エスクード でアルミテープ実験

トヨタ特許のアルミテープチューン、自己満足でも気のせいでも、効果があるような気がするなら、そして目立ったデメリットがないなら、スイフトやマスタングに施そうと、その前にエスクード で検証しようと実験を開始。

テープの製作は導電性アルミテープ50mm幅*20m、ギザギザハサミで自作。
一巻き1000円足らずなので色々実験しても材料費は激安。

まずは標準位置のフロントバンパーサイド

さらにリヤバンパーサイド
車が汚いことは見てみぬふりで

さらにフロントウインドウ下部両端

そしてステアリングコラム、と、ここまではトヨタさんの例に準い。

アルミテープは樹脂パーツの静電気を除去して気流を整えるとのことだから、ならばルーフボックス は必須では？ということでルーフボックス先端部 中央と両サイド、底面、後方、にも貼付して実験。

カットしたアルミテープが余ったので、これもついでだがリヤバンパー下中央。
これは多分意味無い。

さて走行時の感覚は、
どれが効いているのかわらないが40〜60km/hくらいの走行時に、妙な安定感。
そう、スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えたような感覚の変化に近いか。
貼ったテープを剥がしたりして違いを探ってみたところ、ステアリングコラムとフロントバンパーサイドの組み合わせは変化を感じたので他とは何かが違うのかも？
それ以外の箇所は正直？？？

何か変わったことで味をしめて、エンジンルームにも。
エアクリーナーボックスに３箇所と吸気パイプに2箇所、スロットルボディにも貼付。
こちらは低回転速度域で車が軽くなったような気がする。
タイヤの空気圧を5%くらい高くしたような、おおげさに言えば人をひとり降ろしたような感じ。

テープを剥がすとなんとなく車が重いような感覚に。
まあ、賛否はあるだろうけど材料費に100円もかからずに気分よく運転できるなら、それだけで十分。