バッタです。豆知識が増えたので紹介します。
既にご存知の方もいるかと思いますが・・・。
A45 AMGなど、欧州スポーツ車では
まるでレーシングカーのアフターファイアのような音が
アクセルオフで「パンッパンッ」と鳴ります。
海外では
Crackles / Pops /Bubbling / After fire soundと言われます。
日本では
"バブリング音"ということが多いかもしれません。
結構、凄まじい音でレーシーですね。
A45 AMG発売当初は
そのバブリング音がアンチラグシステムなのか、ただの演出の音なのか、
両方ともネットに書かれていて分かりませんでした。
そもそもアンチラグシステムが要らないはずの
スーパーチャージャーを搭載したジャガーFタイプや
NAのランボルギーニもバブリング音がすることから
「ただの演出の音」かなと思っていました。
YouTubeで最近の車のバブリング音について解説した動画を見つけました。
【Are Car Exhaust Crackles & Pops Fake?】
【バブリング音は偽物?】
この動画で解説されていることは
①バブリングの仕組み
アクセルオフに合わせて点火時期を大幅に遅角し、
混合気が燃えながら排出されるようにしてエキゾーストマニホールド内で燃焼させます。普通はアクセルオフで燃料カットしますが、燃料カットしません。
ターボ車なら、そのエネルギーでタービンを回しターボラグを防げます。
②バブリング音はアンチラグなのか演出なのか
”ターボ車のバブリング音はアンチラグと演出の2つの目的”があり、
”NAやスーパーチャージャーは演出の目的”だけ(機能は無い)。
NAかスーパーチャージャーの車でバブリング音がしていたら、それは機能を伴わないFakeだということですね。
なんか、すっきりしました。
今回バブリング音を説明している
「Engineering Explained」チャンネルは
理論的でオススメです。
他にも参考になる動画がありました
【Will Thinner Oils Damage Your Engine?】
【低粘度オイルはエンジンに良くないのか?】
高粘度のオイルを入れて安心する時代は終わったようです。
How do car exhausts make crackles and pops, and are these noises real or fake? Depending on the car, whether it's a Toyota Supra, Jaguar F-Type R, or Ford Mustang, the answer can be very different. The Hyundai Veloster N, for example, has an anti-lag system that causes those beautiful crackles & pops.
If a feature isn't functional and done for subjective benefit, does that make it fake? Are "geared" CVTs fake? Is fake aero acceptable? Is engine noise piped in through speakers acceptable? In this video we'll break down how exhaust crackles are made, and whether or not car enthusiasts should support this approach towards performance cars.
外出自粛なので車を洗車するくらいしかやることないです。皆様はGWを如何お過ごしでしょうか。
洗車も趣味の一部ですが、今までに数々の製品を試し、感覚的には100点以上(10万円相当)の製品を使ってきました。
結局、一番良い製品に落ち着くのですが、私のマストアイテムをまとめてみました。
他にも色々とアイテムがありますが、
効果的で他人にオススメ出来る物に限って紹介致します。
オススメの中の超オススメは赤字にしてあります。
SONAX社
ドイツ製
「グロスシャンプー」
泡立ちが良く、泡切れも良く、濃縮タイプなので30台程度洗えます。
「エクストリーム・ホイールクリーナー」
