馬力測定

　マフラーとエアクリ純正になったので、未知のJB-JLエンジンの特性やら馬力やら知りたかったので、オートバックスでシャシダイ掛けて貰いました。
　結果、実測馬力65.4ps、修正馬力76.7ps、トルク10.2kgmで、数値的には全く大した事ないんですが、まあカタログ通りと云った感じでしょうか。
　ノーマルでもうちょっと出てるかな、と思ったんですが、135000キロ走ってるエンジンでこれなら、まあ優秀なのかも。

　もしかすると、直管マフラーと社外エアクリだった時に測定すれば、もうちょっと高い馬力出たかも知れません。
　尤も、L602用の純正互換マフラー、純正互換を謳ってる癖にとても心地良い音してて、コレほんとに純正互換かよ、って感じなんですが。

で、こっちが特性。
　ブーストは0.9kg/cmくらいで（まあ当時の軽の標準はこんなもんなんでしょう）、3500～4500rpmくらいに美味しいトルク掛かってる、みたいな感じです。
　レブリミッターないみたいで、試してみたら軽々10000回転越えまで廻りましたが、この表見ると普通なら6500rpmくらいでシフトチェンジすれば良いかなって感じでした。
　へたったエンジンで、ピストン・コンロッドノーマルでこれ以上ブースト掛ける気にはなれませんが、もうちょっと燃調薄めに弄くっても良い様な気がします。

　しかしこの車、走っててフラフラするのが怖いんですが、兎に角面白い。