2008年10月23日
ます、あくまで個人的な意見です。
今回、自分は茂木のレンタルカートフェスティバル出場を見送ろうと思ってます。
準備不足は勿論ですが、他にも色々。
しかしソレとは関係なく、大変残念に思う部分が有ります。
9月に行われた鈴鹿RKFのスポーツカートクラスでは皆さんご存知の方も多いかもしれませんが、既に廃れたレースとなっていたという報告でした。
「もうレースじゃない」という感想さえ伺いました。
ショップがカートを提供するレース。
ハッキリ言ってしまえば、お金を出せば勝てる・多く出した所が勝つようなレース。
それに加え、レースレギュレーションもロクな物ではなく、ペナルティも取らず。
修理費が出れば、結果ショップが儲かるわけですから、そういう点では利に適っているようですが。
しかし
レンタルカートをメインとして企画されてるレースがそういうレースで有っていいのか。
というある方の意見に大きく頷かされました。
レンタルカートを広めていくために、レンタルカートを知って貰うためのレースの筈が、
性能も内容もレンタルを遠くかけ離れてしまっている。
非常に残念です。
ただ、茂木RKFも同じような状態に成りつつあるんじゃないかと。
レンタルの域を超えつつ無いか?と。
勿論、性能の良いカートに乗ってもドライバーの技量・チームワークなどが無いと勝てないとは思う。
勝ちに拘らなければ、そういう事も考えなくても良いのかもしれません。
でも、長い目で見ると、確実に悪い方向に進んでいるんじゃない?
なんか「レンタルカート」という言葉の幅が狭まってきてるような気がして
それが何より残念であり悔しいです。
Posted at 2008/10/23 19:55:14 | |
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