
こんばんは(^O^)
昨日、Dに入庫した際に新型トゥーランを試乗してきました。
旧トゥーランオーナーでもありますので、やはりとても気になる存在です。
タイトル画像は店内に展示してあったハイラインです。

モーターショーでも見ていますが、今回はゆっくりと見ることができました。
内装もゴルフ7準拠のクオリティーとなり、車格が上がった感じですd(^_^o)

操作スイッチ周りもゴルフ7とほぼ一緒ですね。
「PURE AIR」ってなんだろう?(・・?)
ドライビングプロファイルのモード切り替えスイッチがここについているのはいいですね。
ゴルフ7のシフト横の位置は操作しにくいですからね(^_^;)
今回、ハイラインだと新たにシートヒーターが付いたのがいいですね(゚o゚;;
ちなみに2列目シートの左右の席にもシートヒーターが付いているようです。
ボディサイズが大きくなったこともあり、室内空間はかなり広がった印象を受けます。
収納等のユーティリティも旧トゥーランと比較してスポイルされている箇所はなく、むしろさらに使い勝手が良くなっていました。
一点、リアゲートが日本仕様ではパワーゲートを選択できないことできないのがやや残念…(ーー;)
展示車を一通り見た後、試乗に出発です!
試乗車はアップグレードパッケージ付のコンフォートラインでした。
走り出してすぐに、恐ろしいまでの進化を感じさせてくれます(゚o゚;;
さすがのMQBプラットフォーム!
旧トゥーラン同様に7人乗りを考慮し、特にリアは固めのサスですが、バタつきがかなり抑えられていて、自分好みのスポーティな走りをしてくれます。
ほんとMQBのリアのマルチリンクサスの出来は秀逸です。
ボディサイズ、形状はまったく違うものの日常的な状況での走りはハッチバックのゴルフ7とそこまで差がないと思います。
室内の静粛性もかなり向上していますので、パサート並みの車格と捉えても良さそうです。
エンジンの排気量は1.4リッターと変わらないものの、過給器がツインチャージャーからシングルターボになったことで、キャラクターがかなり変わりました。
ツインチャージャーはきびきび走りますし、回転数を上げていった時のパワーの出方はなかなかのものではあります。
それに対してシングルターボは上質さを感じる走りです。
フラットトルクで下からぐいぐいと走ってくれるので、トゥーランにはこちらの方があっていると思います。
燃費もカタログ値では4km/Lほど向上しているとのことです。
シングルターボのトルク特性から考えても、街乗りではかなり燃費が向上しそうです。
DSGは乾式7速と変わらないものの、明らかに変速が滑らかになっていて、成熟度が増しています。
あと、ブレーキのフィールが改善されていたのも好印象でした。
旧モデルは初期制動が残念ですからね…(^_^;)
30分ほどの試乗を終えての感想ですが、僕の中では文句のつけどころのない究極の実用車です!
旧モデルで自分が気になっている剛性不足、リアサスのバタつき、ブレーキの初期制動が全て改善されていました(゚o゚;;
装備等を考えればハイライン1択になりますが、ACC等の先進装備などが付加されているにも関わらずお値段は旧モデルから据え置きに近い状況ですので、かなりお買い得なクルマだと思います。
「いつかは新型トゥーラン!」と心に誓ったかどうかは内緒ですが、カタログももらってDを後にしました…
とりあえず、今後ラインナップされるR Lineも楽しみに待とうと思います( ^ω^ )
Posted at 2016/01/24 19:38:58 | |
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