続・エンジン息継ぎ改善

終息したかに思えた「エンジン息継ぎ」アイドリング不安定が再発。さて、どうしたモンか？？色々調べてみましたよ・・・

①バッテリー・・・交換は2年前。3年から5年、また10000キロ保障とある。ライト系はキチっと点くし、走ってる間に不具合は感じない。違う感じ。

②インシュレーター・・・このパーツが割れると、2次エアーを吸って不安定になるらしい。しかし、目視で割れてる感がない。

③プラグ・・・前回実施済み

④エアクリーナー・・・開けてみましたが、キレイそのもの。

⑤エンジン内部・・・1番疑っていました。なんせモンキーで20000キロオーバー。毎日使ってますから、カーボンが蓄積したんか？と思ってました。しかし、調べていくと、これになると高回転域も調子が悪くなるみたい。我がモンキーは高回転域は元気そのもの・・・いったい何？？

色々調べているを”ドンピシャ”な症状と対処法を発見！とある確認法で確認したところ・・・Bingoっ♪　ってことで、作業開始！！

交換したのはプラグコード。原因はプラグキャップ付近の漏電でした。
「とある確認法」とは、危険なんでかなりお勧めできませんが、手っ取り早く見つける方法でして・・・それは

「プラグキャップにパーツクリーナーをかけて、アクセルをひねる」

です。症状が出ないときは漏電していないため、パークリは揮発するだけ。症状が出た場合は、スパーク→引火　して、軽く火が付きます。
あくまで個人での確認法です。「もしも？」の時ように消火グッズ持参で実験しました。あくまでも自己責任で・・・

取り回しは、ケーブルジョイントの関係で、オリジナルとは違った取り回しとなりました。かなり長くなりました・・・

修理後、思いっきり走って！止まって！！を繰り返してみましたが・・・一切出ませんでした♪
アイドリングは安定し、アクセルを回さずにクラッチを繋げてもストールすることなく発進！
やっと不安が払拭されました。
今回の不具合、ボーナス支給後の時期で良かったわ・・・