
季節外れのネタで申し訳ありません・・・。
よく知られている技ですが、エアコン強化の方法です。
使う物は100均でも売っている『パイプ保護カバー』です。

これは冬の凍結防止で水道パイプに巻く保護カバーです。
車種にもよりますが、パイプ外径13mm用を用意すれば
普通の車はOKだと思います。(軽自動車だとちょっと太い)
エアコン強化の原理としては、
冷却された冷気が通るパイプがエンジンルームを通るので
その際にエンジンの熱で暖められ、冷却が弱まるのを防ぐという策です。

要するにこの画像の様に保護カバーを巻き、
ビニールテープ等で留めるだけなんです。
K6Aエンジンの人は、この画像を参考にすれば良いのですが、
エンジンルームを覗き込んでも、どれがエアコンホースか解らない人の為に
見つけ出す方法を教えましょう。
普通、エンジンからベルトで駆動する物は
発電用のオルタネーターとエアコンのコンプレッサーです。
だから、まずエンジンルームの中のベルトを見つけ出して下さい。
ベルトで繋がっている先にあるものがそうなのですが、
そこからアルミ色のパイプが出ている物が普通そうなのですが、
黒いゴムパイプの場合もあります。
ある程度、目星を付けておいて下さい。
そこでエンジンルーム内が冷えている時に、
エンジンを点火し、エアコンを全開にして30秒間待ちます。
30秒経ったらエンジンを止めて下さい。
で、先程、目星を付けたパイプを手で触って下さい。
ギンギンに冷えているパイプがあれば、それがエアコンパイプです。
ちなみに30秒程のエンジン始動では火傷する程も熱くならないので
怖がらずに触ってもOKですよ!
Posted at 2013/09/23 21:35:32 | |
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