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米でもガソリン価格が上がり、庶民の生活を直撃してます。

原因は、イランに関する地政学リスクが上昇し原油高を招いたことが主ですが、NYの新聞でもブッシュ政権はガソリン価格抑制のための対策を早急に取るべきである旨の論調が見られます。

とはいっても、日本よりはぜんぜん安いですよね～。

今日、近くのGSでは、スプリームが1ガロン（3.78L）＝3.47ドルでした。つまり、1L＝101円です（1$=110円で計算）。


（以下、余談。）
なお、ガソリンの種類について、日本では、レギュラー（オクタン価９０～９１）、ハイオク（オクタン価９８～１００）の２種類ですが、こちらでは、通常、３種類です。

名前は会社によって違うのですが、例えばモービルでは
　レギュラー（オクタン価８７）
　スペシャル（オクタン価８９）
　スプリーム（オクタン価９３）
です。

こう見ると、米のガソリンは日本のよりオクタン価が低いのですが、オクタン価の計算方法が違うので一概には比較できないようです。すなわち、計算方法には、リサーチ法（日本）とモーター法（独、英等）があり、前者の方がオクタン価が少なくとも２～４程度高くなるようです。米は、両者の方法の平均を採っています。