
まず、最初にトライしたのは、マツダスピード・チャレンジです。
これは、マツダスピード6(日本名マツダスピード・アテンザ)で、1周45秒位のパイロンで作られたミニコースのタイムを競うもの。
ジムカーナと似てますが、違うのは、コースがパイロンで全て指定されているのでライン取りの自由はほとんどありません。協議会ではなく、一般向けのイベントなのでしょうがないでしょう。
個人的にこれには燃えました。順番待ちしているときから、コース設定はどうなっているのかな?とか、路面状況は?とかいろいろ見てました。
目標タイムは主催者から43.50秒となってましたが、小雨の中のウェットコンディションということもあって、これを上回るタイムを出してる人は一人しかいませんでした。
約45分行列で待って、やっとボクの順番に。
タイムは・・・44.919秒でした(27日午後1時半の時点で総合8位)。
1回しかチャレンジできないので、このコースも、この車の特性も分からないし、難しかったですね。下も濡れていたので、ちょっとブレーキを踏むと、ABSが効きまくってました(汗)。
マツダスピード6に乗った感想です。エボに似たようなパッケージング(5座席、四駆、274馬力、同じような価格)ですが、味付けは全く違いました。エボが競技車的なクイックな味付けなのに対して、こちらはセダンです。サスの設定は柔らかめ、ハンドリングはゆったり、ABSの介入の仕方、全てが高級セダンのようでした。
この車はマニュアルのみ設定で、
オートマが多い米国では(エボとともに)珍しい車。行列の最後尾に「ここはマニュアルギアのみです。注意!」とあったのに、これを全く意に介さず、マニュアルを運転したこともない?と思われるのにトライするこちらの人にはちょっと驚きました。車に乗り込んでから、発進できずに、エンストを何回もして、結局諦めて帰る人が10人に一人はいましたね。(行列待ちの人々から「Hey! Come on!」と歓声や失笑が上がってましたが。)
Posted at 2006/08/28 16:25:31 | |
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