遠出をするとき、基本的に出先では充電をしない方針。
だいたい走行バッテリは80%ほどを残して後はHV(ハイブリッドモード)で走行するようにしている。
しかし、良くHVモードにするのを忘れて走行バッテリが無くなる([---]表示)事がよくある。そうなるとチャージモードでバッテリを貯めないと休憩時に電熱機が使えない。
そこで、一度HVモードをセットすれば次回の起動時からは自動でHVモードにする装置を付ければ良いと思いついた。
システムを起動してパネルが走行可能状態になるのに大体5秒程度かかっている。
余談だが、一度システムONして1秒ほどでシフトをDriveにしたら(READYになる前)エラーになって走れなかった。
そこで、タイマーを設けて、システムONより5秒ほど待って1秒ほどHVスイッチをONさせれば良いだろうと考えた。
自動HVモードにするための切り替えスイッチは市販されているトヨタ車純正風スイッチを購入。その他の部品は手持ちの物を利用した。
購入したスイッチは以下の物、
配線方法は以下の通り
センターコンソールパネル、スイッチパネルの外し方は他の方々がUPされているので割愛します。
作成した回路と配線は以下の通り
タイマーICは4538としているが、正確には相当古いモトローラのMC14538Bと言う型番。なので、現状の互換品とは動作が異なるかもしれない。
最初、1A入力のトリガをリセットがHiになった後ならいいだろうとリセットの時定数を0.1秒、トリガの時定数を0.5秒ほどにしたら動作しなかった。
どうも、一番長い1T1-1T2の回路が定常(1T2端子がHi状態)にならないと1Qの出力がONしなかった。
仕方ないのでトリガの時定数を3.5秒ほど、1Qの時定数を3秒ほどにしてうまく動くようになった。(結果としてシステムONから6秒ほどしたら0.8秒ほどSW-ONする)
出来たボード(ICを載せたユニバーサル基盤)は写真を撮り忘れた。(早く組み付けて動作確認がしたかった)基盤はHVスイッチパネルの下にクッションシートを巻いて放り込んでいる、センターコンソールの下は隙間だらけなので。
回路が動いたらHVスイッチがONする端子を探す。
マニュアルにあるHVスイッチパネルを外し分解する。
「G」のスイッチを押した時にONする端子を見つける。
この裏に、回路図に描いた24ピンのコネクタがあり、パタンを辿って図の位置が判明。
配線図のように結線してうまく動いた。
AutoでON/OFFするスイッチはスイッチパネルの空き(メクラ蓋がついているところ)に入れた。
写真では見難いが、スイッチ表面の「LEDOFF」の文字は削ってテプラ(実際はカシオ)で文字テープを作って貼り付けた。(スイッチ自体に何も文字の無い品物があれば良いと思う)
この時に疑問、メクラパネルの裏側にスイッチを付ける配線が来ていた、この配線は何に使うのだろう。(使用するオプションは無さそうだし、気になる)
動作確認で問題なく自動でHVモードになることの確認ができた。
おまけ、
HVスイッチパネルを取り付けつる(元に戻す)時にうっかり(P)のスイッチを触ってしまった。そのとき、ブレーキは踏んでいないし、シフトレバーは(N)の位置にあったためメーターパネルにEBKエラーの警告が出て、DAのパネルにオペレータコールの表示がでた。
ブレーキを踏んでシフトを(P)に入れてシステム起動、まだエラーが出ていたが、ブレーキを踏んでシフトレーバーを(N)にして又(P)に戻し(P)のスイッチを引いたり押したりしたら警告ランプは消えた。その後エラーの警告は出なかった。
しかし、警告が出た情報はトヨタ経由で販売店に飛んだようで、しばらくしたら販売店から電話がかかってきた。状況説明と現在はエラーが無くなったので問題ないことを伝えて事なきを得た。
車受け取りの時に説明を受けたが、まさかの出来事だった。でもエラーが出たらすぐに情報がメーカーに飛ぶのは良いシステムだと感心もした。安心して乗っていられる。
Posted at 2024/02/27 20:26:38 | |
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