今週から発売されました新型Eクラスで遂にディーゼルエンジンが日本に導入されました。しかも、このエンジンは日本の規制をクリアしましたらしくて、規制地域でも車検が通るらしいです。性能は3000ccのV6ターボエンジンで、211馬力と55.1kg‐mのトルクを発生します。ガソリンエンジンに換算しますと、馬力は同じ排気量のガソリンエンジン車と同じ位で、トルクに関しましては5000ccクラスのガソリンエンジンに匹敵します。しかも、振動や騒音もかなり抑えられておりますらしいので、私も1度試してみたいものです。しかし、イスズに勤めております先輩にこの事を話しましたら、「メルセデスのディーゼルエンジンはヨーロッパでは平均的だよ。BMWやワーゲンやアウディやプジョー辺りのディーゼルエンジンはもっとスゴイよ。」と、言われました。コレよりもスゴイディーゼルエンジンがヨーロッパには沢山あるかと思いますと、日本のディーゼルエンジンはまだまだ遅れているのですね。