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2023年10月27日

PICTURE-RIUM with LEICA (2023/10/27)

PICTURE-RIUM with LEICA (2023/10/27) ライカジャパン主催の撮影イベントに参加してきました~









“PICTURE-RIUM” with LEICA アートアクアリウムを「ライカで切り撮る」特別な体験



合計30名で会場を貸し切っての撮影会。
ライカユーザーなら自分のカメラを持参して撮影出来ますし、ライカを持っていない人でもSL型カメラとレンズをレンタル出来る企画です。

ワタクシは自分のカメラを持参しましたが、あとで考えたら…、自分のも持参しつつSL型をレンタルして2台で撮影すれば良かったんですよね。
借りても借りなくても料金は同じですし…



講師はプロフェッショナルフォトグラファーの南雲暁彦さん。
とても丁寧でわかりやすい解説と的確なアドバイスを頂きました。





会場はこちら。

アートアクアリウム美術館 GINZA
「金魚 x 光 x 香が織りなす芸術」。 今回のような特別イベントだけでなくいつでも撮影OKですので、写真撮影をじっくり楽しめますね。





撮影機材はこちら。
SL型をレンタルすれば良かったなぁ…
Leica Q2


【 機材のセッティング 】
+ 絞り : f/1.7 ~ 3.5
+ ISO : AUTO(上限 3200、2枚だけ6400あり)
+ S/S : AUTO
+ WB : 太陽光
+ 露出ブラケッティング撮影 (-0.6/0/+0.6)

【 RAW現像のセッティング 】
+ プリセット・プロファイルは適用せず、ストレート現像
+ 各種パラメーターはちょこっと調整
+ 水平修正あり、トリミングあり(ガッツリ切り取ったもの数枚)



最初の30分は館内を自由に歩き回って展示内容を観たり思い思いに撮影する時間。下見を兼ねて何枚か撮影してみました。

(1) 大型の円筒型のアクリル水槽の中にたくさんの金魚。



(2) 数秒ごとにライティングが変わります。



(3) 真ん中の壺型の水槽はかなりの大きさ。



(4) 刻々と色が変わります。



(5) どのタイミングでシャッターを切るか、難しいです。



(6) 金魚を模した折り紙が吊り下げてあるエリア。 かなり暗いのでピントが合いませんね…





19:00より、南雲さんによる撮影テクニックの講習会です。
(スマホ撮影)





今回の会場ならではの撮影テクニック(フォーカスの当て方、WB設定方法、絞りの調整方法など)や構図の取り方など、撮影された実例も含めてスライドを拝見しながら30分ほどじっくり教えて頂きました。
(スマホ撮影)














SL型の機材貸し出しはかなりの数が用意されています。 しかも、交換レンズも何種類かあり、途中で交換OKだったようです。 普段はなかなか使えない機材を気軽に試せたんですね…。 やっぱりレンタルあり2のコースに申し込めば良かった…
(スマホ撮影)





講習会が終わり、撮影開始です。
余裕のあるスケジュールなので、のんびりじっくり、正順逆順に会場内をぶらつい撮影していきます。
「とにかく、気になったものはどんどん撮影していきましよう~」と言われていたのでその通り、先ほど教えて頂いたことを反芻しながら…。
とはいえ同じように撮影出来るわけもないので開き直ってどんどんシャッターを切っていきます~


これ以降はほぼ撮影順に掲載します。

(7) 順路の最初の展示エリア。 仄かな明かりの釣り灯篭。



(8) そこから一気に豪華絢爛に。



(9) 両側に巨大な円柱形の水槽が立ち並びます。



(10) 目まぐるしい色の変化。



(11) 次のエリアは円形の出窓のような水槽が並びます。



(12) 3匹の金魚がシンメトリーに並んだ! と思ってシャッターを切りましたがピンボケ。 残念…



(13) じっとしてくれました。



(14) 上の写真と同じところでライティング違いの撮影。



(15) 盆栽とガラスの器。 ここには金魚はいません(笑)



(16) かなり大型の展示スペース。 湾曲した大型の水槽が立体的に立ち並びます。



(17) かなりの数の金魚が泳いでいます。



(18) 石燈籠の中にも金魚。



(19) 雪見障子のデザインですかね。 雪の代わりに金魚。



(20) さらに歩を進めると、希少な種類の金魚の展示スペース。 立方体のアクリル水槽に種類ごとに数匹ずつ入れて展示されており、かなりの数の水槽が立ち並びます。
あとでじっくり撮影したいのでスルー。



(21) 最初のほうで撮影した、金魚型の折り紙展示エリア。 影を撮ってみました。
今回の撮影でワタクシ的ベスト5の1枚。



(22) 続いては光のアーチになっているエリア。 両サイドに球形の水槽がずらっと並んでいます。



(23) 奥のほうの展示スペースの色が変わるとまた違った雰囲気になりますね。



(24) このブログの一番最初に掲載した写真のエリア。 中央部はこんな感じです。



(25) 真ん中の家紋のような模様は金魚なんですね~。 手が込んでいます。



(26) こちらは明暗差が大きく、どうやっても撮影出来なかったので諦めました…



(27) 假屋崎省吾さんによる生け花と金魚のコラボ。 あまりに大きくて撮影が難しすぎです。



(28) 立方体の水槽エリアに戻ってきまた。 多くの参加者の方が撮影されていたのでちょっとだけ撮影して移動します。



(29) これは…、難しいぞ~!



