どーもー!
NDを購入して早1ヶ月ちょっと!
車の挙動を手っ取り早く知るためには…
ジ ム カ ー ナ !
ですよね!!
平成30年10月5日(金)
宝台樹スキー場駐車場にて、ARRIVE石井自動車主催のジムカーナ練習会
「俺は小僧になる」 に参加して来ました。
費用は8,000円!昼食付きで安い!!!
当日参加台数は8台!NA3台、ND5台!!(+社長ND1台)
相変わらず異常なまでの少なさで走りたい放題です!
そしてNBとNCは何処へ…
さらにND5台中3台がリフレックスブルーマイカ…
不人気色とは(笑)
例によって講師はくにー選手こと、斉藤邦夫選手です。
2017年、2018年と2年連続JAF全日本ジムカーナPN1クラス チャンピオン…
今年はアドバンカラーが最高にかっこいいです。
ジムカーナは前回の小僧練以来なので、1年と3ヶ月ぶりです。
コース図はこんな感じ
これくらいならもう覚えられます。
思ってる以上に、慣熟歩行で意外と覚えられるもんですよ…!
※この先は備忘録も含め、感想やら諸々書いていきます。
斉藤選手から言われて意識したのは
「ドライバーが死ぬ気で走っても、本気で攻めたつもりで走っても、タイムは速くない。タイムアップにはならない」
「プロドライバーは自分の安全マージンの範囲内でベストの走りをしている。安全マージンを広げていくのがベスト」
「車は機械。車の挙動を五感フル活用して感じて、動かしたい方向に動かすサポートをしてあげる。」
実際に最初の方の走行は久しぶりなのもあって、下りのストレートでは怖かったです。
また、今までと違いフルバケではない純正シートでの走行でした。
肩も腰も動きまくり(笑)
要は、高速域やGがかかった時に適切なシートポジションを維持できていない
→ステアリングの持ち方やらフットレストの使い方に問題がある。
そのあたりを意識して後半は練習しました。
コースに慣れてきたのもあるけど、自分の意識が
「コース通りに頑張って速く走ろう」
だったのが
「車の挙動を意識して、車が気持ちよく曲がれるように走る」
になり、そうなると恐怖感もほとんどなくなりました。
最初はブレーキロック(ABSはもちろん効いてます)してステアリング切っても曲がらないとかだったのにね。笑
ブレーキを踏むタイミング、踏む量、タイヤが滑らないギリギリを探る…
面白いですね。
一番最後の方の走行が車の挙動も掴めてきて楽しくて。そして何より怖くなかった。
あそこはもう少し踏めたとか、速度高くても曲がれたとか、そんな風に感じられました。
そして、タイムも一番良かったです。
(斉藤選手は2人乗車で、私より5〜10秒弱速くてなんかもう訳わかんないです)
あと、左コーナーが苦手みたいです私。
それからもう一つ。
「何でもかんでもレブまで回せばタイムは伸びるわけではない」
「PN1クラスだと、ロードスターとスイスポ。スイスポはターボなのもあり、小さく回って1速で加速するのが速いけど、ロードスターは違う。いかにボトムスピードを下げずに、コーナーを早く回れるか」
「常に次のライン(コーナー)を意識して、ラインやギアを選ぶ」
これは自分の中で大きかったです。
コース図の1つ目のパイロンが、1速で6000回転くらいなんですよね。
で、回ってからシフトアップしてたけど…
斉藤選手はパイロン回りながらシフトアップしてました…意味わからん…
で、それは出来ないんで手前でシフトアップするようにしてタイムもあがりました。
シフトアップも下手くそなんだよなぁ…
シフトダウンよりアップが難しい…
斉藤選手の助手席(マイカー)は凄すぎてよくわからなかったです。笑
斉藤選手のNDにも助手席試乗させていただきましたが、もっと訳がわからなかったです…
スラロームとか冗談抜きで理解できない…
あのスピードでクリアできるとかえぇ…ですよ
さて、車両に関してアドバイス頂いたのは
「車全体は問題ない。バランスも良いので、このままで大丈夫」
「脚について、もっと良い脚はある。タイムをさらに伸ばしたいとか、タイヤを現状(ネオバ AD08)よりハイグリップにすると、今の脚だと負けてきちゃう。現状の脚だと71Rくらいが限度」
「RSのシートは優秀。フルバケの優先度はそんなに高くない。」
「(ジムカーナやるなら)機械式LSDはやっぱり欲しい」
あと色々あった気がしたけど、忘れました(笑)
とりあえず、機械式LSDは私が見てもわかるくらい速いので、いいですよね…
プロの走りを助手席で体感させてもらって、
この車の現状でここまでの走りが出来る。
こんなにもわかりやすくて、ありがたい目標はないです。
精進します(笑)
Posted at 2018/10/10 22:59:00 | |
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