
さてさて、今日はゴソゴソとしていたら出てきた「
ミニ四駆」。
ハッキリ言って、懐かしすぎます。
コレ買ったのは、確か僕が小1(1997年)の時。
僕の周りでも、トモダチが必ずミニヨンを所持していた時代です。
ちなみに、コイツの製作の大半は親父だったような気がします(-_-;)
今になって調べてみれば、その頃、丁度第二次ミニ四駆ブームの真っ只中。
第一次ミニヨンブームが終了しかけた直後の、新世代フルカウルミニ四駆の発売とアニメ「レッツ&ゴー」のスタートがきっかけになりブームを巻き起こしました。
当時の記憶としては、何より「爆走兄弟レッツ&ゴー」の影響が強かったように思います。
実質アニメの方はテレビ東京のアニメで、コッチ(関西)では放送されてなかったのですが、連載されていたコロコロコミックや、おもちゃ屋に必ず貼られていたレツ&ゴーのポスター、おもちゃ屋に必ず置いてあったミニヨン、そして必ず賑わっているミニヨンのチューンアップコーナー。
アニメが無くても、アノ頃の子供たちのブームになるには充分過ぎました。
まぁ、そんなワケで僕もそのブームに便乗して一台購入したのが、この「シャイニングスコーピオン」というフルカウルミニ四駆。
ちなみに、チューンアップは
・ナローワンウェイホイールセット(スポンジタイヤ付)
・ハイパーダッシュモーター
・リア側二段ローラー (詳細不明)
という感じ。
しかし、何より田舎な僕たちには致命的な部分がありました。
皆、1台づつ必ず所持していたミニヨンだったのですが、いかんせん田舎なため、大規模なオモチャ屋さんが少なく必然的にミニヨンサーキットも少なかったのです。
したがって、持っていても走らせることが出来ずという状況。
(唯一、友達の中でたった一人、ミニサーキットを所持しているヤツがいて、一度集まって走行させたのは覚えてるのですが、コースが交差してインとアウトが変更される所で、曲がりきれず壁にぶつかり大破するミニヨンが続出したので、以後そのミニサーキットは使用されなくなった記憶があります。)
そんな感じで、結局何も出来ずに第二次ミニヨンブームも終了。
つづいて地元の子供たちの間では、「遊戯王カードゲーム」ブームが到来しました。
ちなみに、全国的な第二次ミニ四駆ブームの終了というのを誘ったのは、何を隠そう大人だと言われています。中学生までしか参加出来ない公式レースで、子供のマシンを親が製作し反則ギリギリのマシンを作ってしまったのが原因だとか。
子供を熱中させ、全国的にもブームを巻き起こしたミニ四駆を作ったのが大人ならば、そのブームを終了さえたのも大人だったという話。何とも皮肉なことです。。。
ブログ一覧 |
日記 | 日記
Posted at
2007/01/11 22:39:42