
こんにちは、ありぞにあんです。
12月に入り、学生生活も残すところ2週間程となりました。
今日は、ウェブデザインの最後のプロジェクトに苦戦していたので、日本人でウェブデザイナーとして働いている先輩に助けを求めに行ってきました。
そしてその先輩が、北米トヨタ、サイオンのFRS、つまりはトヨタ86に乗られているのです。
車が特にすごく好きとかいったわけではない方で、フルノーマル。
唯一の改造は、ガレージでやらかしてつけてしまったリアの傷くらいです(笑)
かっこいいですね。
そこで今日はサイオンについて書いてみようかと思います。
ご存じな方も多いかもしれませんが、Scionは、トヨタがレクサスに続き、今度は若者をターゲットに、
トヨタの”つまらないデザイン”脱却を目指した北米専用ブランドです。
ラインナップを紹介します。
まずは、
xA
これは日本ではトヨタ istにあたるもののようです。
現在は生産が終了され、
現行では、
xDが後継者として発売されています。
実際のところ、これもトヨタ istですかね?名前だけ変更したようです。
そして、
xB
前期型は日本のBBで、これはアメリカでもとても人気車種です。
ドレスアップしている人もよくみかけます。
ただ、先日もお話したように、アメリカでは速さにつながらないドレスアップは、
軽蔑の対象になることも少なくないので、アンチボックスカーの人も多いようです。
xB後期型
これは日本ではカローラルミオンという名前でしょうか?
同じxBとして、なんとなくBBっぽい雰囲気はありますが、こちらはあまりドレスアップの対象にはなっていないように思えます。
そしてそして僕が前にも紹介した、
tCさんの登場です。
こちらはサイオンの専用モデルで、2.4L、2.5LのFFスポーツクーペといったところでしょうか。
若者に大人気ですね。同じFFのクーペで、似たような価格帯のため、
シビックと同じような扱いを受けることが多い気がします。
改造している人も比較的多いですが、やはりアンチFF小排気量スポーツカーの
アメリカ人からは、シビックと同じく、ライサーの称号を得ることも多々あります。
そしてそして、
FRS
86ですね。トヨタはやはり若者狙いということで、サイオンブランドで出すことに決めたのでしょうか。
体の大きい(足が長い)アメリカ人にとっては2シーターのような扱いかと思われますが、
FRであること、デザインもかっこ良い、人気なようです。
やはりパワー不足と言われがちではありますが。
アジア系のアメリカ人が乗っているのをよく見かけます。
そして忘れちゃいけないのが、
iQですね!
これは日本でもiQでしょうか。
意外とよく見かけます。アメリカの広い道で、大きな車達の中を走っているのを見ると、
物凄く小さく見えますが。。。
スポーティーでかっこ良いですよね!僕は個人的にすごく好きなデザインです。
以上がサイオンのラインナップです。
2003年から展開しているということですが、かなりの数サイオンを普段から見かけるということは、
トヨタの若者ターゲット戦略は上手くいっているのだろう、と勝手に思っています。
特に面白い内容ではないですが、日本の皆様に北米トヨタの頑張りを伝えたく、紹介させていただきました!
是非逆輸入の候補に加えてみてはいかがでしょうか???
他に現行トヨタ車で、サイオンブランドで売り出すべきだ!という車種とかあったりしますかね~???
Posted at 2013/12/02 18:23:54 | |
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