2007年08月06日
「TAS(ToolAssistedSpeedrun)」ってのは、エミュレータの高機能ツールを通常の市販ゲームソフトに用いて、速度調整やリプレイ・ステートセーブを仕様して、基本通常では有りえない様な速度域の操作やプレイを生み出す装置です。
ただ、チートがゲーム自体のメモリを書き換えたり、破壊したり、はたまた改竄したりして外部からの操作でしか不可能な事をやるのに対し、TASというのは、プレイ環境を変えただけの物なので、チートとは一種の壁を作っています。TASを明白にした上で、人を魅了するような動きや動作で楽しませるのを目的としたものが多いです。
稀にシューティングゲームで1フレーム毎の移動を行った際、ゲーム側がその動きについていけず壁や敵をすり抜けているように見えるのでチートと勘違いしてる人も多いですが。
30FPS(一秒に30回の接触判定)のゲームだった場合、0.03秒の間に壁量のドットを自機のドット量が通過出来れば言い訳ですから、 1フレーム辺りの移動量を上げる、例えば壁の厚さが16ドットで、1フレームで自機が40ドット動けるようにしておくと、最大24ドットの余裕を残して壁を 通過できる 計算になります。
ゲームの原理を応用してるのでコレもチートという部類には入らないんだそうで。
ま、物は言いよう。イカも焼けばスルメなんですけどね。
と、いうのをノッピーさんのミクシィのコメントに書きたかったけど、コメント容量的にも文章的にも嫌がらせに等しいので、辞めました(・ε・)
明日から、城崎に旅行に行ってきます。
一応携帯からのブログ更新はすると思いますが、コメント返信とかコメントとかは出来なくなるのでご了承ください。
実際ブログにまで手が回せない今日この頃。説得力無いけど。
Posted at 2007/08/06 23:12:05 | |
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