プログレで初の車中泊

娘は妻の母と２人で宝塚観劇に出かけるというので、僕は妻と息子と３人で出かけることに。

でも、妻・息子・娘と３人連続誕生日が過ぎ去り、財布が風邪気味で宿泊予算がない。
でも、出掛けたい。
そんなとき、我が家では躊躇せずに車中泊という選択をする。

我が家の車中泊歴は古い。
もう10年以上になるから、世の中で車中泊が話題になる遥か昔から、我が家ではスタンダードな選択だった。
当時は夜中の道の駅なんて長距離トラックが時折トイレに立ち寄る程度だったのに、、、まあ、それはいい。

当初は三菱ミニカの狭い車内で苦戦したが、その後、マークII、ステージア、セフィーロワゴンとカスタマイズされていったが、プログレに乗り換えてからは、車中泊は一度も行っていなかった。そもそも、セダンにした理由は、妻の母と同居したことで車中泊ができなくなったからだ。

でも、今回は、妻と息子と３人だから、セダンでも何とかなる。
チャイルドシートを運転席に移し、妻は助手席、僕は後部座席に横になる。そして息子は、、、後部座席の足元に布団を敷いてミニベッドにして熟睡。



行き先は真鶴。
ちょうど真鶴と湯河原の間にある、『ゆとろ嵯峨沢の湯』という日帰り温泉な入り、車中泊は、真鶴の駅前にあるコインパーキングで。一晩中、貨物列車が走るのが煩いが、逆にエンジンをかけっ放しにしていても騒音の苦情は出ないからいい。

乗用車での車中泊って、窓を開けると寒いし、閉め切ると息苦しいので、基本はエンジンをかけて寝る。

環境には悪いし、ガソリン代もかかるんだけどね。。。