
こんにちは、ありぞにあんです。
今日で学生生活に終わりを告げたので、近況について書こうと思っていましたが、どうしても書きたいことがあったので、近況は後回しにします!!
ということで、今回の話題ですが、
日本のドレスアップ文化に対するアメリカ人の反応についてです。
以前ブログでお話したように、アメリカ人は、
速さに繋がらない改造や装飾、
そして、
見た目と速さの釣り合わない車を嫌う傾向にある
と僕は認識しています。
そこで、
僕が以前紹介した、
共栄USAさんのプリウス!
SEMAショーにも出展され、
共栄のジンさんが、
”アメリカのプリウスの常識を変えるきっかけになれば”
というテーマで
Aimgainさん、
AirRunnerさんと共同で作られた一台です。
今回このプリウスが、
アメリカのあるフェイスブックページで紹介されていました。
そのページは主に
シャコタンの車を紹介する、
シャコタン好きのためのページといったところなのですが。
まず、紹介のされ方が、、、
”これってまさか・・・、あ、やっぱり(+_+)”
(この写真が実際に紹介されていたものです)
といった感じで。。。
イイネ!が200以下
(他の車の写真は500以上はイイネ!がついています。ページ自体のイイネ!は約26,000)
コメントはわずか10件ちょっとですが、ポジティブなものはほぼなし。。。
”爆笑”
”所詮プリウス q”
”スタンスは良いけど、遅く走ること以外に何ができんの?”
”不細工で、パワーもない”
”う~ん・・・ないね”
といったところです。
僕は個人的にジンさんとの関わりがあってこのプリウスに愛着があるので、更に敏感になってしまっているということもありますが、やはり悲しくなりました。
以前同じページで、日本の
VIPオデッセイがこれまた馬鹿にされた感じで紹介されていて、
コメントも
”なんて金の無駄なんだ”
のようなコメントばかりで、ショックを受けました。
日本では、
ミニバンであろうが
軽であろうが、シャコタン・ツライチ、エアロ、LED、等々、
ドレスアップの文化がとても盛んに思えますが、
アメリカではそういった文化が盛んではありませんから、わかってくれる人は中々いないわけです。
もし仮に僕が、例えば北米オデッセイ、またはマツダ5(プレマシー)のような車を
シャコタンにしたり、LEDで装飾したり、エアロをつけたり、等の改造をしたら、
確実に周りから笑われます。
そういう所なんです。
しかし、いくら少ないとは言っても、今回の共栄プリウスにも200近くのイイネ!がついていたわけですから、
少なくとも、
”プリウスもこんな風にかっこ良くできるんだ!”
と思ってくれた人もいたはずです。
今では最も馬鹿にされる、
ワイスピ1に出てくるような、
スポコンスタイルの車も一昔前には流行っていたわけですから、
これから先いつか、こういった、
速さに繋がらない、魅せるドレスアップがアメリカでも流行るときが来るかもしれません!!!
そのときにはこのプリウスも
伝説的な存在になっているかもしれませんね(=゚ω゚)ノ笑
やっぱり
価値観の違いは大きいな!!!
でも、もう少し尊敬の意を持ってくれても良いのでは!!と思った話でした(/・ω・)/
Posted at 2013/12/13 18:25:01 | |
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