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(写真とこの話しには一切関係がないともいえないけど、この店舗ではありませんw)

いつもは部品頼む時ネットでぽちっとなーなんですが、やんごとなき理由で近所のABにお願いしました。

私:月曜日に店頭にて部品の見積もり依頼
(シートレール左右1台分)
AB:納期価格分かり次第すぐ連絡します。
火曜日定休日
今日の午後まで一切連絡なかったので電話で問い合わせ

私:月曜日にお願いしてた部品どうなりましたか
AB:(連絡なかった説明一切なしに、いきなり)価格は定価になります。それとお客様のお願いしていた部品だけだと足りないので、オプションのパーツも必要です(片側6000円)
私:この部品はそのオプションパーツ必要のないものなのでもう一度しっかり確認していただけませんか？

折り返し電話:すみません、おっしゃる通り必要のない部品でした。それでは発注かけてよろしいでしょうか？
私:納期いつになりますか？
AB:問合せないとわかりません。
私:わかりました。急いではないのでその連絡はいいので発注してください。
AB:はいわかりました。
電話切れる


1分後再度電話

AB:お客様すみません。部品は片側のみですか？
　　　左右セットですか？
私:左右1台分です。お願いします。

不安不満をいっぱい残して終了

なんというか、ネットで買えば8掛けの20%ポイントバックぐらいで買えてかつとっくに到着してるぐらいの時間がたったのですが、実店舗で買うと発注すらかかっておらず、せっかく店員がいるのに誤発注の可能性は上がっても納期、価格、手間ともなんの利点もない。

なんのために人がいて接客するのか、いろいろ考えさせられる今日の電話でした。

ホンダが満を持して発表したはずの新型N-WGNが発売早々にブレーキ関連の重要部品に不具合をだして生産中止し、何度も納期延期したあげく対応できずについに公のニュースになりました。かなり前からネット界隈では生産止まってるって話はでていて話題にはなっていましたが、フィットの失敗をまた繰り返したようです。あの悪夢を再びみるのでしょうか。

おそらくホンダは部品の初期不良でちゃんとしたものが納品されればすぐ生産再開できるとふんでいたのでしょう。しかし小手先の変更で直るようなものでもなく、また外国製の部品だったため対応に手間取り結局誤魔化しきれずに最悪の形で世間に醜態をさらすという、まるで千葉の停電復旧を何度も延期し結局復旧しなかった某社と同じ。病名も同じなんですかね。

ホンダは他の自動車メーカーとちょっと違って、開発設計と生産販売会社が別のせいか、作る側と売る側にお互い不干渉というかうちの問題じゃねーからあとしらない的な発想があるんでしょうか。売る側はうちのせいじゃねーから客に謝るのはあっちだ。作る側もうちはきちんと設計した、不良品を送りつけたフランスの会社が悪い。そんな感じで納車が遅れて迷惑を被ってる客のことはだれも考えない。ネットで情報が周り生産中止のことは知れ渡っていたのに、現場の営業マンは納期の遅れを人気がありすぎて生産がおいつかないと言っていたとか。知っていてウソついていたなら会社たたんだほうがいいとおもうし、知らなかったのならただの阿保だし。

あえて前より改善したとするなら、きちんと検品し不具合のあるものを客に納めずに自ら見つけて出荷をとめたことでしょうか。
販売早々不具合で生産中止ですなんて馬鹿丸出しで言いたくないだろうけど、自ら現状を認めない限り同じ失敗をまた繰り返しますね。

ほんとNBOXが売れなくなった時ホンダは日本で何を売って商売するんでしょう。