
最近、黒い ある バイクを見かけるようになったので少し調べてみました。
そのバイクとは・・・あのスタイル、あの加速性能ながら50ccであり原付免許で乗れてしまうという脅威のバイク。スポーツレプリカなのに、なんで50cc?とかいう疑問と同時に、あの心地いい2ストロークサウンドと同時に繰り出される強烈な加速・・・。
NS-1(通称エヌワン)
NS-1(エヌエス-ワン)とは、本田技研工業が製造販売を行っていた50ccの原動機付自転車(スポーツレプリカバイク)である。現在は生産を終了している。。
NS-1は1995年2月23日に発売された。NS50Fの後継車種であり、そのまま受け継いだ水冷2ストロークエンジンは優れた加速性を繰り出す。しかし最大の特徴はその車体デザインであり、フルカウルを装着したスポーツレプリカでありながら、通常車両のタンクカバーに相当する部分を開けると、その中はフルフェイスヘルメットが1つ入る程の大容量スペースを持っていた。また車体の大きさも上位クラスに相当し、その性能と使い勝手の良さからヤマハ・TZR50と人気を二分するほどのモデルとなった。
その後もヘッドライトが「横長型」だったものを、マイナーチェンジでRVFをイメージした「丸目2灯型」に変更し、長い間発売され続けていたが、環境規制によるホンダの4ストロークエンジンへの移行のあおりを受けて発売終了となった。
現在もNS-1の人気は中古車市場でも高く、中にはユーザーがフロントカウルを取り外し、1灯型の「ネイキッド」仕様に仕立てられた物も存在する。パーツの互換性が高く、また社外パーツも多数存在するため容易で自由度の高いチューンナップが可能である。
と、Wikipedhiaを長々と添付しました。
社外品のパーツが豊富と言う点では非常に楽しいバイクだと思います。
ちなみに、調べてみたところ、このNS-1というバイクの馬力は平均7馬力~8馬力ぐらい。 そして車体重量は100kg程度。
従って、パワーウェイトレシオ(車体重量÷馬力)は7馬力換算で14.2kg/ps。
さらに、車体重量が軽くなる分加速競争では圧倒的に有利。 という要素を加えて考えていくと・・・。
原動機付自転車とは、到底思えないです(―∀―;)
しかし一番怖いのは、やはり事故。
ただでさえバイクでの事故は旋回スピードや直線スピードの増加、搭乗者への直接的なダメージによって命に関わってくる可能性が高い。。。
大丈夫かなァ。。。
Posted at 2006/10/19 20:44:35 | |
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