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はぴやんのブログ一覧

2013年03月19日 イイね!

【試乗記】Peugeot_208GT

単身赴任中は用がなければそれほど乗らなかったクルマですが、いざないとなると無性に乗りたくなる因果を感じているはぴやんです(笑

先週末は絶好のドライブ日和ということもあって、クルマに乗りたくてウズウズw
…ってことで、徒歩で試乗に行ってきました。。

しかし、改めて調べてみると意外と徒歩で行けるディーラーってないんですね。

本当に買う気なら、事前に試乗車予約して最寄駅まで迎えに来てもらえばいいんでしょうが、さすがにそこまでは気が引けるので歩いて行ってきました。。


まず訪れたのは、プジョー大阪中央。


ショールームには、208Ciero,307SW,RCZ,5008,508と幅広いラインアップが置かれていました。
試乗車は208GT(6MT)があるとのことで、待っている間に一応すべてのクルマに着座してみました。

以前のブログでも書いていたように、かつて会社の同僚が206RCに乗っていたので、よくプジョーディーラーには行っていたのですが、当時の車種からすべて新しくなっていて新鮮でした。

全体として、インテリアの質感が上がっています。
ただ、まだ樹脂表面の手触りはVW・AUDIに及ばないなぁ…といったところです。
使用感に影響ないので、何の問題もないんですが。。

各部スイッチの質感は大幅に向上しています。この辺は国産車が独壇場と思っていましたが、いよいよ国産車に肉薄してきたなと感じました。


RCZ_interior

RCZだけに関しては、ダッシュボードにも本革にラインステッチが施されていて、高級感が演出されていました…が、肝心の本革が下地にぺったりと張りつけられただけのように感じられ、かえって残念な演出に感じられました。
スイッチ類のレイアウトは仏車の中では、国産車からの乗り換えでも一番違和感ないですね。


5008は“デカい”というのがファーストインプレッション。。
けれど、運転席に座ってしまえば、それほど大きさを感じません。
良くも悪くも“国産車寄り”なので、これならC4piccasoの方がエキゾチックでいいです。


508は505以来の復活…と言うよりは、大きくなりすぎた607より少しコンパクトにした605の後継と言うイメージをしました。
室内はとてもゆったりしていて、濃いグレーとブラウンの2トーンの内装が大人の落ち着きを演出します。
ルームライトやシートベルト警告灯のインジケーターも意匠が凝っていて、実際の見た目の高級感はなかなかのものです。

けれど、今の日本の市場でこの大きさのサルーンは国産車を選ぶ保守層と無駄に高価な独車を買う富裕層の狭間にあって、仏車としての特色が判り易く伝わらないと売れないのかなぁ…と思ってしまいました。


さて、208ですが…207より一回り小さくなったことで、とてもまとまりのあるデザインになりました。


なんでこんなところ溶接してるんだろ…?

ないものねだりですが、装備が充実してスタイリングにも重厚感が増した結果、フランスの街をちょこまか走り抜ける206の気軽さは失われてしまいました。…とはいえ、日本の市場では国産Bセグメントよりも1クラス上の質感でプレミアム感を与えた方が販売にはいい影響をもたらすと思います。


各部”線”のこだわり…

試乗車は黒のGT。DS3で言うSportsChicと同じスペックです。
まず乗り込んでみると、φ350とステアリング越しに見えるメーターが新鮮です。
GTなどの上級グレードは写真のようにメーターの枠が青白く光ります。

視界良好でした!

