NTTのフレッツ・ミルエネという、電力の見える化システム(HEMS)の機器は購入していたが設定をしていなかったので先日やってみた。
2ヶ月以上ほったらかしていたのは自分だけでなくNTTも。使えるようにしてなかったらしい。2ヶ月分400円の使用料は結果的に無駄にせず済んだのだけどね。
添付のグラフは、7月23日の家全体の時間別電力消費量です。
充電中はテレビを見ながら、ノートPCでネット見てました。
充電以外はその程度の電力使用量です。
午前0時10分に充電開始、PHEVモニターによるとSOCは70%。下記は0時台の使用電力のグラフ。途中、充電が止まってるのはなんでだろ。
午前1時台、まんべんなく消費。41分過ぎから徐々に充電量が減る。
午前2時20分ごろ、充電ケーブルが点滅になっていたので満充電出来てるとPHEVモニターで0Aを確認し、給電をOFFにした。後ろではまだ何か電力消費がされていたのか、グラフはガクンと落ちる。
結局、昨日の電力使用量は11.92kwh。前日がエアコン使わない平均的な使用量の7.37kwh。グラフを見ても分かる通り、その差約4.5kWhが充電に使われたことになる。
SOCは70%から100%に増えたので、3.6kwh分。
充電するのに電池冷やしたり、昇圧したりのロスが約2割弱もあるのは、ちょっと驚き。
お金の面でいうと、グラフに出ているのは一般的な料金プラン。我が家は東電のピークシフトプランなので、深夜23時から朝7時までは1kwhあたり12.16円(税込)。今回かかった4.5kWhで54.72円。
ロス分を入れると、電池1kwhあたり15.2円かかる計算になり、SOCが最下限値の約27%から満充電100%まで入れると、約133.2円ほどになる計算だ。
多少の誤差はあると思うけど、ざっくり充電コストがつかめた。
ガソリン1L程度のコストでエアコン使わなきゃ50kmは電池で走れるのだから、大したもんだ。
Posted at 2015/09/24 09:49:46 | |
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