鉄分と反応し紫色になります。ブレーキダストに直接作用して洗浄します。数分放置しておくと効果的です。カーシャンプーでは落ち切らない汚れが取れやすくなります。
パープルマジックも有名ですが、若干ジェルっぽいので均等にスプレーされず、臭いも強烈ですが、コチラは均等にスプレーされますし臭いもマイルドです。
BMW純正OEM品
「エクストリーム・グラスクリア」
軽微な油膜や水垢を後残り無く洗浄します。
BMW純正OEM品
「インセクト・リムーバー」
酸性の洗浄剤で、高速道路走行後などの虫の死骸を浮き上がらせて洗浄します。
夏季に使用。
AutoGlym社
イギリス製(英国王室御用達)
「タイヤ・ドレッシング」
水性のタイヤワックス。缶スプレー式のように飛び散らず、スポンジに付けて施工すると200本程度に使えます。ギラギラする艶ではなく、マットなタイヤ本来の黒。汚れを寄せ付けませんし、2-3回程度の雨天には耐えられます。間違いなく、イチオシ。匂いも良し。
「ビニール&ラバー・ケア」
プラスチック部品の艶出しに使用。未塗装部品は紫外線等の影響で段々と樹脂本来のマットな黒さから白く劣化してしまいます。これは、未塗装部品の艶を新車同様に復活させます。内装の洗浄にも使える一石二鳥な洗浄剤。
アーマオールと機能は似ていますが、此方の方が耐久性、効果が高いです。
「Plexus」
アメリカ製
ポリマーコーティング剤です。
良く伸びるのでムラにならず、水に塗れた状態で施工可能。撥水性もあり、ワックスを塗ったのと同等以上の艶を得られます。雨天2回程度には耐えられます。40台程度に施工可能です。
本来は戦闘機の風防のメンテナンス等に使われているコーティング剤で米国国防総省(ペンタゴン)の米軍品質規格に合格しています。
ワコーズ バリアスコートの類似品ですが、
バリアスコートは撥水性が高過ぎてイオンデポジットを誘発しクロスを使い捨てにしなければいけないデメリットがあります。
SOFT-99
日本製
「水アカ ストロングクリア」
水垢が良く発生するスポットに噴射します。エンブレムの隙間など。洗車を長いことしない車には、これを併用すると良いです。
イオンデポジットには効果薄いです。
その他、洗車用品
SOFT-99
「ムートンマスター」
指部分が二股に別れているムートングローブ。
大きさ、形状、毛の長さ、毛先の耐久性、総合的に判断してベストです。
1年置きに交換しています。
Shurluster製は大きさと毛の長さに難有り、
AZ等の格安品は耐久性に難有りでした。
SOFT-99
「プレミアム吸水クロス」
とにかく水を良く吸いますし、大きさも丁度いい。フカフカなので、ペラペラのマイクロファイバーよりも洗車傷を作りにくいと思ってます。年間4枚程度交換します。
ShurLuster
「鏡面仕上げクロス」
普通のマイクロファイバークロスでムラになってしまうワックスやコーティングでも、このクロスであればムラになりません。ただし、薄いため吸水性は良くないため仕上げ用になります。ここぞという時のヌルテカ感が欲しい場合に最適です。
年末暇つぶしブログです。
突然ですが、
私は世の中には2種類のタイヤが存在すると思います。
夏タイヤか冬タイヤ?
いいえ。
ミシュランか、それ以外か。
それくらい、ミシュラン党の私です。
初めてミシュランタイヤを履いた時の感動は今でも覚えています。
タイヤは車の部品で唯一、地面に接触している部品。
何十万円もかけてパーツを買って、
タイヤの性能を妥協するなんて「愚の骨頂」だと思ってます。
高価なパーツなんて付けなくても、良いタイヤを履けば、他の性能を犠牲せず走行性能を向上出来る。それを教えてくれたのは私が初めて履いたPilot Sport 4でした。
今までに下記4種のミシュランタイヤを購入し使用してきました。
Energy Saver +(MAZDA DEMIO)
Pilot Sport 4(LEXUS IS350)
Pilot Super Sport(LEXUS IS350)
Pilot Sport 4S(BMW 420i)
もちろん、他社のタイヤも以前はよく履いていました。
私がミシュランに魅せられる理由・・・
1.あらゆる性能を妥協しない、性能バランスの良さ
2.製品の精度が日本メーカーと比較しても桁違い。
これはバランスウエイトの少なさにも表れています。
3.歴史と開発姿勢
上記3点について持論を記します。
1.性能バランス
