学生時代の先輩、後輩　その２

昨日、行ってきました。
19時○○へ集合ということで時間5分前に到着したら
後輩が待っていました。
先輩は？って聞くと既にテンション上げて店で飲んでるとのこと。
ヤバイ！怖い！と思いながら
後輩と二人で店まで歩きます。
もう一人の後輩は姫路から駆けつけるとの事で
約1時間遅れるとのことでした。

3分ほど歩くと今回の会場へたどり着き、扉から覗くと
一番奥のテーブルに一人座って飲んでる人が居ます。

ガラガラガラ・・・
「先輩、お久しぶりです。」
と挨拶をして、先輩の一言。
「○○オッサンになったな　ガハハ」
と言われ握手を交わし宴の開始です。

近況や高校時代の部活の懐かしい話などして
大いに盛り上がりました。

そうしていると、姫路の後輩も到着し
4人で盛り上がりました。

先輩は昔と変わらず、男気がみなぎり、
いろんな説法してくれました。
和気藹々とは言え、ここは武道家。
ケジメはしっかりしないといけません。
今時では珍しい？上下関係の厳しさは
20年経っても健在です。
酔っていてもタメ口は出ません。

結局、一番最初の店には3時間程度居座り、
次の店へと流れ込みました。

その店は先輩の姉が経営しているお店で
行って挨拶されて気付きました。
そこでも、話は尽きません。
飲んで歌って、昔話で盛り上がり
そして先輩の生き様を教えられ
時間はあっという間に過ぎていきました。
そして日付の変わった1時半頃、再会を誓い解散しました。

この件は、後輩が空手の師範、在学中の顧問の先生にも
話していたらしく、後輩曰く「今回はオマエらで盛り上がって来い！
次回は必ず呼べ！」と言われたらしく、次回は師範や先生を交えての
宴になりそうです。

昨日の自分の姿を会社の部下が見ると不思議な光景だろうけど、
こちらとしては当たり前の行動なのです。
武道で身につけた礼儀は何時までたっても忘れることはないのです。

20年以上経っていても、自分の事を気にとめてくれてた先輩、今でも慕ってくる
後輩を持って幸せだと感じる時間を過ごしました。

次回逢うのが楽しみなのは言うまでもありません。