
さてさて、携帯ゲーム市場ではNintendoDSがPSPよりも売れているようで各地で未だに売り切れ続出だそうですね。
その火付け役となったのが、まさかの中高年をターゲットに開発されたソフト
脳を鍛える 大人のDSトレーニング
だということは広く知られている筈です。
NintendoDSの、タッチペンシステムを上手く利用した大胆かつ合理的なソフトだといえます。
ちなみにこのソフトのジャンルは、異例とも言える
脳活性化ソフト
という名前のジャンル。
そんなジャンル聞いたことがありません(-_-;)
このソフトを皮切りに、次々とNintendoDSは独自のソフトを展開していきました。
「
えいご漬け」「
漢字そのままDS楽引辞典」などなど。
果ての果てにはこんなソフトまで。
「しゃべる!DSお料理ナビ」
ちなみにジャンルは、実践クッキングナビゲーション。
すでにゲームですらありません(-_-;;;)
でも実は、この how to 物の実践ゲーム。
過去にも同じようなゲームは出されており、なぜかそのソフトは売れなかったという不明なソフトがあるのです。
それが、コイツだっ!
「アイアムアティーチャー 手あみのきそ」
ここにきて、FCの幻のソフトの登場です。(オークションでは30万の値がついたとか)
すでに発売元の某会社がつぶれているために、リンク先は他人のブログなのですが・・・。
ちなみに、何故かこのゲームソフトの2・3ヵ月前には同会社からスーパーマリオ柄のセーターを編むという内容の同じようなソフトが発売されていたようなのですが、何故に応用(と、言えるのか?)から出して基礎を後出しにしたのかは未だに解決されない謎の一つ。
さて、内容はいたってシンプル。
画面に表示される説明にしたがって、編め!
という、ちょっとしたメイドインワリオを本格化したような物。
でも・・・編む奴いないだろ っていう感じでサッパリだったというソフト。
だって、手芸店のみ販売で、ゲーム性0なんですからorz
しかし、こういうソフトがあるから、ファミコンは面白いのです(・∀・)
まぁ、料理のhow to物が普通にゲームショップに並んでいる世の中です。
そしてそれを求める人がいるという現実。
時代も変わりましたね~・・・って手編みの基礎発売された当時を生き抜いていない人間が言うのも非常に可笑しいですが・・・(-_-;)
Posted at 2006/12/14 19:53:21 | |
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