タイヤには色々な性能があり
それぞれがトレードオフの関係になっているのはご存知の通り。
グリップだけ、乗り心地だけ、燃費だけに特化したタイヤって作るのは非常に簡単。
例え、それが売れると分かっていても、ミシュランはそんなタイヤは作らないと決めているそうです。
多くのタイヤを履いてきた中で、
「尖り過ぎた部分が無い分、最低限のレベルが異常に高い」
と感じています。
2.製品の精度が日本メーカーと比較しても桁違い。
ミシュランのタイヤは軽い所、重い所を示す黄色・赤色のマークがありません。
これは、「私達はそれを気にする必要が無いレベルの精度で作ってますよ」という自信とプライドを感じる所です。
実際、日本メーカーからミシュランにすると
バランスウエイトが1/2どころか、1/5になったこともあります。
3.歴史と開発姿勢
純正装着するタイヤは、車メーカーとの共同開発となるのが普通ですが
ミシュランの場合、実際の車を人の重量と同じマネキンを載せて試験機にかけ、
車ごと解析します。
こんなことをやるのは、知る限りでは、世界でもミシュラン1社のみ。
これって、車メーカーにとっては時には頭が痛い。
下手な車を作って、それを補うようなタイヤを作ろうとしても、
車自体に問題があることが、ミシュランの場合、バレてしまいますから(笑)
なので、車メーカーと対等に議論し、
時にはサスペンションや足回りのセッティングに注文を出す。
仮に「燃費を追求して欲しい」と要求があっても
そんなものはウェットグリップが落ちるからダメだ
と突っぱねる姿勢があります。
とりあえず売れればいい、そんなタイヤは作らないし売らない。
私はこの姿勢に、とても安心を感じます。
そして、信頼しています。
テストコースもヨーロッパを中心にあり
拠点とするミシュラン本社から北10キロにある「ラドウ」では450ヘクタール。
ついでにスペインにも4500ヘクタールのテストコースを所有。
比較としてBSの国内拠点のテストコース面積は76ヘクタール程度。
シミュレーションで満足しない、リアルの試験を大事にするってとても大切だと思います。
これくらいのことをやってるなら、高くても納得ですし、私は喜んで購入します。
ご無沙汰しております。
消費税が10%になり色々高くなりましたね。
仮にお給料が110万円なら、実質100万円のものしか買えず残り10万円は消費税に持っていかれる・・・所得税やらなにやら元々引かれてるのに更に引かれるわけですね。
庶民でも出来る節税とは・・・まぁ、ふるさと納税、保険料控除などありますが個人輸入を紹介します。
まず、前提の知識として
『16,666円以下の個人輸入は関税・消費税ともにかからない』
なぜ↑のようになるかは割愛。
例1 米国Amazonによる個人輸入
私が今年購入した純正交換タイプの
湿式エアクリーナー(K&N)
日本のAmazonでは大体12000円前後↓
一方で、私が個人輸入した米国Amazonの値段は
航空便による送料込み54.77ドル=約6000円(為替レート1ドル109円)
約半額で購入出来たことになりますね。
もちろん、関税と消費税はかかりません。
例2 ebayによる個人輸入
BMW純正ロックボルト 36136776076
日本では送料込み6000円-9000円前後
ヨーロッパのバルト三国、ラトビアからの発送で
航空便送料込み31.99ポンド=約4500円(為替レート1ポンド140円)
実際に追跡してみた結果がこちら↓
届いた品物
純正品です
個人輸入で安くなる場合が多いのは下記の場合
1. 小型であること
2. 16666円以内であること
3. ある程度世界的に売られている商品であること
4. 危険物(可燃性液体、ガス等)でないこと
この場合、個人輸入を試してみてもいいかもしれません。
※納期や商品に関するやり取りが必要な場合は英語になりますが、商品が一向に発送されない、出品者と連絡が取れないなどの場合ebayの決済会社であるPaypalが日本語対応して返金してくれます。
(一度だけ商品が発送されず出品者が消えた事件があり、電話で文句を言おうと国際電話をかけましたが日本語が選べました笑。電話の相手は日本語が話せるPaypalの外国人スタッフでした。)
※中国が発送元の場合は非常に安いですが、コピー品を疑った方がいいです。
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