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ゴルフＲ３２用に、ついにホイールを購入しました。ｔｗｓ EXspur EX-fV monoblock 18×7.5Jです。鍛造です。色はフラットハイパーガンメタ。さすがに鍛造のホイールは軽い！走り出してすぐに体感できました。例えて言うと、これまで重い鉄製の靴を履いていたのが、かろやかなスニーカーに履き替えた感じです。高い買い物でしたが、大満足です。

2012年3月10日、イシカワエンジニアリングさんで、ハルデックスGEN2を装着。リモコンのコントローラーも。本体の取り付け作業そのものはそんなに難しくなく、すぐに終了。難しいのは、リモートコントローラーのトランクルームへの引き込みで、イシカワエンジニアリングさんでとても丁寧にやってもらいました。リモコンによるモードの切り替え（ストック（前９：後１）、スポーツ（同５：５）、レース（３：７））は、beep音がするとのことでしたが、運転席からでは全く聞こえません。まあ、しょうがないでしょう。

早速の帰り道。ハルデックスの効果が体感できました。アクセルを踏んで特に出だしが違います。今まではエンジンが重いフロントからモッサリと動く感じだったのが、リアからグイッと押される感じで、フロントが軽い。これは驚き！高速のインターチェンンジを回っているときも、フロントの接地感が軽く、すぐにフロントが進行方向に向く。Ｒ３２が直線の高速安定巡航型の車からコーナーリングマシンへと変貌する感じ。なお、現時点で私個人のベストは、スポーツモード（前５：後５）。レースもおもしろいですが、後ろの駆動力が増えすぎて、フロントに荷重がかからず、後ろのブレーキ容量が足りない感じがします。車高も少しリアを落としている（3mm）ので、フロントが浮き気味になるのがよく分かり、バランスが悪いようです。
それぞれのモードでの走行特性を存分に生かすためには、車高やブレーキ容量をこまめに対応させなければいけないと思いましたが、結論としては、体感できるいいパーツです！

5月15日（日）、イシカワエンジニアリングさんで，サスペンション交換をしました。取り付けたのは，4月から注文していたiSWEEPのSport（減衰力の設定はCompetitionと同じとのこと）。スプリングはハイパコでＦ8k，Ｒ4.5ｋ。13：00から、ナカニシさんと相談しながら，作業は丁寧に順調に進み，サスそのものが無事に取り付けられたのが，15:30。それから調整に入りました。まずは車高調整。北米仕様のＲ３２が日本仕様から20mm高い，とのことでしたので，-35mmを基準に考えようと思っていましたが，そこまで純正値は高くないようでした。実際、フロントは，-20mmでかなり下がり，タイヤにかかるくらいになりました。ナカニシさんのお薦めは，下げてもそこから5mmだろう，とのことでしたので，更に5mm下げてもらい，トータルで-25mmにしました。リアは，最初-30mmにしようと思いましたが、フロントに合わせて，-28mmに調整してもらいました。なかなかいい感じ。その後，フロントのトーを調整して（トーインが10分とのこと），ヘッドライトの光軸調整をして，調整は終了。その後，減衰力調整のため，試走をしました。ナカニシさんが横に乗ってくれて，近くの公園の外周路を何周かしました。その後，最弱と最強を試して，推奨値であるフロント10段戻し，リア14段戻しで落ち着きました。

早速帰り道に東名高速（横浜町田ＩＣ→用賀），首都高速（3号線用賀→大橋JCT→環状線→4号線幡ヶ谷）と乗ってみましたが，素晴らしい足です。まず，確かにバネレートが高いので、固さは感じます。ただし，それは突き上げがあったり，ガタガタ言うということではなく，バネの固さを感じるというものです。決して不快ではありません。首都高のギャップの乗り越えがとても良くなりました。純正足ではガタガタとそしてビシッビシッと不快な突き上げが出ていたのですが、これがすっかりなくなりました。そして，ハンドリングがとても良くなりました。切った分だけきちんと蛇角が付いてコーナーリングをクリアできるので，気持ちいい！

3月13日（日）にイシカワエンジニアリング（＠相模原市）でゴルフR32に以下の作業をしました。
○ブレーキ関連
　パッド交換iSweepIS2000（ストリート／スポーツ用）
　ライン交換NEUPEEDステンレスブレーキホース
　フルード交換iSweepDOT4ブレーキフルード
○リジッドカラー装着（前後）
　フロント12p・6カ所
　リア８ｐ・4カ所に取り付け

帰り道で、まず、乗り出した瞬間から違いが体感できました。
ボディの剛性感が確実にアップしています。それは「固い」という感じではなくて、
まさに「しなやか」になっています。道路のバンプを乗り越えても、
前輪はスッと乗り越えるし、後輪を含むリアも追従性がとてもいいのです。
その後、東名高速を走りましたが、東京までの帰り道は路面にぴたっと這うような
走行感覚でした。とてもいい。運転するのが楽しくなります。
ブレーキもタッチと効きが改善しました。でも、エボの時のようにダイレクト感があるわけではありませんが、踏力に応じて、ブレーキをコントロールできるようになりました。今までは、ブレーキペダルを踏んでも、ブレーキの力をコントロールすることは出来なかったので、不満でした。

帰りの首都高では、右左にハンドルを切る機会が増えましたが、ハンドリングがとっても楽しい！
きちんとラインをトレースできる感覚になりました。そしてリアが、一般道の時と違って、
少し固くて跳ねる感じがしました。これはノーマルサスの限界かもしれません。

今日はオイル交換のためにディラーに行ったついでに、パーツ部門で買い物をしました。

買ったのはＴＰＭＳ（Tire Pressure Monitoring Sensor）です。ホイールの内側に装着するもので、一台分で４つ必要です。

このＴＰＭＳ、日本仕様のＲ３２には装着されていないようですね。米国では高速道路でタイヤの空気圧不足からのＳＵＶの大事故があり、それ以降は装着が義務化されてきています。