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2025/11/13(木)9:14永眠
先日、用水路で保護した子猫が
動物病院にて息を引き取りました。
原因はわかりませんが
低血糖を起こしたことでした。


突然のことに
悲しみで泣き崩れました…


保護して2日間と短い間でしたが
奥様が片時も離れず精一杯の愛情を注いでいました。

急変しても仕事を休んで
受診から納骨まで
全ての面倒を見てくれました。

感謝しかありません…
ほんとにありがとう。

わたくしたち夫婦は未だに後悔と罪悪感で胸が詰まります。

誰かわからないが
捨てた奴には憤りも感じています。




先週末(8～9日)から
職場近くの用水路にひとりぼっちで居たと思われます。

なぜ段ボール箱にこの子だけなのか…？
なぜ兄弟がいないのか？


10日(月)に泣き声を聞き発見。
捕獲できず💧
11日(火)同職員を引き連れて捕獲成功！仕事が終わるまで事務所で預かってもらう。
餌も食べ疲れて寝てたようです。
人懐っこくて抱っこされていました。

トイレもすぐに覚えて
失敗もなくいい子です。

餌も喋りながらモリモリ食べ水も飲んで元気な様子でした。


12日(水)夜
奥様が足の異変に気付く。
爪を切っていたのですが
右後ろ足が浮腫んでいるのにビックリ。
ですが足は痛がりもせず普通に歩いていました。

しかし翌朝事態急変
ぐったりしている…
朝一病院に奥様がダッシュで連れていき
先生に手渡す瞬間ギャーッと叫んだので嫌な予感はしたそうです。

それから数分後帰らぬ子猫となりました。


生後２ヶ月(♂)茶トラ
人懐っこくて甘え上手で賢い子

奥様は亡くなるまで言わなかったですが
里親は探さずうちの子にする予定で「ういろう(ういちゃん)」と名前を決めていました。

火葬場(ペット霊園)でも
うちの子として納骨してもらいました。

20年連れ添った子も、
２日間だけだった子も
悲しみは同じでした。

もしも保護した日に早退して病院で診てもらっていたら…
過信したことに後悔しかありません…

15(土)はお墓参りに行って来ました。

落ち着いてはきましたが
今も心の中で「ごめんよ」と謝り続けています。





来週には戻ってきます。


以上でございます。