんなゴキゲンなワインディングです。
ずっとこんな道ならいいんですけど…
ここから峠が始まります

下ってる斜度が伝わりますかねぇ(^_^;)
これはまだ始まったばかり…

こんな急傾斜のコーナーがひたすら続きます。
ここはセンターラインがありますが、殆んど車一台がようやく通れるくらいの道幅しかありません。
こんな景色も時々見えるのですが

実は足元は凄い傾いてるので、写真ばかりに気を取られると転がり落ちてしまいます。
このあとは、立ち止まるのも恐ろしい、ブレーキから手が離せない程の急傾斜、おまけにひたすらシマシマ模様(減速帯?)付きで
飛んじゃわないようにドキドキしながら下界まで降りてきました。
帰ってきて調べてみたらこの府道7号線、大阪府側でも奈良県側でも7の標識、
あちらでは県道7号線なんだそうです。
で、この府道7号線ですが、関西で暗峠に続く激坂で結構有名みたいで
恐怖の怖、怖道7号線と紹介されてたサイトもありました( ; ゜Д゜)
交野山府道7号線データ
平均斜度12.8%
最大斜度25%強
だそうです
そりゃ高速巡航ホイールじゃなかったとしても素人のオッサンじゃ上れんわ(笑)
今日の朝練ライド

(STRAVA)
距離は短いですが、高度を稼ぎましたね
慣れてくるともっと時間を縮められるかな?(笑)
それではみなさん、またどこかでお会いしましょう(⌒∇⌒)ノ"
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ロードバイク
Posted at
2016/07/27 15:25:47