パワステCP騙すの試作してみました。
最初トランジスタ2石で簡単な発振回路作ろうと思ったんですが、考えてみればそれだと綺麗な方形波にならなさそうなので、結局タイマーICのLMC555で作成。
分圧抵抗で14V入力でICに使う5V電圧を作り出すのでレギュレーターは不要。
左側に周波数切替用のLo-Hi選択スイッチ付けたので、Lo側で時速10~20キロ、Hi側で時速40~80キロの車速パルスをエミュレート。
これで、理論的には、パワステの効き具合を好きな重さのまま固定出来る……筈なんですが、さてまだ試しておらず実際にはどうなることやら?(笑)
もしもこれで仮にパワステCP詐欺に失敗したとしても、スピードリミッターカットとしては使えるから、まあ無駄にはならん玩具でしょう。
耐久性を考えて、コンデンサは電解を使わず、積層セラミックとフィルムのみにしてみました。(本当は、家に在った材料で作っただけの話です)
*覚書の追加
分圧抵抗 3/4W 250Ω(比率3:7)
IC LMC555(C-MOS)
ControlVoltge 0.01μF(フィルム)
Ra 1/4W 10KΩ
Rb 1/4W 100KΩ(固定)+100KΩ(半固定)
C 0.5μF(1μ+1μにて合成) & 0.1μF(積層セラミック)
装着時には電源部分に1000μFくらいの電解コンデンサの追加が必要。
Posted at 2014/08/29 17:39:31 | |
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