18 第201回
「こんばんは(^^)おはようございます(^ω^)こんにちは(^ν^)」
「昨日の第200回目。たくさんの祝賀のコメントありがとうございました(*'▽'*)何だか、本来のヤル気が戻ってきましたよ(笑)」
「そうだ。この事は、毎日つけてる日記帳に書き留めておこう」
さて
今年からスタートとなり
ありがたい事に
楽しみにしてくれている方々のおかげで
前回で10回目となった、アイルトン模型講座シリーズ。
「で、2桁台となり初回となる第11回目。特にめぼしいキットがなく、そもそも財布スカスカで新しいお題を仕入れる事が出来なかった今日この頃」
「とりあえず、在庫を確認したところ……」
「見つけました。今すぐタダで、ネタをも作れる一石二鳥なブツを……」
フジミ模型製 ウイリアムズ・ルノー FW16(^^)
1994年、F1世界選手権にウイリアムズチームが投入したのが、ウイリアムズ・ルノーFW16です。
ドライバーは、前年から残留となった、デーモン・ヒル。そして、マクラーレンから移籍となった、アイルトン・セナの2人。
92年にマンセル、93年にプロストと、2年連続で、ドライバー&コンストラクターズタイトルを連覇している、ウイリアムズのマシンにセナが乗る。誰もがウイリアムズの3連覇、セナが4度目のチャンピオンを獲得するものだと信じていました。
が、蓋を開けてみると……
開幕戦ブラジルGP。セナはポールポジションを獲得し、ヒルもそれを援護するような位置からスタート。
ですが、足元をすくわれたのか、セナは単独スピンしリタイア。
続く第2戦は、岡山県にあるTIサーキット英田(現 岡山国際サーキット)にて行われた、パシフィックGP。
この時の予選で、セナはスーパーラップとなる1分10秒218を叩き出します。
この記録は24年経過した、現在でも塗り替えられておらず、岡山国際サーキットのコースレコードとなっています(驚)
決勝では、スタートから数秒。追突されスピンした後に、後続のフェラーリに突っ込まれリタイア。
そして、あの第3戦を迎えます。
第3戦サンマリノGPでは、ルーベンス・バリチェロが金曜予選中にクラッシュ。そして、ローランド・ラッツェンバーガーが、土曜日の予選中にクラッシュ、事故死してしまいます。
予選結果は、自身65回目となるポールポジションを獲得。
そんな最中に決勝がスタートとなりますが、スタート直後にもマシン同士のクラッシュ、舞い上がったマシンの破片が安全フェンスを飛び越え、観客が負傷する事態に。
その後、2回目のスタートが切られ2番手のミハエル・シューマッハを従えて、トップを走っていたセナでしたが……
時速312kmから211kmまでフル減速したものの、タンブレロコーナーにてコンクリートウォールに激突し、アイルトン・セナはこの世を去る事になりました。
その後の選手権は、デーモン・ヒルがウイリアムズのチャンピオン候補となり、シーズンを進め……
セナの代打には、92年チャンピオンのナイジェル・マンセルなどがドライブし、ヒルを援護しますが……
コンストラクターズタイトルは、何とかウイリアムズチームが死守したものの、ドライバーズタイトルはベネトン・フォードのシューマッハが獲得する事になりました。
そんな悲運のマシン。FW16は、フジミ模型からリリースされ、セナ没後20年に合わせて完成させるハズでしたが……
当時は……
「「プラモデルなんて作ってる暇があるなら、峠攻めに行くわ!」と、いった感じでなかなか時間が取れず、放置プレイしていましたハイ」
でも、フッと思ったんです。コレ、¥5000もしたんだって……
「このまま放置していても、ゴミにしかならない。そろそろ、カタチにしないとやばい気が……(汗)」
「そんな感じで、久しぶりに触る事になった訳なんです( ̄^ ̄)ゞ」
今回は、以前入手しておいた資料が大活躍♪( ´▽`)ようやく、役立つ日が来ました(笑)
作りかけなんで、今回はココからスタート。青と白の塗り分け。コックピットのマスキングぐらいは、してたみたいですね(^^)
「ロスマンズカラー。ちなみに、キットにはタバコデカールは付属してないので……」
「模型屋さんにて、「ウイリアムズのロスマンズくださいな( ^ω^ )」と言えば、おそらく出してもらえるハズです( ´∀`)」
↑ウイリアムズ・ルノー ロスマンズセット。
「コレ、高えんすよ。マルボロだったら¥700ぐらいからあるのに、¥2000ぐらいしましたから(爆汗)」
ロスマンズトリコロールは、フジミ純正(付属のデカール)を使用しました(^^)
コックピット前に、ロスマンズロゴを貼り付け
リアカウルを仮止めし、デカールを貼っていきます!
「サイドポンツーンに、トリコロールを貼る際はシワにならないように注意しながら貼っていきましょう( ´∀`)」
まぁ、少しぐらいミスっても近い色で補修してしまえば大丈夫なんですが(笑)
ヌルヌル貼り進め
っで、この画になる訳なんです(^^)
1度分離しますが、切り離しの部分にゆっくりカッターの刃を入れていくと、最低限のデカールの裂けで済みますよ(^_^)
デカール保護の為、サッサッとトップコートを吹いてしまい……
素早く乾燥。
待ち時間に、組み付けを行いますが、その模様はまた次回にでも( ´∀`)
「お付き合いありがとうございました( ´ ▽ ` )」
ブログ一覧
Posted at
2018/09/12 22:53:14