シートポジションはDS3より若干高く感じました。おそらくフロントガラスの見切りがDS3より低いからなんだろうと思います。このため、私には最適なシートポジションが取れました。
言わずもがな、シートはスポーティーではなく、座面長もやはり少し足りません…が、スペックにしては順当なところかなと。。
20Xシリーズにもテレスコピック機能がつくなんて…206の頃からすれば、本当に機能が充実しましたね。

足回りはとてもマイルド。でも、素早いレーンチェンジやコーナリングもロールが少なかったのが印象的でした。
DS3と違う設定にされているとは考えにくいですが、全然違う印象を受けました。ドイツ車寄りです。。

スロットル開度やトルクの出方はDS3と全く同じです。個人的には、もう少し軽やかに回ってくれたほうが好きです。だから、アリュールに乗ってみたかったです。

207からシェイプアップした固まり感のあるエクステリアデザインは悪くないですね。
でも、これならやっぱりDS3かなw

黒もいいね♪

最後にGTIのことも訊いてみましたが、未定としか言われませんでした…。。
接客が気持ちよく楽しく過ごせましたー♪


Posted at 2013/03/19 01:00:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | しじょう | クルマ
2013年03月14日 イイね!

耐性。

これは、DS3のAピラーBピラーのアップです。。



DS3は一部を除いてボディと屋根で色が違うのが、アイデンティティなわけですが…。
その境目となるAピラーとドアの枠は黒い部分は、、、

オーナーの皆様はご存知の通り塗装ではなく“シート張り”なんです。。

なにぶん衝動買いだったので、ディテールの細かいところまで見てなかったんですが…
シート張りにはちょっと驚いたんです。。

近年…特にニューMINIのデビューした頃くらいからステッカーチューンがポピュラーになってきたかと思うんですが、オーナーの好みで張ることはあっても、純正でノーマルの状態で張られるシートって個人的な記憶では史上初(車名やグレード標記なんかは除いて…)なんじゃないかと思います。

とはいえ、クルマで2トーンに配色する時は、仕上がり上どうしても塗装の継ぎ目を目立たなくする必要があります。
記憶しているところですと、“ハイソカー”の祖GX71系マークⅡなどはボディラインの凹部とサイドドアモールで処理していました。
ウチにいたR50 MINIはDS3と配色部分は同じですが、Aピラーは黒色塗装の樹脂パーツがはめ込まれていました。

ほか、2トーンではないですが、カブリオレの幌とか“ランドウトップ”と言う革張り屋根がコスモLほか一部の車種に革が使用されたものもありました。
(あ。でも、そっちに広がると収拾つかなくなるので、こちらはまた後日w)

で、なんでそんなに一人でアツくなってるかと言うと、クルマの歴史は“耐候性との戦い”だからです。
これまで自動車産業が世界的に製造業のリーダーシップを発揮してきたのは、製品の規模が大きく、単価が高い割に、個人消費者を相手に万単位のロットで製造されているからです。
ですから、製品の進化は自動車の進化と比例していると言っても過言ではありません。
“シート”が経年劣化に耐えうると判断されて採用されたと言うのは、私にとって明るいニュースです。

何が明るいニュースなのかと言うと、シートラッピングチューンはちょっとした夢でして。
近年は、東京オートサロンなどでもフルラッピングカーが出展されていることが増えてきていて、私もやりたいなぁと。。

あの大手“3M”もフルラッピングではありませんが、サービスを始めました。

なんでそんなにやりたいかと言うと、飛び石・砂鉄などからの塗装面の保護とこれまで塗装では維持の難しかったマットの風合いや金属光沢…これらが一度に実現するからです。重量増も少ないですし。
ゴシゴシこすっても塗料が落ちるようなことはないため、ズボラな私にもピッタリってわけです。

…とはいえ、お値段はまだちょっと高めです。フルラッピングは全塗装と同じか高価なくらいです。
あと、先ほど塗装面の保護と書きましたが、実は接着材との相性はまだはっきりとわかっていません。
ですから、塗装面の保証はありません。。

でも、せっかくこんなにファニーなクルマに乗っているのでやってみたいなぁと。。
だれか人柱になってくれませんかー!!!!!←最後はいつもコレwww



しかし、アレ剥がすとどこが境界線になっているんでしょうね(*^ ^*)



Posted at 2013/03/14 01:17:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2013年03月13日 イイね!