(30) 何故かかなり多くの能面が壁に掛けられていました。 こちらもあとからじっくりと撮りたいと思います。




(31) これでざっと1周回りました。 時間はたっぷりあるので気になったところで再度撮影したいと思います。



(32) 金魚がかなり元気に泳ぎ回るのでトラッキングAFでも追いつかないですね。



(33) 湾曲した大型水槽で撮影です。 赤系の照明に切り替わるのを待って撮影しましたが、相変わらずピントが合いません。



(34) 置きピンで待っていてもちょうど良いところには来てくれませんので、雰囲気重視で。



(35) 立方体の水槽エリア、再訪です。 マクロモードだと開放F値が2.8になります。 これはかなり良い感じでピントが合ったかも…



(36) バックが暗いのでアクリル水槽が鏡のようになります。 2匹で8匹分。



(37) 2匹いるのではなく、水面を境に鏡像になっています。



(38) この状態を上下左右シンメトリーに出来ないかと頑張りましたが… 無理ですね(キッパリ



(39) 諦めて違うエリアへ。 この球形の水槽の中にも金魚がたくさん泳いでいます。



(40) 気持ちを落ち着かせてから立方体水槽エリアに戻りました。



(41) 置きピン & 身体を前後させて調整



(42) 尾ヒレが美しい! これもシンメトリーに出来ればよかったなぁ…



(43) 金魚折り紙。 少しずつピントが合ってきました。



(44) 陰影の美しさに少しだけ差し色を…



(45) 立方体水槽エリアの全景です。 ここにカクテルを楽しめるバーカウンターを作ったら結構流行るような気がしますね~(笑)



(46) 立方体水槽チャレンジ。 かなり珍しい種類ですよね…




(47) 画面を左右にカットして「白と黒、そして金魚の赤」が出来たらよかったのですが、金魚の動きは読めません。



(48) 先ほどの上下鏡面写真の再チャレンジ。



(49) もっと下から撮らないと…かな?



(50) トリミングしてみました。



(51) 影を主役に撮るという手もあったんだと、今更ながら思いました。



(52) 大型湾曲水槽エリア。



(53) 水槽の外側に水が溢れ出す仕様なので、近づくと中の金魚をはっきりくっきり撮ることが出来ませんが、その代わりにこんな感じでも良いかと…
ワタクシ的ベスト5の1枚。



(54) 丸型水槽エリアにて。バランスが良かったかと…(自己満足
こちらもワタクシ的ベスト5の1枚。



(55) 金魚型折り紙エリア、こんなにたくさんあるんです。



そろそろ終了の時間が近づいてきました。

(56) 最後にもう一度、立方体水槽エリアへ。



(57) 身体の白さと背景のダークさのコントラストが良い感じになったかと…
ワタクシ的ベスト5の1枚。



(58) こちらもピントさえ合っていればいい感じだったんですが…



(59) 2時間近く撮影して目がしょぼしょぼ状態、もうピントが合いません(笑)



(60) 最後に、能面が飾られた壁にて。 ライティングの妙ですね。
ワタクシ的ベスト5の1枚。



(61) アップを狙いましたが何を撮りたいのかが不明な1枚。



(62) アンダーで雰囲気重視、のはずでしたがやっぱり難しいです…





素晴らしい会場で気持ち良く撮影出来ました!
作品が上手く仕上がったかどうかも重要ですが、それ以上に気持ち良く撮影出来たことが重要ですよね。
しっかりと楽しみました~



今回のワタクシ的ベスト5

(21)



(53)



(54)



(57)



(60)






ちなみに…、スマホでもこんな感じで撮影出来ます。
iPhone15などの最新機種だったらもっと綺麗に撮ることが出来そうです。







【追記】
今回のイベントと同様の内容で11月~12月にも撮影会が開催されるようです。 こちらはライカ限定ではないので普段使いのカメラで参加できますね。
講師はこちらも南雲暁彦さん。 気さくにいろいろ教えて頂けるので、今度は「α9 & Planar 50mm」で参加してみようかなと思っています。
どなたか、ご一緒しますか~(笑)?

大好評のカメライベント第三弾!アートアクアリウムの幻想世界を撮影で楽しむ講習会PICTURE-RIUM~フォトグラファー南雲氏に学ぶ撮影の極意~




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Posted at 2023/11/02 15:53:43

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この記事へのコメント

2023年11月3日 4:02
どれも綺麗です。
流石Q2
セッティングもバッチリですね♬

それにしても凄く魅力なイベントですね。
素敵な経験良かったですね♪
コメントへの返答
2023年11月3日 22:31
こんばんは。 コメントありがとうございます!

素敵なイベントでした~
雰囲気最高ですが、シロウトには難しい環境でなかなか難しかったです。

こちらの美術館、特別なイベントではなくて通常営業時間中でも撮影OKですので、こちらにお越しの際に是非行かれてみて下さい!

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