18 第196回
「皆さん、こんばんは(´ω`)こんにちは♪( ´▽`)明日で8月も最後となる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか?」
先日は日曜日。
高速をカッ飛び
自称”シェフ”の焼いた肉食べて
自称”シェフ”の焼いたソォ〜ゥセェ〜ズィを食べて
手作り特大ハンバーガーを食べて
ゲリラ豪雨に濡れ……
土砂降りが気分を高める、高速を再びカッ飛び帰宅した日曜日(´ω`)
「から、もう数日が経ち、再び日曜日が近づいて来た木曜の夜。って言うか、次の日曜日って、9月じゃん!!」
ちょっくら、外して
手直しなどなど……
そんでもって……
さて
「毎日天気が悪く、イマイチ進みが悪いのですが、今回からは模型講座シリーズをお送りします(*^_^*)」
「今回は、80年代を代表するポップなあのクルマが、お題となります(´ω`)」
ホンダ シティ カブリオレ♪( ´▽`)タミヤ模型製1/24スケール組み立てキットですo(^▽^)o
1981年。ホンダから、当時の流行とは違ったプロポーションを纏った1台のクルマ。
マッドネスの愉快なCMソングと、ムカデ歩きがお茶の間に流され社会現象になる程の大ヒット。
当時
ドリフなどのネタにも、されたようで(笑)
シティ。「シティはニュースにあふれてる。」「ホンダ シティ=トールボーイ」などの、キャッチコピー。
同時開発され、トランクにすっぽり収まる折りたたみ式50ccバイク モトコンポなども話題になりました(´ω`)
翌82年には、ターボエンジンを搭載したシティターボが発売。
ただでさえ、背丈のっぽのシティ。10cm全高が引き上げられた、ハイルーフ仕様「マンハッタンルーフ」を追加。
さらに、83年には、インタークーラーを装備した通称”ブルドッグ”シティターボⅡがデビュー。
「昔、通勤の際に、パッと見フルノーマルのターボⅡと、シグナルレースを行いましたが速い速い(笑)コチラは2.2ℓDOHC VTEC。高速カムに切り替われば、アイルトン号が伸びますが、スタートから、中速までは車重の軽さ&スクランブルブーストの恩恵か?余裕で車1台分、前に出られましたから……(汗)」
そのバカっ速さからか、当時鈴鹿サーキットなどで行われていたブルドッグレース。スタートから、数秒。1コーナークリア出来ないんですよね(笑)ゴロゴロ横転しちゃって(爆笑)
さて、84年に今回のお題。カブリオレが発売となりました♪( ´▽`)
”ブルドッグ”ターボⅡのボディーをベースに、上半身を切り離し、イタリア カロッツェリア ピニンファリーナが幌のデザイン、設計を行いました(´∀`*)
ポップでファニーなクルマ。4人乗れて、久しぶりに発売となった国産オープントップという事もあり、89年にマツダ ロードスターが発売されるまで、国産乗用オープンカーの中でもトップクラスの販売台数を誇りました。
ターボⅡ譲りの前後ブレーキ、補強などで重くなった対策としてファイナルギアをローギア化。当時、世界初。圧縮比10を実現した、お家芸の高密度速炎燃焼原理”COMBAX(コンバックス)エンジンを搭載し、キビキビとしたホンダらしい走行性能。
また、少量生産の特徴を活かし、ボディーカラーは12色を展開!コレなら、売れないハズないでしょ?ホンダさん!
85年に、EⅢや「ハイパーシフト」などが追加されましたが、惜しまれつつも生産を終了した、初代シティ。
翌86年。コチラのペッタンペッタンの1台。ローワイドが魅力の2代目にバトンタッチされたシティ(´ω`)↑今や貴重なキット。どうするべ……
実車が80年代なら、キットも80年代物。
今回のキットは、数年前に「80年代の傑作キット」として、数種類再生産された内の1つ。
「80年代のタミヤキットは、傑作が多くアイルトンも大好き(´∀`*)残念な事に、ラインナップから最近ほとんど消えてしまい、再生産される可能性がなくなってしまったのが、非常に残念でならない(涙)」
部品は、こんな感じ。比較的シンプルな構成で、部品点数も少ないです(^-^)
今回のお題の為、実車の取材は先日行っており完璧な制作プラン!!
シティ。高校の頃、シティターボを作った以来なので10年ぶりぐらい(笑)久しぶりに、ホワイトボディーに触れたような気が(爆)
まずは、バッチリ切り落として、ボディー修正スタートです( ̄▽ ̄)
切り離した後は、ロールバーなどをヤスリで削って整えてあげましょう(´∀`)
この時、↑このような非常に細く「パキッ」と行きそうな部分には、十分気をつけましょう(`_´)ゞ
古いキットですが、想定していたより綺麗なボディー。
前後バンパーのパーティングラインを消すぐらいで大丈夫そうです( ̄▽ ̄)
800番で、ある程度研磨し、粗くない耐水ペーパーなどで表面をツルツルに磨いていくと良いでしょうo(^▽^)o
溝を彫り直して
メッキが施されているホイール。
「個人的には、気に入らず……」
↑どのみち、穴っぽこの中を黒く塗りたいのであれば、メッキは邪魔なので……
レイトンブルーラベルの最強の炭酸清涼飲料水。
「もったいない」などと言う思考は全くありません。500のペットボトル、一口も飲まずに、注いでしまいましょう(笑)
次に、内装やシャーシの部品。
本来であれば、ランナーごとまとめて塗りたいのですが、今回はシートなどを
↑こんな感じにしたいので
個別に塗装します(^-^)
切り離した後は……
小さい部品は
コップで洗い
排水口に「さようなら」しないように、気をつけながらジャブジャブ洗い
ボディーも、泡泡させながらキレイキレイしちゃいます♪♪
毛羽が付着しないように、キッチンペーパーなどでサッと拭き、溝などは綿棒などで拭き残しがないか確認するのが、オススメです(*^_^*)
ではでは、塗装の準備。いつもの塗装用治具を用意し
ボディーを固定しようとしましたが、貼れる場所が見つかりません(汗)
そんな時には、適当なハガキ(厚紙なら尚良し)を用意し
当て板代わりに、ペットボトルの蓋のトップに固定し、ボディーを貼ればOKです\(^-^)/
次回は、塗装編。お楽しみ♪( ´▽`)
「お付き合いありがとうございました〜(⌒▽⌒)」
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2018/08/30 22:27:17