花粉。

三度話は遡って3月8日。

ここ2年ほどご無沙汰していた、爆音キングさんからメールが。


既に9日にはいらっしゃらないと伺っていたので、何かなと思ってメールを見てみると…
『日曜日宮ヶ瀬に行かない?』とのこと。
私のために“フレンチ軍団”を紹介してくれるなんて♪…しっかし爆音さんは顔が広いなぁーなんて感心しておりました。

実はその時点で、「あんぱん会」の“あ”の字も聞いておりませんで(笑
しかもよくよく聞くと、『俺、隼で行くから!』


隼カッコいい♪

えっ?単車で行くって???
なんだか急に不安でモヤモヤしてました。


+++++


明くる3月9日。

4耐(笑)にて…『爆音さんに明日早朝誘われてるんですけど…』と訊ねてみると
『あぁ、それ多分「アンパン会」だよ。』と教えてもらいました。
自宅に戻り、「アンパン会」を調べてみると…みんカラグループにありましたwww
しかも、爆音さんの『イジってあげてね♪』って書き込みが…

あわてて、入会とご挨拶をさせていただき、なんとか会に参加する運びとなりました。


+++++


3月10日。

早朝からポカポカと暖かく、絶好のオフミ日和となったこの日、爆音さんと町田で待ち合わせてR246を西方に向かっていると…

天気がいいのに丹沢山系が見えない!

なんでだろうな、一気に気温が上がってきてるからなのかな…

…それは、半分正解でした。
確かにこの日一気に気温が上がった訳ですが。。
宮ヶ瀬に着いてみると、正面の山から黄色い粉が沢山出てる…
そう、花粉です。(実際の真相はわかりませんが…)

私は花粉症を発症していないんですが、花粉症体験が出来たほどの花粉の量でしたwww
目がごろごろして痒くなって、くしゃみが出て、のどがイガイガ。。
花粉症の方々…改めてお見舞い申し上げますm(_ _)m
あれは大変ですね。。



ほら、ボンネットにも!

お初の方だらけのオフミはとても久しぶりで、これまた久しぶりに緊張しました。。

そして、あまりにひどい花粉に『俺、帰るわ…』と爆音さんは帰って行きました(核爆


11000rpmからレッドゾーン!

それにしても、あまりにひどい花粉にみなさんマスクにサングラスwww
誰が誰だかわからないw

どの方がどのクルマのオーナーかさっぱりわからないままなので、次回以降よろしくお願いいたします(笑
それでも、サンナナワーゲンさん、tomosan0919さん、P-VW-inakichisann、はまっこさんらとお話をしていただきました(*^ ^*)


tomosann0919さんのキャトル。ヘッドライトが凹レンズです。。



はまっこさんのR56CooperS+JCWkit装着仕様!室内も黄/白です♪

この日は正面の山が黄色く霞むほどひどい花粉が飛んでおり、お昼を待たずしてオレンジツリーへ。


ショコラケーキおいしかった♪

おいしいコーヒーとケーキをいただきながら、新鮮かつとても楽しく談笑させていただきました。

この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m
(まだ、お名前もおクルマも分からなくてご挨拶できてない方もいらっしゃいまして…もしよろしければお友達になってくださいね!)

気付けばあっという間に13時。
一旦お開きとして外に出てみると…なにやらブルーの珍しい風貌のクルマが。


『NSUだっ!』
1963~1973に販売されていた、Prinz1000です。
NSUはアウディの前身のアウトウニオンの一員でした。

TT/TTSなるスポーツグレードが存在し、おそらく今のTT/TTSと同じマン島の「Tourist Trophy」が由来なんだと思います。
その後、アウトウニオンがVWの傘下に入る際にビートルの対抗車種となるため絶版となってしまいました。


美しく輝くブルー、清潔が保たれた室内は、まるで車体だけタイムスリップしてきたようです。。


その後帰路につきましたが、煙霧に小雨でクルマはドロドロ…orz
挙句の果てに、機嫌まで悪くなっちゃって…(苦笑
いろいろと濃い一日でしたw



久しぶりにクルマ漬けの充実した週末を過ごすことができました。
やっぱりオフミは楽しいですねぇ~(*^ ^*)

追記:たまたま(らしいですが…)DS3オーナーの方がいらっしゃらなかったのは残念でした…^^; あ。でも、上溝あたりでノワールのDS3Rと擦れ違いました。。みんカラの方だったんでしょうか…



Posted at 2013/03/13 01:02:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | オフミ | クルマ
2013年03月12日 イイね!

