2006年09月26日
さて、体内の90%はカフェインによって成り立っている訳です。
嘘です。ごめんなさいm(__)m
いや、でもつまりですね、僕の場合はそれぐらいカフェインに頼っていると言う類の言葉です(*_*)
なんせ朝から3杯のコーヒーをガブ飲みし、昼からも状況によっては缶コーヒーを一杯飲んでますから。。。
さてふと思ったのですが、実際カフェインの作用って、一体何なのか。
主な作用は覚醒作用、解熱鎮痛作用、利尿作用。医薬品にも使われ、ねむけ、倦怠感、頭痛等に効果があるが、副作用として不眠、めまいがあらわれることもある。一部の薬とも相性が悪く、薬物代謝酵素の一種であるCYP1A2を阻害する薬剤(シメチジンなど)との併用では中枢神経作用が出現する事があり、モノアミン酸化酵素阻害薬との併用では頻脈・血圧上昇が見られやすい。これは、カフェインがCYP1A2及びモノアミン酸化酵素により代謝されることに起因する。
カフェインはアデノシンの働きを阻害する。アデノシンは脳の神経線維に取り付いて安定感や疲労感をもたらすので、これを阻害することにより覚醒感が生み出される。また膀胱括約筋に取り付いてその作用を抑制しているアデノシンの働きを、カフェインが妨害するために利尿作用が現れる。 (Wikipediaより相変わらず抜粋)
と、言う訳で、大きく3つの作用(覚醒・解熱鎮痛・利尿)が有ると言う訳です。
ンでもって、僕が求めている、眠たくならない作用というのは覚醒作用。そして1時間目が終わるとトイレに駆け込むのは利尿作用と言うワケです。
そして、カーターには嬉しい情報なのですが、カフェインを摂取することにより、痩せる効果もあります。これは血中の脂肪酸レベルが上昇すると言う効果があるからです。
実験では、体重1kgに対して、5mgのカフェインを摂取する事によって、脂肪酸レベルは5割以上も上昇したという結果が出てます。
ただし、5mgも摂取しなくても、3mgで十分効果は得られ、逆に9mg以上摂取してもあまり効果は変らないとのこと。
ちなみに、インスタントコーヒーで摂取できるカフェインの量ですが、ネスレ社に問い合わせた(らしい)ら、スプーンに山盛り一杯入りのコーヒーで、だいたい50mg~80mg摂取できるらしいです。
と、言う事は仮に体重50kgの人なら、朝から約3杯のコーヒーを飲み、有酸素運動をすると痩せやすいと言う事になるのです。
しかし、こう言った便利作用(僕にとっては)が豊富にあるカフェインですが、勿論過度の摂取は人体にも影響を与えます。
一日250 mg~
神経過敏,興奮,睡眠障害,顔面紅潮,利尿および悪心, 嘔吐などの胃腸症状
1日1000 mg~
筋肉の不随意のれん縮,不整脈,精神活動高揚,多弁,
それ以上(カフェイン症)
耳鳴り,閃光などの感覚障害
などなど。ちなみに ソレ以上 とありますが、10g~12g摂取すると命に関わるらしいです。。。
用法用量を守って正しくお使いください
と、いうことですね(^_^)
Posted at 2006/09/26 21:03:58 | |
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