旧交。

3月9日は、しっぽり旧交を温めてきました。


東雲自動後退で待ち合わせしてカルガモ♪

お付き合いは十余年。。
私も含め皆様元B5パサートワゴンのオーナーでした。

E39のM5を除き、みんなBセグのおクルマで集まってくださいました♪

もちろん私を除いて2ndです^^;

では、写真の左からおクルマのご紹介♪


このE39 M5はV8 400psで6MTのモンスター。


そこにショートシフト+デュアルポンプのショック(車高調)で、ローダウンかつコンフォートでありながらバカっ速い…レア車です。

用事があってすぐ帰られてしまったのですが、ちょっと試乗してみたかったです(笑


こちらのMiToは、販売当初にごく少数販売された1.4Tスポルトと言うグレードです。

MTしか設定がなかったようなので、レア度と言う意味ではDS3Rと比肩しても同等かそれ以上です♪

写真では茶色っぽく見えますが、色名は「エトナブラック」。。
よく見ると、黒の中に赤いメタリックが混じっていて、“赤く光る黒”なんです!


そして、9Rポロ。

並べてみて、改めて『模範的5doorハッチバック』です。デザインに全く無駄なし。
1400ccですが、楽勝で200km/h出るとか出ないとか(笑
オーナー曰く、やっぱりドイツ車は他のイタフラ車と比べると硬いなぁ…と仰ってました。


最後に500!TwinAirです。

ずっと気になっていた875cc/2気筒エンジンです。
エンジンの吹けあがりや音は単車のようです(笑
でもバカにすることなかれ、マニュアルモードだと綺麗にレッドゾーンまで気持ちよく回ります。
鋭い加速こそありませんが、気持ちよく運転できます。うん。これセカンドに最適!

以前カミさんとup!を試乗した際に、TwinAirと同じく綺麗な吹けあがりと気持ちのいい加速を感じましたが、Twinairで10psアップの余裕を感じました。
室内に入ってくるエンジン音も心地よく、高いアイポイントはコーナリングで若干背高感がある以外は運転しやすいです。

また、かつて試乗した1400ccと比べても最小回転半径が700mm短い4600mmで、こちらもクラス随一の取りまわしやすさで一気に欲しくなりました。


次期2ndは、現在のキューブみたいに4枚ドアである程度荷物が積めるのがいいので、500L TwinAirか、C3piccaso Dieselかなぁと思っています。
(あ。これからお金貯めますw)



…と、話は戻って。。

ひとしきり試乗&撮影会を楽しんだ後はファミレス4(h)耐(笑

時間を忘れて楽しくお話しさせていただきました♪
仕事で大阪にいらっしゃることも多いらしく、近々の再開を約束してお開きしました。


どのおクルマも、個性的なスタイルに夫々クルマにあったカラーでしたので、撮影会を兼ねたカルガモ走行オフもいいなぁなんて思いました♪




Posted at 2013/03/12 19:35:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフミ | クルマ
2013年03月11日 イイね!

東京。

お話は3月8日まで遡りまして…

この週とても暖かい中、仕事を午前中で切り上げ東京ドライブをしてきました。。


以下、自己満の写真集でございます(笑


スカイツリーにて。。


なぜか国会議事堂w


やっぱり、コレにしてよかったw


複雑なラインがうまくまとまってますね♪


台場に移動して未来館前にて…








あっという間に夕方です…



写真は何枚撮っても多すぎることはないですね。。
こればかりはデジカメの時代でよかったです^^/




Posted at 2013/03/11 23:59:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ひごろ | クルマ

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「只今御在所SAにてバースト修理すること45分経過。。寒いよー!! ビードも逝ってるご様子。。波乱の予感…」
何シテル?   12/20 20:03
はぴやんです。 2001年に輸入車デビューしました。 VW PassatWagon V6syncro→AUDI S3quattro→AUDI S3qua...

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